Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

鍋島直昶さんのご逝去

2021-01-17 11:40:25 | ジャズ
鍋島直昶さんのご逝去が1週間ほど前に報じられた.ピンコロに近かったそうで,あやかりたい...日頃の行いが大切,かな.

神戸三宮の入り口に象の像がある象ビルに鍋島さんのライブハウスがあった (今もあると思う).ここにおじゃましたのは 2003 年のことで,ビブラフォンを始めたばかりだったのに,畏れ多くも鍋島さんにピアノで伴奏してただき,もうひとりベースの方が付き合ってくださって,ディーガンのヴァイブで,C Jam Blues, Satin Doll を弾かせていただいた,マレットは鍋島さんが Milt Jackson からプレゼントされたものだった.
なぜか気に入られたようで,写真の CD, When I grow too old to dream もただでいただいた.
あのときはおじいさんと思ったが,いまのぼくは当時の鍋島さんより歳上になってしまった.

鍋島さんの最高齢ギネスバンドについては1年前にこのブログに書いたけれど,このバンドは昨秋解散したそうだ.

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