庭の紫陽花を花瓶に生けた,その葉の裏に,お客様がとっくりバチの巣を発見.
「いきもの大図鑑」から転載させていただくと*****
スズメバチ科ドロバチ亜科の狩人蜂であるトックリバチには,泥でとっくり型の巣をつくること からこの名前が付けられました。家の壁や枯れ草の茎などに泥をこねてとっくり状の巣をつくります。巣ができると中に卵を1つ産みます。そのあとイモムシに麻酔をかけ、動けなくしてから巣に たくさん詰めこみ、巣の入り口を泥でふさぎます。孵化した幼虫はイモムシを食べて成長し、羽化して成虫になってから巣を出ていきます。*****
でもこのページの目的は,とっくりバチのディスプレイを売ることらしい.
とっくりバチは蛾の幼虫を退治してくれる益虫とする見方もあるそうだ.画像右の福音館の2冊の絵本は,とっくりバチの味方らしい.図書館で眺めてみよう.
うちの庭では,巣を見失ってハチが困っていることだろう.
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