九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

拉致問題にメドをつけたら・・・   らくせき

2013年05月16日 09時41分48秒 | Weblog
飯島さんが北朝鮮へ。
議題は拉致しかありえませんね。
アメリカは聞いていないといいますが、そんなことはありえない。
出先は知らなくても・・・

拉致問題の解決に道筋をつけることに成功すれば
日本の外交のポイントです。
朝鮮半島の緊張緩和にも貢献しますが・・・

そうなれば国内では、衆参両院の同時選挙→改憲というシナリオが一挙に現実化。

良いことばかりはないですね。



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新聞の片隅に載ったニュースから(90)    大西五郎

2013年05月15日 10時25分10秒 | Weblog
9条ビラ配布・反核署名 陸自の情報収集目安を法廷証言(2013.5.14 朝日新聞)

 陸上自衛隊にイラク派遣反対運動を違法に監視されたとして、東北6県の住民が国に情報収集の差止めなどを求めた訴訟の控訴審の口頭弁論が13日、仙台高裁であった。陸自の情報収集の責任者だった情報保全隊の元隊長が証人尋問で、どのような行為が情報収集の対象になりうるかについて目安を示した。
 元隊長は、原告らの情報を収集していたとされる2002~04年当時の具体的な活動については、守秘義務を理由に証言を拒否した。だが、情報収集の対象になりうる行為を「一般論」として答えた。
 保全隊の任務について「自衛隊に対する外部からの働きかけなどに関する情報の収集や整理」
と説明。一般市民も情報収集対象になる可能性があると認めた。
 原告側の代理人弁護士が、どんな行為が「外部からの働きかけ」になりうるか、具体例を挙げ
質問。元隊長は、原告が「監視された」と訴えているイラク派遣に反対する屋内集会は「(対象
に)なりえました」と答えた。どんな行為が対象になりうるかを、保全隊内で検討したとも証言
した。一方、報道機関による隊員への取材は「対象とはなりえない」とした。

□□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□□

 朝日新聞の記事は、情報保全隊元隊長が証言した情報収集の目安を一覧表にして表示しましたが、対象になりうる行為として、「成人式の会場で憲法前文と9条のビラの配布」「スーパー前で反戦平和の歌を歌う」「核兵器廃絶の署名活動」「プロレタリア作家の展示会」「春闘での街宣活動」が挙げられていました。
 戦前・戦中の特高警察や憲兵隊の左翼取締りを思わせるような項目が並んでいます。「成人式の会場で憲法前文と9条のビラの配布」というのは、各地の九条の会が新成人に対して「憲法第九条を守ろう」と呼びかけるビラを配る行為を指していると思いますが、憲法の前文と第九条の平和主義を自衛隊が否定し、そのような運動を監視していることを示しています。 自衛隊員が個人として平和運動についてどのような感想を持ち、その運動に出遭った時にどのような反応・態度を示すかは自由ですが、陸上自衛隊という国家の組織として憲法の内容を否定するような態度・行為をすることは許されません。
 「核兵器廃絶の署名活動」を監視していますが、核武装を志向し、これに反対する団体や運動を敵視しているということでしょうか。
 いずれも自衛隊という国家の組織が憲法に保障された思想信条の自由を侵していることになります。
 なお、名古屋で発行されている全国紙では、朝日新聞だけがこのニュースを報道しましたが(あるいは仙台など地元で発行されている新聞には記事が載っていたかも知れませんが)、マスコミの鈍い反応も気になります。

                                       大西 五郎
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橋下、石原、高市、そして安倍 この下品なチームワーク     あんころもち

2013年05月14日 17時39分33秒 | Weblog
 橋下の読むのも恥ずかしくなるような発言、しかも公の立場で得意げに、沖縄の米軍司令官にまで説教を垂れたというのだからもう呆れ返るしかないのだが、本日、予想通り石原という人がこれを擁護する発言を繰り返している。

