,
8日と10日に、僕としては全く珍しいLSDをやった。やりたいことが他にも多いので、1時間を超えて走ったことがめったにない僕が、8日には90分12キロ、10日は77分でジャスト10キロを走った。1日置きで走るということも多くはなかったのだが、最近の体力だと1日置きでも十分できると分かったから。でも、僕として珍しいことだからさすがに10日は疲れて、90分のつもりがジャスト10キロで無理せずにやめてしまった。もっともまだ十分走れたけど、無理をする年でもないという,最近いつもの判断だ。
さて、これの効果が1日目にして既に絶大だと分かった。10日の起床時に脈拍を測ってみたら、1分52,3。かつて記憶にない少なさである。最近根を詰めて走っている上に、珍しい時間、距離をLSDで8日に走って、それだけ赤血球が増えたと考えられる。だとしたらすごい効果だ。ということで1日置きの今日も走ってみたわけだが、その効果は明後日朝ほどに調べてみよう。
その成果か、本日時速9キロでも脈拍が150を割っていた。10キロ時で155ほどになれば、30分はこれで走り通せる。またまた、随分楽しみになってきた。
久しぶりに体組成計に乗ってみたが,この数値が絶好調! 以下、括弧内はここ10年ほどの最高値で、僕の身長は168・5だ。
体脂肪率9・8%(9・8%)。内臓脂肪レベル6・5(6・0)。体重56・3(59・8)で筋肉量48・1(49・0)。体重分の脚筋量で表す「アクティブ度」93(94)。と、このように出て、ここにも書き記してきた慢性心房細動に対する心臓カテーテル手術以来10年の、ほとんどの数値が最高レベルに近いものになっている。これなら、まだまだ、どんどん走り続けられる。ランニングこそ、僕の活動年齢の源泉と捉えてきたから、とても嬉しい。ちなみに、この20日には、1965年春に卒業した大学教養部時代の同級生54人の同窓会を卒業後初めて行う世話もして来た。初めての同窓会だから、みんなで喜寿を祝える人が出てくるようで、17人が参加する。どんな話が出て、どういう雰囲気になるのだろうか、興味津々だ。