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僕の世界観に関わって(12)  幸せの極み  文科系

2016年03月09日 13時17分05秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など

 こういうのも、人生観を含んだ場合の世界観の一つと解してきました。ご笑覧下さい。度々ここに書いている「ギター遊びの会」が始まって2年目に入ったころのことで、この会の成り立ちがご理解願えると思います。
 
『「僕の幸せの極み」のご報告  文科系  2009年4月29日 文化一般

 ここでも以前何回か書いてきたが、「ギター遊び、飲み会」が26日に終わった。春夏秋冬とやってきて、今回で5回目。今回の報告をしてみたい。ギター教室の先生がやっているブログに参加者の一人がこの材料でエントリーしてくれたら、たちまちにして他参加者全員のコメントが寄せられた。僕は全員のコメントの後に今、コメントをし終わったところだ。そのまま紹介したい。

まず投稿から。意外にも、初参加の女性が書かれました。

【 ギター遊びの会に参加してきました!
 こんにちは!うえちゃんです。昨日、待ちに待ったTちゃん(僕のことです)ちの「ギター遊び」の会に行ってきました。楽しかったし、おもしろかったし、おいしかったし・・・何からお話しましょうかしら。

 Tちゃんちに着くや否や、お手製のごちそうが次々と運ばれ、ビールにワインに差し入れ(?)の日本酒に・・・・そして仕上げはお寿司!中でも、鮭ときのことセロリの白ワイン煮は香りも味も絶妙でした。
 宴もたけなわ、6人のギター弾きが入れ替わり立ち代わり、ステージ(?)へ行っては首をかしげながら弾き合いました。(笑) みなさん、なんとレパートリーをたくさんお持ちなんでしょう。これがわたくしの率直な感想です。

 歳を重ねるってこういうキャリアを積むことなんだ、とつくづく感心するとともにわたくしも目指していく対象を発見した一日でした。

 ここ半年、同じ曲を弾きつづけ、新曲に挑戦しなかったのですが、この会に参加できたことをきっかけに、もっともっとレパートリーを広げたいと思いました。
 Tちゃんから宿題ももらったので、今度はきちんと披露できるようまた練習いたします。
 Tちゃん、楽しい会を提供してくださりありがとうございました。のぶりんさん、akkyさん、きんちゃん、そしてTちゃんのおともだちのHさん、お世話になりました。
 こんなに楽しい会なら、また参加させていただきたいです。  (うえちゃんより) 】

 次いで、僕とともに最初から参加している主催者の片割れ・のぶりんさんのコメントです。

【 うえちゃん、遠いところから「ギターお楽しみ会」に参加してもらってありがとう。
昨年3月Tちゃんの好意で産声を上げたこの会も今回が5回目、でもこんなに笑い転げて楽しく盛り上がったのは今回が初めてかな。男性軍3人が美女3人に囲まれご機嫌になり飲みすぎて思ったように指が動かない。特にホストのTちゃん、前日からの手料理の準備や当日の我々への気遣いなどで酔いが回ったのか得意の暗譜が……、失礼ながらこれには笑った、笑った。
きんちゃんコメントにもあったようにこの初老の二人組、今では無二の親友としてのお付き合い、これもギターの取り持つ縁ですよね。うえちゃんの『歳を重ねるってこういうキャリアを積むことなんだ、とつくづく感心するとともにわたくしも目指していく対象を発見した一日でした。』の一言、とても嬉しく感激です。

さてこの会を立ち上げ、自分の楽しみとして心からの世話をしてくれているTちゃん、そしてきんちゃん、Akkyさん、Hさん、うえちゃん、皆さん、本当にありがとう。 投稿 のぶりん 】

最後が、さっき送った僕のコメント。
 
【 皆さんからの身に余るお言葉の数々、嬉しいことでした。
「音楽に食事にお酒。それも前2者は参加者の手作り。それを男が中心になってやる」。
戦後日本では、女性はともかく、男性の文化水準が低いのではないかと、ずーっと思っていました。音楽でも美術でも、その鑑賞者の数に比してアマチュアの「造る人」がいかにも少ないとも。それで、人生の本当の楽しみを知らない人が多いのではないかとも。そして、いつかこういうことを「男の力」でやってみたいと思い続けてきたのでした。(女性が造るこういう場所には何回かでたことがあります。)

講師婦人に顔合わせをされた男3人で去年の春から始めました。クラシック・ギターというこの「大変面倒だけど、美しく、表現領域が広く、奥の深い楽器」をやっている人には「それなりの人々が多いんだな」と、これが第1の感想。だんだん増えてきた女性たちを見ていても、同じことを感じたものでした。この教室には、そういう人々が多いのかも知れません。コウシさんの人柄もあるのでしょうね。僕はコウシご夫妻(先回ゲストでお呼びしました)も大好きです。
家の掃除なども自分で見直しながらやって、例えば花も自分で(トイレのコデマリは切ってきて水切りをし、花瓶として織部焼きの徳利を選び)飾りました。みんながどんどん協力してくれますね。今回もこんな提供がありました。白ワイン持参の人、蓬莱仙の純米吟醸酒持参の方、ハーブの花束とか、自家製野菜持参の方も。実にすてきなことです。
今回は角煮が失敗でした。肉もジャガイモもちょっと固かった。圧力釜とレンジの使い方が甘かったのですが、時間の関係でそのまま出してしまいました。すみません。修業して、秋にもう一度出すつもりですが、その時はうならせてみたいです。】
コメント (5)  』

コメント (1)
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