 一方では、高市という自由民主党政務調査会長が、村山談話の見直しと侵略などはなかったのではという趣旨の発言をしている。

 こうした発言や、歴史認識に対する修正の勢い、さらには昨月の170人近くの国会議員が揃って靖国に参拝するという行為などが、安倍内閣の成立とともに、むしろ安倍氏の姿勢におもねるように増加しつつあることは誰の目にも明らかである。

 これにより、中韓などの近隣諸国から強い抗議と不快感が表明されているのはむろん、アメリカからさえもあまりの逸脱に深い懸念を表明されるにおよび、菅官房長官のブレーキ発言や、安倍総理自身の国会答弁での後退などが見られるものの、事態は収まりそうにない。

 これらは明らかに、いうかいわないかだけで、根っこのところでは安倍氏の歴史認識と完全にリンクしていて、従って、一見跳ね返っているようにみえる連中も、実のところではその立場上、公にはいえない安倍総理に代わっての言動なのだという意識なのであろう。

 それから、安倍総理の一つの論拠であり、今回の橋下発言でも引かれている、「侵略の定義の曖昧さ」であるが、これをメディアが放置するのはおかしな話だ。
 というのは、侵略の定義は国連で明示されていて、日本もそれを批准しているからである。

 だから安倍総理がいっている侵略の定義は、彼の頭脳のなかで曖昧になっている(その原因は明らかな侵略をそうでないと思い込みたいための混乱)だけで、国際的にもまた事実の問題としても明らかだというである。

 以下の国連定義に照らして、かつての日本の行為が侵略ではなかったと強弁することは極めて困難であろう。

 http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/JGAres3314.html

 それにしても品性も欠片もないなんという野卑でおぞましいチームワークだろう!




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中国、やっぱり大変な国家!  文科系

2013年05月14日 12時18分16秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 今朝の中日新聞記事はいろんな事が目に付いたが、僕の一番はこれ。「中国大学 7つの禁句」。
 この7つ全部を覚えやすいように(僕が勝手に関連づけて)一つの話に並べてみたら以下のようになって、中国指導部が目指そうとしている社会の全体像が見えてくるような気がした。以下が事実とすればの話だが、習近平新指導部の国家運営方針確認とも言えるはずだ。

『中国の「権貴資産階級」たちは「公民の権利」や「普遍的価値」を抑えて「公民社会」の実現を目指さず、そのためにこんなことをしてきた。「司法の独立」も「報道の自由」も認めずに、もちろん「共産党の過去の誤り」論議は特にこれを許さない、などと』

 書いていて思ったことだが、中国の公(民)という言葉は、日本とは意味が多少違うのかもしれない。なんとなく共産党との対立概念のような扱いをされているような?

 事の経過概要はこういうこととあった。ある大学の幹部から教授陣に2週間ほど前に口頭で説明があったものだと。他の大学教授は、中国共産党中央委員会が各大学にこういう通達を出したのだとも。いまさらながら大変な国だ。

 ただ、こういうニュースを日中離間・日米緊密化に活用されないようにと、そんな自戒をも改めて自分に言い聞かせていたもの。中国国民とは仲良くしたい。すぐお隣の国なのだし、それがこんなに抑えつけられているのだし。 
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アメリカ国家の累積赤字  文科系

2013年05月13日 18時54分09秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 世界政治とか、日米関係の将来にも最も関係が深いと思われる数字、標記のことを、思う所あってちょっと調べてみた。いろんな説があって、まるで分からないようにされているみたいだった。少なくとも日本国民には。でもまー09年の段階で年金とか医療保険とかの赤字分も入れると6000兆円ほどになっているようだ。とすると、GDP比で言えば4倍ほどになる。日本は2倍ほどだから、もの凄い数字だ。ちなみに、日本の場合はこの赤字以上の貯蓄を国民が持っているから、国際政治的信用は保たれているのだが、サブプライム破綻などを経たアメリカの家計は赤字まみれなのである。どうするのだろう。
 こんな状況で今年の「財政の崖」とやらを何とか乗り切ろうと腐心しているオバマ相手にこう振る舞い続けてきた共和党。凄い政党だ! 
『(ブッシュ時代から続いた)富裕層減税を終わらせるのは、反対』
『軍事費削減にも反対。新設の国民皆保険など社会保障費こそ見直せ!』

