Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

東京は夜の7時

2024-09-03 20:58:37 | ジャズ

NHK うたコン に,野宮真貴がお年を召して登場し ME:I と「東京は夜の7時」.Facebook で K 木先生がピチカート・ファイブ 1984-2001 を話題にされたタイミングだった.
この曲は 1993/12 発売でこのグループ5枚目のシングル.今回放映の歌唱はアルバム「野宮真貴 渋谷系ソングブック 2018」に近いようだ.

タイトルを 1979 の矢野顕子のアルバム「東京は夜の7時」から拝借したとされているが,この中の「GOD'S LOYAL LOVE ~ 東京は夜の7時」と曲想も似ている.Youtube に YMO との古~いライブ動画があった.

ピチカート版は小西康陽の詞「待ち合わせた (の) レストランはもうつぶれてなかった」とか...が良かった.歌詞が微妙に改変された 野本かりあ版を車でよく聞いた.

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Youtube の backing track / karaoke / orchestra accompaniment

2024-08-31 14:20:35 | ジャズ

昔は MMO (Music Minus One) というのがあって,黒本の付録 CD はその名残りだろう.Band-in-a-Box も使ったが,今はもっぱら iReal である.
これらは曲を与えるとコード進行に従ってリズムセクションの音源を返してくれるソフト.ひとりで楽器を弾いてもおもしろくないもの.コンピュータ相手もひとりと変わらないはずだが,結構これらのお世話になっている.

でも iReal ばかりでは飽きる.Youtube では「曲名 + backing track」で検索すると,有名曲ならぞろぞろと伴奏音源が出てくる.楽器編成,リズム,テンポ,キー,コーラス数 など,演ってみなければわからなくいて,なかなかスリリング.歌ものの場合は「曲名 + karaoke」でも検索可能.でも karaoke 指定では進行中のコード表示などは現れない.karaoke を「カラオケ」とすれば,演歌や和製ポップスにまでジャンルがひろがる... そう言えば むかし「歌のない歌謡曲」というラジオ番組があった.

Youtube にはアランフェス協奏曲の管弦楽の伴奏部分だけが存在する.まさにカラオケだが,クラシック界では orchestra accompaniment と言うのだそうだ (伴奏ピアノだけなら,piano accompanied).ギターのパートをピプラフォンで弾いてみたら良い気分になった.
実はたいていの協奏曲の名曲には orchestra accompaniment が存在する.ベートーヴェンは自分のバイオリン協奏曲をピアノ協奏曲として編曲し「ピアノ協奏曲 ニ長調」作品61aとしたと言うことだが, 能力があれば Youtube 相手にビブラフォン協奏曲に加工・演奏してみたいところ.

ぼくがクラシックの器楽練習ソフトの存在を知らなかった,というだけのこと ?

トップ画像 左列 : Autumn Leaves の Youtube backing track 3つ,中央列 : 「枯葉」のカラオケ3つ,右上 : iReal,右下 : ベートーヴェン バイオリン協奏曲 の Youtube accompaniment. 

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スウィンギン・マチネ

2024-08-26 17:30:50 | ジャズ

コロナだの入院だので,ライブは久しぶり.夜 適当に歩いたらジャイヴに行き着いていたのが,白昼のせいか少し迷った.
ほぼ満席だったが,H 大ジャズ研関係で1テーブルにコロナ前を思い出した.
ラッセル・マローンの急逝が話題になった.氏より 20 歳以上年長の身としては,PPK (ピンピンコロリ) 死が羨ましい.でも警察なども介入し,関係者は大変だったことだろう.ロン・カーター・トリオの一員として日本公演中だったが,公演はデュオになるそうだ.

さて,マチネは
「枯葉」といわれれば枯葉とわかるスタンダードに始まり,ビンク・パンサー・シリーズからの初めて聞いた曲もあった.最後は太田さんのオリジナル.新宮さんはコンバスの本場チェコへ留学中.ヨーロッパの香りがしたりしなかったりする彼女のオリジナルが何曲か,西浦さんが持ってきたジャンゴのジプシージャズチューンも何曲か,他にジャズ・スタンダード.(一期一会ならぬ) 一年一会に,プロの人たちがちゃんとリハーサルした結果を堪能できた.
意外に太いクラリネットの音色と,細いフルートの音色が対照的だった.どちらも木管楽器だが,フルートは高価な金属を使用し大音量を得たが,クラリネットは,幸か不幸か その方向には行かなかった...は,MCの受け売り.

