Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ジョージ・シアリング クインテット

2017-06-16 09:34:08 | ジャズ
隔週に集まってジャズを演奏している.ピアノ・ギター・ヴァイブ・ベースが定着しそう.そこで思い出したのがジョージ・シアリング クインテットである.ぼくの学生時代に,すでに懐メロ扱いだったが,この September in the rain は 1949 年の録音だったのだ.



ピアノ・ギター・ヴァイブがユニゾンとオクターブでテーマの A メロ,サビはピアノという出だしがかっこいい.しかし中身はピアノの独演.同じような (というより,もっと単純な) 編成の MJQ のように長持ちしなかったのは,ミルト・ジャクソンのような魅力あるフロントが不在だったためだろうか.

同じ編成だが,シアリングが 1961 年に Wes (guit); Buddy (vib); Monk (b) のモンゴメリ・ブラザーズ (Walter Perkins (ds)) と共演したアルバムがあった.でもどの曲も短いのが物足りなかった.SP 感覚だろうか?

下の動画は比較的ジャズっぽいが,メンバーはわかりません.

コメント
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