 誰か、この数字の最新のものを詳しく分かる人、教えて下さい。これがドル暴落見通しの根拠になっているみたいだし、「アベノミクスがこういうアメリカへの助け船なのだ」という説もあるみたいですが。





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新聞の片隅に載ったニュースから(88)   大西五郎

2013年05月13日 18時54分09秒 | Weblog
口  「維新、年内に消滅の可能性」橋下氏 (2013.5.12 中日新聞)

 日本維新の会の共同代表の橋下徹大阪市長は11日、大阪市内の党本部で開かれた大阪維新の会の会合で「日本維新が国民の支持を得る力がなくなってきているのは確かだ。有権者からそっぽを向かれ、このままなら年内に維新の会が消滅することもあり得る」と述べた。党支持率が低迷するなど失速傾向にあることを認め、夏の参院選に向けた危機感を強調した形だ。
 要因として「組織が大きくなり、国会議員も入って全国各地で公認候補を出すとなった途端に、選挙で議席を得ることが目的という『選挙屋』になっている」と分析した。

□□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□□

 維新の会では、石原慎太郎共同代表が7日に国会内で開かれた国会議員団の役員会で「参院選をどう戦うかが重要なのに、維新は賞味期限をむかえつつある」と述べたことが伝えられています(8日朝日新聞)。また8日には国会議員団事務所に参院選の選対本部を設置しましたが、本部開きに参加した石原共同代表は「衆院選の時と違って昇り竜の勢いにあるとはいえない」と激を飛ばしたと9日の毎日新聞が伝えています。
 維新の会が誕生した当時はメディアが連日のように維新の会の動静を報道し、ブームを作りましたが、堺市の維新の会市議の不祥事、福島の原発事故による放射能汚染はたいしたことがないから、避難指示を解除しろと要求した国会議員の言動、さらには大阪市職員に対する「思想調査」をやろうとして府労働委員会から憲法違反の疑いがあると指摘された専制的な市政運営に大阪市民も首を傾げるようになったという報道もありました。
 維新の会の国会議員や参院選の立候補予定者はさきの衆院選の時のような国民の期待はなくなっていることに気付いているのだと思います。橋下氏が掲げる「自公過半数阻止」(?)、「改憲勢力で3分の2の確保」の達成には、定員複数の選挙区のほか1人区でも相当な数の当選者が必要になります。しかし、9日の毎日新聞によりますと、参院選の候補擁立も遅れ気味。選挙区で擁立が決まったのは僅か11人で、松井一郎幹事長(大阪府知事)は「自民に追い風が吹く中、覚悟を決めてくれる人がいない」とぼやいているということです。
 そこで出てきたのが「橋下共同代表の参院選出馬論」です。橋下氏が候補者になればメディアが一斉に橋下氏を追いかけ、維新の会の露出がふえることを期待しているようです。しかし橋下氏は「大阪都構想を実現する前に国政に進出したら、大阪の人にも理解されない」と消極的(8日の朝日新聞)だそうです。
 名古屋の「減税」でもそうですが、党首の人気に縋って議員になったものの、議員としての資質のなさを露呈した人もいましたが、「橋下人気」に便乗しようと、維新の会に加入して立候補に手を挙げようとした人も、勝てそうでないと思うと手を挙げるのを控えているようですね。
 橋下氏は「維新の会が選挙屋になった」と判断したようですが、他人事みたいに言うのではなく、「選挙屋」にしてしまった党責任者としての反省を示してほしいと思います。
 