このバンドはコロナ禍で演奏の場を失ったミュージシャンへの文化庁の助成から生まれたのだそうだ.コロナ終焉後も.十年をめどに活動を続けるのだそうだ.
助成申請の惹句のひとつが若手発掘で,太田さんが「親子ほども齢が違う」当時学生だった新宮さんを起用したのだそうだ.この 20 年1世代で行くと (昭和前半はこの計算だった),新宮さんはぼくたちの曽孫である.

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テケテケ原曲のジャズ演奏

2024-08-18 13:00:52 | ジャズ

1991 年に購入した CD,Walk Don't Run.Joshua Breakstone (guit), Kenny Barron (p), Denis Irwin (b), Kenny Washington (ds).Ventures に代表されるエレキ・ヒットの原曲たちを,テケテケなし,すなわちケレン味なしに演奏している.Joshua さんとは Facebook 友達で,こちらがヨタヨタして外出困難にもかかわらず,いつもライブのご案内をいただき申し訳ないことである.Youtube に,昨年秋 京都祇園のジャズクラブにおける小野みどりさん(オルガン) とのトリオの演奏があった.

さて,Walk Don't Run は Johnny Smith が Softly, As In A Morning Sunrise のコード進行を借りて作った曲で,Chet Atkins でヒットし,それを Ventures が採り上げたという流れだそうだ.
前テーマが Softly 後テーマが Don't Run (前後逆だったかもしれない) というかたちを,ぼくたちもライブで演奏したことがある.

やはり Venturesでヒットした Slaughter on 10th Avenue は,もとは Richard Rogers のバレー音楽だという.十番街の殺人というタイトルだが,murder ではないのだから「虐殺」と訳すのが適当かな.
下の動画は Ahmad Jamal の演奏で,Ray Crawford (guit), Eddie Calhoun(b).
後年,同じ邦題のイギリス映画のビデオが出回ったが無関係.

Lullaby of the Leaves には Gerry Mulligan など,名演が多い.

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ジャズ版 アランフェス協奏曲

2024-08-13 10:20:47 | ジャズ

ロドリーゴのアランフェス協奏曲 第2楽章の楽譜を発掘した.総譜ではなくギターの独奏部分だけ.国藤和枝 採譜.定価 200 円.楽譜の奥付けというものには,なぜか年月日がないが,楽譜下に Copyright 1968 by Editions SALABERY, Paris とあった.
おきまりの「禁じられた遊び」に始まり,あの頃はクラシック・ギターに入れ込んでいた.この曲もそれほど難しいとは思わなかった...でも最後までは行かなかった。

ナルシソ・イエペス独奏で日比谷公会堂でこの曲を聞いた.小編成のオーケストラで,開発されたばかりの 10 弦ギターだった.マイクは使わなかったように思う.この頃は第2楽章を退屈に感じていた。

この曲をジャズで演るようになったのは,1960 年 ギル・エヴァンス - マイルズの Sketches of Spain からだろう.なぜ第2楽章だけ? と思ったが,世間のジャズメンが右へ倣え するのに,こちらも慣れてしまった.

原曲の第2楽章は 11 分内外だが,マイルズ版では 16 分超.前半はほとんど原曲をなぞっている.ギターによる高音・高速のアルベジオをフリューゲルホーン / トランペットで聴くと,ギターにはないヒステリックな感じがいい ! トップ画像右は全8ページのうちの5ベージ目.曲の後半の原曲のこのカデンツァや,ブリッジ近くで弾く硬い低音の奏法,フラメンコ特有のラスゲアードが目立つ部分は,Sketches os Spain の別な曲から輸入の輸入で置き換えている.エンディングはまた原曲に戻る.

右はジム・ホールのアランフェスの,あまり話題にされることがない,デヴィッド・マシューズ・オーケストラをバックにした 11 分弱の協奏曲版.ロドリーゴの原曲は # ふたつ (途中3つ・4つに転調) だが  ♭ 系に転調している.オーケストラの部分は,楽器編成は違うが,ほぼ原曲をなぞっているのに対し,ギターソロの部分は自由に弾いている.クラシックギターの奏法も取り入れているが,いつもと同じギターを使っているのかどうか,ぼくには判らない.
ジム・ホール ファンとしては,青ジャケットの CTI 盤 (こちらもキーは ♭ ひとつ) に劣らぬ名演と思う.

