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小泉さんの完敗      らくせき

2014年02月10日 10時03分58秒 | Weblog

マスコミの動向を読み間違えた小泉さん。

共産党と細川さんの票を集めても

舛添さんと田母神さんに及ばない。

やはりマスごみと呼ばれても影響は巨大。

 

 

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ザックジャパン(141) ブラジルで日本リーグ戦の予想(1)  文科系

2014年02月10日 00時19分51秒 | スポーツ

 予想のために、というよりも勝ち残り期待をかけて、何冊の本を読んできたろうか。まるで僕がこの勉強に努めるほどに、代表がベスト4にもなれるというような調子、勢いで。ライター達の予想、相手3チームの監督・選手紹介、コロンビアとも日本とも最近戦った国(オランダ、ベルギー)の「両者比較論」などなどを。それらを読んだ感想として予想にはやはりそれにふさわしい方法論(項目)があると痛感したし、その軽重順位などもあって、この自分なりの確定がまず最重要だと判断できたしだいだ。

 こんな順番でやってみたい。まず①に、確率論などのいろんな数字を。英国得意のオッズのC組予想や、過去4大会の予選2位通過チームの統計数字などを上げてみた。次いで、②地上ダントツ最人気スポーツ種目の最重要世界大会でもあってみれば、実力が出るも出ないもメンタルが一番。これに関連して、当たり順などを含めてこのメンタルを発揮できるかどうかの諸要素の探求。こうして初めて③、監督力、チーム力、それらの相性などなどに入ることができる。特に、生死を決するようなC組第1戦2ゲームを、詳しく観てみたい。そして最後に結論と、そんな順で行くつもりでいる。ベスト16以上を論ずるか否かは、まだ未定である。

 なお、誰の文献からとった資料かなどはいちいち断らないし、今は3回連載とする予定でいる。

①予選リーグ通過の確率論、数字
 まず、超有名英国ブックメーカー「ウイリアムヒル」とやらの、C組オッズ数字。コロンビア、コートジボアール、日本、ギリシャの順で、1.22、2.00、2.25、2.87と、こんな大接戦の組は他には皆無であって、予想が最も難しい組である。ずば抜けたチームや弱いチームがいないからこそ、予想が難しいという意味で最激戦組なのだ。コロンビアだって、こことも日本とも最近相次いで対戦した世界的名監督が彼のコロンビア戦後の記者会見で、こう断言している。『日本はコロンビアよりずっと強かったよ』。この言葉については後で述べるが、このオッズ順位を見ると、公表世界順位も影が薄くなって後景に退いていく。欧州、南米はともかく、アジア、アフリカ勢は強豪と戦う機会が少ないから、実力よりも順位が大幅に低くなってもいるし、出来に斑も大きいということだろう。
 また、確率関連ではこんな数字もある。ここ4大会リーグ戦の初戦敗退チームは46か国あるなかで勝ち残ったのは4国、8.7%。初戦引き分け以上は82か国で勝ち残り59国の72%だ。初戦がものすごく大事であって、この相手がどこかというのが各代表の最大関心事になるわけだ。初戦で強豪が敗れた組は波乱が始まるし、順当勝ちした組はオッズ通りと、そういう確率が高くなる。

 また、最近4大会のこんな数字もある。2位通過に必要な勝ち点数だ。9点満点で5点なら、すべて通過。通過平均点は4.9である。勝ち点4だと、48%の通過確率とあった。どんな事前予想も強豪国が初戦に敗れたりすれば一挙にくずれて、勝ち点4でも十分通過となって行くと、そういうことだろう。下位3チームの激戦でもそうなっていくのだろう。2位通過国の予選1ゲーム当たりの平均得失点という数字もあって、1.4の1である。失点1に抑え、得点2を上げれば勝ち、予選通過ということだ。どこも失点を防ぎつつ2得点するという慎重なゲーム運びをすることになる。

②メンタルということ

 メンタルを左右するのは、こんな要素だろう。このWC大会自身の経験(この大会用の周到な準備、条件作りなども含めた)や、当たる順番、チーム戦術の堅さ、3ゲームの最後まで相手よりも走りきれる自信などだろう。世界に名高く、かつ頼りになる点取り屋がいるかどうかなどは、僕はあまり重視しない。チーム組織がメッシ、クリロナを溶かし込めなかったという例もあるからだ。これとは逆に、下馬評には挙がっていなかった選手が得点王になる例もあるし。
 コロンビアは意外にも、98年フランス大会に出た後3回出られず、今回久しぶりの出場だし、過去最高位はベスト16までと、日本と同じなのである。これが吉凶いずれに出るか。ただ、ここのアルゼンチン人監督が世界戦百戦錬磨であって、この補いが大きい。あとの二つの相手も2大会連続だが予選通過はなくって、日本の4回連続出場、ベスト16が2回にはかなりまけている。このことのメンタルに与える影響は結構大きいと思う。アフリカ諸国の準備不備はもはや有名な話だし、ビッグマッチでのチームとしての堅さ・信頼感ではコートジボアールがちょっと落ち、全3ゲームを最後まで相手よりも走りきれるという自信というメンタルでは、ギリシャとコートジボアールが落ちるはずだ。

(続く)

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