                                       大西 五郎
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戦争、憲法などに関わる僕の哲学  文科系

2013年05月12日 21時40分11秒 | 国内政治・経済・社会問題
 戦争や憲法への人の態度、考え方に関わっては、細々とした実証的話し以前に、その前提となるような「もっと大きな」先入観念のようなものを人は持っているはずで、そちらも論じようというようなことを書いてきました。例としてたとえば、こんなことを上げました。「人は争うもの、国家も争うもの。戦争は少なくはならない」とか逆に「戦争って少なくなっている。なくせるはずだ」という考え方を持っていれば、そういう事実、事件を中心にものを観て、語るはずだというようなこと。「国家同士ってエゴなもんなんだから、自分の国は美点を中心に見る方が良いのだ」という人から見たら「諸個人も公平に見ねばいかんのと同じように、国も公平に見るべき」という人は偏っていることになります。こんなふうに大きく対立している二人が歴史論などを争えば、こういう考え方自身が正しいかどうかも論議しなければどうしようもないわけです。だって、問題は細かい事実の論争だけではないことにもなりますので。これについては、先入観念というよりもその事についてのその人の哲学と語った方が良いかも知れません。そして、右翼と左翼ではこういう哲学が凄く違うのだなというのが、ここでの僕の実感でした。よって、初めからそういう討論を直接にする事も大事なわけです。
 最近ここに右翼の人が多いみたいなので、僕の表題のような哲学のいったんをあらかじめお知らせしておこうと思い立ちました。以下は、昔ザクロさんという右の方と、太平洋戦争や日朝関係史などについて凄く長い論争をしたその最後の僕のまとめコメントなのですが、再掲いたします。これは、2011年4月2日エントリー「ざくろさんのアジア・太平洋戦争観」を舞台に同4月9日に付けた最後のコメントでして、「僕なりのまとめとして」と題したものです。ここではザクロさんの哲学の一部にも触れています。細かい所で、以下修正もしてあります。

『 ざくろさんとの最大の違いについて、僕なりの一つのまとめを行っておきます。少なくとも18世紀から世界に起こってきた民主主義の流れのことを。今は一応フランス革命の「自由、平等、友愛」を出発点として考えてみます。少し前のアメリカ独立戦争と並んで、身分制社会打破に向かう世界史的・画期的な大事件と教科書にも書いてあるはずですから。

 身分が打破されれば、人の平等が叫ばれることになります。平等に関して大事なことはまず「命の平等」。次いで政治論としては「国民主権」「選挙権」などがあると思います。命の平等は戦争の問題視、やがてその違法化へと繋がっていき、選挙権は民衆が政治を決めるということであって、民主主義の根幹と言えるはずです。

 命の平等は先ず、白人の中でとらえられました。よって奴隷開放とか植民地反対とか、戦争の違法化とかには初めは直結していません。だが、早晩これらも悪いことになっていく流れ、論理と言えたと思います。年表を見ていて気付いた歴史的一例を挙げてみましょう。
 イギリスで第一次選挙法改正が行われたのが1832年、同じ33年に植民地の奴隷制廃止が決まりました。婦人・未成年者の過酷な労働が10時間までと制限されたのが47年で、第3次選挙法改正が84年のことです。とにかく、僕がここで述べている一連の民主主義、「自由、平等、博愛」の流れが相次いで始まっていることが分かります。
 選挙、投票権には初め、身分とか財産とか納税額とかが絡んで、制限選挙という形しかありませんでした。さらに、歴史的に最も後に改正された制限は女性の選挙権だったように思います。日本でも、女性の選挙権は戦後にしか認められていません。こういう制限すべても「自由、平等、博愛」という観点で歴史を振り返るとき、早晩消えていく流れだったということも出来ましょう。特に19世紀のイギリスで上に見たように度重なった選挙法改正は注目です。

 これらの流れを僕は、歴史の方向であるはずだなどとは敢えて言いません。反対する動きも常にあると覚悟しておく方が良いからです。世界人類200年ほどの歴史的諸事件を見ると、そういう流れが見えるというだけに留めておきます。