モダン・ジャズ・カルテットとローリンド・アルメイダの Collaboration 中のアランフェスは,ギターに関しては全く楽譜通り.イエペスにくらべのと淡々とした演奏.原曲の管弦楽の管の部分をピアノ,弦をヴァイブが受け持っているようだ.こんなことをして,演奏する側としては面白いのだろうかと思いつつ,けっこうぼくは愛聴している.
1992 年 ? の MJQ + アルメイダのコンサートでのアランフェスでは,アルメイダにやや よぼよぼ感があった.カルテットは生音なのに,彼だけはマイクを使った.カルテットの誰よりも彼は年長だったのだ.1995 年に亡くなった.
もっぱら Los Angeles Four のアルメイダとして知られているが,クラシックとジャズの両刀遣い.C 側でのお薦めはひとり二重奏による Bach is Beautiful. Youtube にはなんとクラシック・ギター協奏曲の自作自演が存在している.

1982 年の川崎 燎によるアランフェスは,フロントのギターはもちろん,彼自身が開発したギター・シンセサイザによるバックもふくめ独演の力作.ジャケにはキーボードシンセは一切使っていないとことわっている.
一部 カデンツのバックにギターシンセが聞こえたりするが,基本的には意外なことに全く楽譜通り...と思ったら,最後の2分で暴れてくれた.隠れ名演である.
この方もぼくよりお若いのに,すでに故人.

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広大ジャズ研 @ むしろ鳥居まつり

2024-06-02 10:09:50 | ジャズ
町内の,ジャズ研 OB/OG M山ご夫妻と出かけた.写真ではいい雰囲気だが.暑かった.
酒とバラの日々, Fly Me to the Moon, Don't Mean a Thing, バンド名 La Vida Loca の由来となった Crazy なんとか と言う知らない 21 世紀曲,英語と思っていたら日本語だった椎名林檎曲,他にもあったかもしれないが忘れた.
M山氏が,ありゃ皆2年生だなといったが,果たしてその通りだった.屈託ない雰囲気...若いことはいいことだ.

下の写真の中央がむしろ鳥居.中国新聞デジタルによれば*****
白市地区は交通の要所として栄え、江戸時代に牛馬市が始まった。その大市で家畜商と露天商の間で激しいけんかがあり、それぞれの縄張りを東西に分ける目印として、むしろで作った鳥居を立てていた。*****

「力石」の看板 !  右写真,狸の手前の丸い石らしい.
写真では不鮮明だが,ステージ右端のペット嬢がフェイスペイント.


帰宅して夕方になったので,一杯やりかけたら,ステージに出演したクインテットの面々がご来訪.開口一番,庭 (白市ネオポリス : 我が家の玄関先) に大きな蛇がいます...に,びっくり.

皆で Fly Me ... を再演.ドラマー氏も,昔ぼくがニューオーリンズで買った お土産洗濯板 washboard で参戦し,four bars もこなして手が痛くなったらしい.

いつからビブラフォン ? と聞かれ,60 の手習いとお答えしたが,それでも 20 何年,この人たちの生まれる前から弾いている計算になるのだった.
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きのうのキラキラ食堂

2024-05-18 09:48:02 | ジャズ
食事は美味しかったし,見た目よりボリュームがあった.ぼくにはお子様用でもよかったか,と反省.お品書きと写真を見比べるとわかるが,おまけの一品も.演奏したので 300 円はゼロになった.

お客様の入れ替えに応じ同じプログラムを2回演奏した.
キラキラトリオ ; 池田澄代(バイオリン),池田憲治(ギター),小方 厚(ビブラフォン).

1) パリの午後 / 2)セ・シ・ボン / 3)ラ・メール / 4)ビューティフル・ラヴ / 5)おお シャンゼリゼ / enc) ふたりでお茶を

個人事情.会場でイレウスを発症したことがあったが,この度は無事に終了 !!
演奏は ?  かってはちゃんとコード進行に従ってアドリブしていたが,視力が減退したこともあって咋今は適当.AABA, ABAB, ブルースのような定型曲でない曲では,いい気になると,間々おかしなことになる.この日も 2) 3) でどじった.ばれたかな ? 
楽譜は見ないのだが,エンディングなどがメモしてあるので,曲の途中で ごそごそ探したりする.

b : 休憩時間にビブラフォンの個人レッスン.
c のように 30 分超の演奏にあわせて踊りっぱなしのおふたりも.
d は澄代さんのバイオリン銘器の工房の古い写真だそうです.澄代さんは歴としたバイオリンの先生だが,この度は察するところ 怒ったり・呆れたり・諦めたり しながら後のふたりの流儀に付き合って下さった.これに懲りずにまたお願いしたいところだけれど...