 さて、ざくろさんは、こういう流れを20世紀半ばからしか見ないようにしていると僕には思えてなりません。歴史の変化を忠実に細かく見ていくのではなく、こんな風に見ているような。「人間平等?全然違うね。植民地が急減したのは二次大戦後だし、身分制度は世界にまだまだ残っている」
 そう、抵抗する相手が絶えず生まれてくるような人々の望みはなかなか進まないのだと思います。新たな復古的措置も無数に生まれましょうし、こんな事を堂々とここで語った人もいました。
「民主主義?それってポピュリズムにしかならないよ。酷いときはフランス革命のように恐怖政治だ。少数者の哲人政治の方が良いね」
 
 僕は以上のような流れのなかで、この百年ちょっとの戦争を見てきた積もりです。そして、こういう流れに与したいと考えています。だからこそ「戦争は少なくなり、やがてなくせる」と、声を大にして言ってきたわけでした。そしてこれは、人類の先輩たちが苦闘・開拓してきた気持ちの流れに沿った議論だと信じて疑いません。こういう見解を、手を替え品を替え、日々新たに否定しようとする流れも厳然と存在することもまた、信じて疑いませんが。営業・流通の世界的自由の名の下に超格差社会が世界で進んでいます。そんな中から餓死寸前の人々すら増えていると思います。他方では、アメリカなどで「セレブ」などと新たな身分ができたかのごとき用語が日常的に使われ、「金持ち隔離社会」なども生まれています。それだけに人類が苦闘した以上の流れを再確認しておくことは大事だと、僕は考えています。』
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日本はアメリカの何なの?     らくせき

2013年05月11日 10時32分01秒 | Weblog
安倍さん、元気ヨク歴史認識を新たにしたつもりなのに。
アメリカさんからチョット批判が出たら
官房長官に「村山談話を支持」と言わせる。

一体、安倍さんどうなっているの?
私は、安倍さんの歴史認識には賛成できないが、
自分の意見を中国・韓国に堂々というのなら
アメリカに対しても同じように堂々としたら、どうなの?と思う。
すくなくとも主張は一貫していて欲しい。
しかも自分で言わずに官房長官に言わせるなんて・・・
一国のリーダーとして恥ずかしくないのかな?

これって日本がアメリカの属国という証なのかしら?ひょっとして・・・

名無しさんらは怒らないの?
沖縄を犠牲にして得た独立を祝う精神も分からない。
あんなことをしたら外国はどう思う?
そうか、日本は、あの時点で満足しているのか。
という誤ったメッセージを密かに送っていることに気づかないの?
あの日は屈辱の独立の記念日なんじゃない?愛国心のある人なら。

こんなリーダーでは日本はどこへ行ってしまうのか・・・心配。





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改憲に3分の2が本当に必要かな?   らくせき

2013年05月10日 09時31分16秒 | Weblog
最近の欧米各国の選挙を見ていると過半数ぎりぎりで
決着がついている。
3分の2では、事態は前に進まないのじゃないだろうか?

過半数と国民投票の過半数でも、どうでしょうね?


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「モイーズで決まり!」  文科系

2013年05月10日 03時16分57秒 | スポーツ
こういうニュースが出た。正式にもイーズで決まりだ。サッカーキングサイトから取った。
『 9日、マンチェスター・Uは公式HPで今シーズン限りで退任が決定したアレックス・ファーガソン監督の後任として、エヴァートンのデイヴィッド・モイーズが来シーズンからチームを率いることを発表した。契約は、今年7月1日から6年間の長期契約となっている。
 モイーズはマンチェスター・Uの監督就任にあたり次のようにコメントした。「マンチェスター・Uの後任監督に指名され、とても光栄です。サー・アレックスが私を推薦してくれたことについて、とても嬉しく思います。彼がこれまでこのクラブで成し遂げたことについて、大きな尊敬の念を抱いています」
(中略)

 今シーズン限りで、マンチェスター・Uの監督を退任するファーガソンは、後任決定について次のように話した。
「監督候補のことを議論した際に、デイヴィッド・モイーズが必要な要素を備えていると、話がまとまった。デイヴィッドは、誠実で仕事に対して真面目だ。彼の仕事ぶりについては、これまで長い間尊敬してきた。実は、1998年にアシスタント・マネージャーとして一緒に働かないかと持ちかけたこともある。彼はそのとき若く、まだキャリアが浅かった。しかしその後、エヴァートンで素晴らしい仕事をした。彼が我々が望むクラブの監督としての要素をすべて備えている事に対しては疑問の余地はない」 』

 モイーズのこと、香川の使い方を追跡していきたい。これで当分は、ドイツの時代じゃないかと思った次第だが、選手層が厚いマンチェスターも絡んだ三つ巴というところか。グァルディオラ・バイエルンとクロップ・ドルトムントの切磋琢磨はもの凄いものになると思うから。既に、前者の後者からの選手引き抜きもどんどん噂に上ってきたりして。レアルマドリッドの象徴カシージャス冷遇と、そのことへの選手からの批判となど、選手との関係を悪くしたモウリーニョはこの「悪評」からしばらく立ち上がれないはずだ。ご本人はマンチェスターへ行きたかっただろうに、嫌われたということだろう。「いつかはイングランドへ行きたい」と言い続けてきたのに、今回は果たせなかったわけだ。チェルシーがいつか彼を取るだろう。この3人の中で僕としては、香川の恩師・クロップの活躍を最も楽しみにしている。「選手たちの兄貴分」と言われ、凄くさわやかでかつ切れ者という印象を受ける。
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ファーガソンの後任  文科系

2013年05月09日 02時21分38秒 | スポーツ
 イングランド・プレミアリーグはマンチェスターユナイテッドのファーガソン監督が退任することになった。あと2年やると公言していたのに、寝耳に水、急転直下のことである。が、もう後任は決まっていて、この後任が現チームの退任を発表するのを待っているだけという状況なのだそうだ。ファーガソンがここの監督であった4分の1世紀の実績が実績だけに、後任人事で世界サッカー界が大騒ぎしている。自他共に世界一実績と誇るはずのモウリーニョ。近年のイングランド若手で有望といわれてきたデビッド・モイーズ。香川がいたドルトムントのユルゲン・クロップ、等々が噂されている。
 モイーズでは粒が小さいと思う。マンチェスターに容れられないならチェルシーなどイングランドに来るはずのモウリーニョや、来期ドイツの強豪バイエルンの監督になるグァルディオラには対抗できないだろう。モウリーニョの眼も残っていたが、僕はこれは消えたと観ている。騎士道精神が残っているようなイングランドサッカー・マンチェスターには、ギラギラしすぎているモウリーニョは合わないと、その首脳部が判断すると思うのだ。かくて僕の予想は、現在ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝に勝ち残っているドルトムントのユルゲン・クロップ。マンチェスターが若すぎる香川真司を取って、さらにこれを使い続け世界を驚かせたのも、今となっては香川を育てたクロップの手腕を伺う一環だったのではないかとさえ僕には思われる。この彼、つい先日モウリーニョのレアルマドリードをチャンピオンズリーグ準決勝で負かして見せたのである。この結果を待って急遽、重ねてきた準備打診を背景にしてマンチェスターが詰めに走ったに違いないと、僕は確信している。しかも、「組織的スピード」を重視するクロップの戦術は世界最先端のものである。このことは、香川を使い続けてみたファーガソンが、最もよく認めている所だろう。
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9条論議に関わる「先入観念」も論じたい   文科系