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これからコンセール

2024-05-17 09:14:04 | ジャズ
キラキラ食堂は月1回の要予約・地域食堂.デザートがわりに演奏.フランスにちなんだ曲目を揃えたので,「デセールがわりのプチ・コンセール」と言ったほうがいいかも.
「おおシャンゼリゼ」はこの動画の「パラパラパ」を見て演りたくなったのだった.ラパパラパと印刷してしまったが,本当はパラパラパだった ! 原曲はイギリスのサイケデリックバンド Jason Crest の Waterloo Road 1968 だそうだ.


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久保木 靖「中牟礼貞則」

2024-05-16 10:23:48 | ジャズ
久保木 靖 編著「中牟礼貞則 - 孤高のジャズ・インプロヴァイザーの長き旅路」リットーミュージック (2021/6).

ギターを弾く友人が貸してくださった本.ご夫妻で広島から上京した折に,中牟礼さんのライブも聴いてきたとのこと.

ジャズメンの自筆の本は面白いが読みにくいことも間々ある.これは編著者のインタビューが中心で,そのためにかえってしっかりしたものになっている.随所に証言,コラム,アーカイヴド・インタヴュー (古い資料からの転載),巻末にディスコグラフィと索引.欲を言えば中牟礼さん 1933-  の年表が欲しかったところ.

渡辺貞夫,稲葉國光,渡辺香津美,後藤芳子といったレジェンドたちの証言も懐かしくて面白い.モカンボに関するコラムにはあの植木等が登場.萩原哲晶のバンドのオーディションで高柳昌行など 10 人ほどの応募者を排して採用されたことがあるそうだ.

このたび発掘された1956年&1997年録音の完全未発表音源を収録したCDも付属している.自筆の楽譜のグラビアも2曲.下はこのうちの In A Stream の Youtube 動画.

1970 年代から 80 年代にかけての数年住んでいた水戸に,Romain という喫茶店があった.オウナーはギターを弾く建設屋さんで中牟礼さんの弟子・渡辺香津美の兄弟子を自称していた.壁には Jim Hall 直筆の Romain の楽譜が飾られていた.ここのライブで中牟礼さんの Romain を聴いた.速いテンポだったと記憶している.



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通奏低音とリードシート

2024-04-26 10:56:04 | ジャズ
通奏低音もリードシートも (図形楽譜に対して) 記号楽譜とでも言うべきものだろう.

Wikipedia より抜粋
*****通奏低音(つうそうていおん)とは、主にバロック音楽において行われる伴奏の形態。一般に楽譜上では低音部の旋律のみが示され、奏者はそれに適切な和音を付けて演奏する。イタリア語のバッソ・コンティヌオ (Basso continuo) の訳語で、伴奏楽器が間断なく演奏し続けるということからこの名がある。 -(中略)- ポピュラー音楽における「コードネーム」の概念にも通じる原理がある。*****

トップ画像の上が通奏低音譜,下がポピュラー音楽 (ぼくの場合はジャズ) におけるリードシート.
大きな違いは,通奏低音譜では低音部の旋律が示されること,これに対しリードシートでは低音部の旋律も記載されないことだろう. 実は上のは,1ページ大の総譜からフルートとバスを抽出したものだ.番号でここまで指定するなら音符にすればいいのに,と思うけれど...
演奏例を最後に示したが,PC のスピーカーでは残念ながら通奏低音はよく聞こえない.

バロック音楽では,低音部の和音だけでなく,テンポ・強弱・アーティキュレーションの類は省略される.クラシックの世界では,演奏者は歴史的コンテクストを勘案し,作曲者の意図をくんで,不可能を承知で原曲の通りに省略された部分を再現することがタテマエらしい.
まぁ楽譜そのものが記号の塊で,クラシック演奏者はその解釈で飯のタネにしている側面も無きにしも非ず,と思うけれど.

いっぽうジャズの世界では原曲は素材に過ぎない.リードシートにあるコード (和音) も作曲者は預かり知らぬ場合があり,演奏者がリハーモナイズする場合もある.とにかく素材を料理していかに個性的な一皿に仕上げるか.を重視する.

All the Things You Are はジャズのスタンダードだが,原曲はミュージカルにある.ジャズプレイヤーは,歌ものらしいという認識がある程度で,歌手のジェンダー,バックのコーラス,楽器編成など知らないし知ろうともしない.抽象化された1枚のリードシートから音楽を具体化するのは,図形楽譜と似ているが,クラシックと違って作曲者は忘れられている.


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