2013年05月09日 01時56分29秒 | Weblog
 9条とか戦争、軍隊、核兵器とか、こういう日本現在の進路の賛否をあちこちから歴史的・実証的なように話し合う場合に、より有益な話となるようにとの思いから、表記のことを指摘したいとよく思いました。全ての細々とした論議以前に、そう方向付けている対立する先入観念のようなものが双方に存在しているのではないかと。そして、案外そのことは表面に出てこないし、ご自分のそれを意識していない人も意外に多いのではないかということも。
 今までにここで体験してきた例をいくつか上げてみます。
・他国は日本に必ず攻めてくる、あるいはその可能性は極めて高い。逆に、日本のような国には外交努力で止められる程度には、既に攻めるのは難しくなっている。
・上の攻めてくる可能性に関して、こんな哲学論争もあった。このことは、これまでこのブログでも何回も直面してきたものだ。人間も他の動物と全く同じで争うものだから、国同士も同じ事だ。いや、人間は他の動物とはちょっと違う。
・この「ちょっと違う」に関して、人間史は戦争を少なくしてきたと見るか、全く変わっていないと観るか。変わっていないと見れば当然、「9条改訂当たり前」となる理屈のはずだ。つまり、将来も変わらないということなのだから。

 さて、細々とした世界現情勢話などもさりながら、こういう話こそ案外必要なのではないだろうかと僕は感じてきました。「人間の論理」として、こういう話にどういう立場を取るかによって、細々とした物の見方、ものを見る視点などは結論がすでに決まってくるようなもののはずだと考えるからです。
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ピクシー、こんな記事も   文科系

2013年05月08日 06時09分16秒 | スポーツ
 2日に「ピクシー退団?」というエントリーを書いたが、彼に関してこんな記事も出て来た。7日付で、サッカー記者の元川悦子が書いたコラムだ。今人気のこの記者は時に分析が甘く感じられてさほど評価していない僕だが、今回は肯けるものがあった。こんなことが書いてある。

 ピクシーは、08年就任で3位以来、10年優勝、11年2位と来たが、去年は7位、今年は勝敗五分の凡庸さである。その原因はいろいろあろうがと、元川はこう述べている。懲罰人事のようなこともあって、選手起用がおかしい。藤本選手の所感として「自信がないのか選手たちのプレーに意図が感じられず、みなが何かばたばたしている」。そして、決定的なのはこれだろう。
『今の名古屋は運動量が少ない。川崎戦でも相手の走りに負けている場面が目立った。このクラブはJリーグで最も練習量の少ないチームと言われる』
 ところで、このことは僕も前からここで言ってきたことだ。選手個人の個人技が高かったせいか走りが少なくても何とかなっていた時期もあったのだが、今はもう組織的形がつくれなくなっているのではないかと。選手の高齢化も重なっているかも知れないが、高齢でも走れる人物は多いのだ。甲府の羽生、土屋や、浦和の鈴木のように。特に、J2上がりのチームが活躍し始めた10年からあと「組織的走りで負けている」という徴候が現れていたのだが、根本的反省を怠ったのではないか。これでは、柏、仙台、広島さらには甲府などには勝ちにくいと思う。なんせ、いまのJ2は組織でよく走って、当たりが強いのだから。高齢者に頼って若手の走りを育てることを怠ってきた現状では、これらに対処できないだろう。J1得点王を争う実力者・豊田はグランパスから07年に出て行った選手だが、今はどれだけ献身的に走っていることか。結果論だが、大きくってよく走るこんな彼がグラで育っていれば、矢野を取るなどとケネディの代役にも苦労はしなかったはずだ。これはフロントの責任に属することだが。

 このコラム、次のようにしっかりした結びになっているが、ピクシーは今期途中でも止めるかも知れないと僕も思う。もう選手の心も離れ始めたのではないだろうか。代わりを探してきたのだろうか。
『ストイコビッチ監督の意向で、シーズン中は負荷をかけない方針というが、ベテランはそれでいい調整ができても、若手はどうしても追い込み方が足りなくなってしまう。名古屋から松本山雅に移籍してきた吉田眞紀人も「練習量の違いに驚いた」と目を丸くしていたが、それが若手の目覚ましい台頭を妨げている原因なのかもしれない。
 こうした問題点を目の当たりにすると、ストイコビッチ体制が限界に近づいているように思えてならない。6月の中断期間に入る前に何らかの浮上のきっかけをつかめればいいのだが、果たして今後はどうなっていくのか。2010年Jリーグ最優秀監督の動向も含め、この先の名古屋の戦いぶりが気になる。』
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韓国・朝鮮日報の記事です。    らくせき

2013年05月07日 19時13分30秒 | Weblog
朝鮮日報が、こんな記事を載せています。

中国が、第2期オバマ米政権について、北朝鮮を非核化する意志が低いと考えており、こうした懸念を韓国政府にも伝えていたことが6日までに分かった。


 ソウルの外交消息筋は「北朝鮮の核問題がいっそう深刻になっているが、米国にとってはシリアなど中東問題があり、北朝鮮問題を解決する意志や力量が不足している、と中国側はとみている。こうした懸念を中国の高官が韓国側関係者に直接・間接的に伝えてきたと聞いている」と話した。


 中国は米国について、北朝鮮との交渉がますます困難になってきたため、北朝鮮を非核化するという方針から核拡散防止や運搬手段(ミサイル)の阻止という方向に方針転換するのではないか、との懸念も示しているという。

記事は、このあともありますが、私にはアメリカの外交力が弱くなっている
証のように思われます。
一方、中国はイスラエルとパレスチナのリーダーを同じ時期に中国に招いています。
世界のパワーバランスがはっきりと変化しているのでは?

もう一つ、気になったニュースは日本の外務大臣が
アメリカの有力紙が安倍さんの歴史認識に問題があるとして記事に対して
わざわざ発言をして、歴史認識を丁寧に説明すると言ったこと。
中国や韓国に対するこわもての態度に対して、なんと○○な。

すくなくとも、韓国と中国はこうしたことを話し合える関係を保っている。
それが外交というものでは?



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「よたよたランナーの手記」(3)「走れて幸せ」の一話  文科系

2013年05月07日 06時01分32秒 | スポーツ

 4日の20時、息子が彼の彼女と初めての3人ご対面を設定してくれた。場所は近所のイタリアン。とても小さいけれど、近くの河合塾生たちなど知る人ぞ知る結構人気のあるトラットーリアだ。初対面の挨拶の後「お酒は飲めますか?」、と僕。以下「少しはいけます」「じゃ、ワインにします、それともスパークリングワイン?」「スパークリングワインがいいですね」。ということで、全く下戸の息子を尻目に二人でグラスを進めることとなった。そのなかで生まれた会話のひとつに、こんなとびきりの話がある。
「暇な時は何やってますか?」という僕に、「さー、何、やってるかなー?」と彼女。対して僕「僕はギターとかランニングやってますけど、何かしないと太りますよ」(因みに彼女、今は太っていない)。対して実に嬉しいお返事。「そー言えば、故郷以来の友達に誘われて名古屋シティーマラソンの10キロに出たことがあります」。「えーっつ! いつの話で、どれぐらいで走ったんですか?」「3年前に、1時間と15分くらいかな」。見事なものだと思った。とにかく1時間走れるというのだから、体を美しく引き締めうる第1の資格は十分! さて、ここから息子を脇に置いて二人でさらに盛り上がり、この後のメール交換も経てこんなデイトが成立した。
 5月11日土曜日15時から地下鉄吹上駅で待ち合わせて、吹上公園内の昭和スポーツセンターで一緒に走ることに。この土曜日も仕事が超忙しいはずの息子もにこにこしていたのが、今も目に浮かぶ。
 
 そんなわけで5日の僕のジムも、力が入ったこと。いつもの30分走で4.1キロと、心臓カテーテルアブレーション手術を挟んで3年ぶりほどのランニング再開以来、自己記録がほんのちょっぴりのことだが進んだ。いつものように時速7キロでウオームアップを始めてだんだん上げていき、最高9.5キロ時を5分ほど走ることができたか。このスピードでも心拍の低い時は150前後と、絶好調だったと言える。心臓の異常も相変わらず無い。ただいつものように、同じ速度で走りあっても心拍数が昔から人より20は多いのは良いことなのか悪いことなのか、これは僕には分からないことだ。
コメント (1)
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