【讀賣新聞・世論調査】：無書店地域の「改善必要」６１％、書店「減ったと感じる」７２％

【讀賣新聞・世論調査】：無書店地域の「改善必要」６１％、書店「減ったと感じる」７２％

　『漂流する日本の羅針盤を目指して』：【讀賣新聞・世論調査】：無書店地域の「改善必要」６１％、書店「減ったと感じる」７２％　

　読売新聞社は、２７日から始まる「秋の読書推進月間」に合わせて全国世論調査（郵送方式）を実施した。全国の市区町村のうち約３割が、地域に書店がない「無書店自治体」となっていることについて、改善の必要があると「思う」とした人は６１％で、「思わない」の３５％を上回った。

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　地域の書店を保護するために国や自治体が支援をする方がよいと「思う」とした人は５０％で、「思わない」は４６％。無書店自治体を改善する必要があるとした人に限ると、支援する方がよいとした人は７５％だった。

　一般財団法人・出版文化産業振興財団のまとめでは、２０２２年９月時点で、全国１７４１市区町村の２６・２％にあたる４５６市町村が無書店自治体だった。世論調査でも、住んでいる地域で書店が減っていると「感じる」とした人は７２％に上った。

　調査は、８月２２日～９月２７日に実施し、２０６２人が回答した（回答率６９％）。

　元稿：讀賣新聞社　主要ニュース　社説・解説・コラム　【特集・世論調査】　 ２０２３年１１月２０日 　０５：００：００ これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

【讀賣新聞・世論調査】：生成ＡＩの偽動画対策「必要」７５％、法律で「規制する必要あり」８０％

【讀賣新聞・世論調査】：生成ＡＩの偽動画対策「必要」７５％、法律で「規制する必要あり」８０％

　『漂流する日本の羅針盤を目指して』：【讀賣新聞・世論調査】：生成ＡＩの偽動画対策「必要」７５％、法律で「規制する必要あり」８０％

　読売新聞社が１７～１９日に行った全国世論調査で、政府が、生成ＡＩ（人工知能）で作られる悪質な偽動画への対策を講じる必要があるかどうかを聞いたところ、「思う」が７５％に上り、「思わない」は１７％だった。

　ＳＮＳ上では、生成ＡＩを利用した岸田首相や菅義偉・前首相ら政治家の偽動画が相次いで投稿され、問題となっている。

ニコニコ動画に投稿された岸田首相の偽動画（ニコニコ動画から）＝画像を一部修整しています

　著作物をＡＩが無断で使わないように、法律などで規制する必要があるかどうかについては、「思う」が８０％で、「思わない」が１４％だった。現在の著作権法では、権利者の許可なくＡＩに著作物を学習させることを原則として認めており、生成ＡＩが悪用される一因となっている。

　元稿：讀賣新聞社　主要ニュース　社説・解説・コラム　【特集・世論調査】　 ２０２３年１１月１９日 　２２：００：００ これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

【読む政治】：「明日は必ず今日よりよくなる」のか？ 岸田首相、令和の賃上げ論

【読む政治】：「明日は必ず今日よりよくなる」のか？　岸田首相、令和の賃上げ論

　『漂流する日本の羅針盤を目指して』：【読む政治】：「明日は必ず今日よりよくなる」のか？　岸田首相、令和の賃上げ論

　富士山のふもと、山梨県富士吉田市のホテルで9月14日に開かれた自民党岸田派（宏池会）の研修会。前日に内閣改造を終えたばかりの岸田文雄首相は高揚した面持ちで、池田勇人元首相ら宏池会出身の歴代首相4人の名を挙げた後、派閥のメンバーに語りかけた。

政権発足2年を前に記者団の取材に応じる岸田文雄首相＝首相官邸で2023年10月3日午後7時9分、竹内幹撮影

　「ぜひ令和の『明日は必ず今日よりよくなる』と信じられる時代を我々、宏池会が作っていきたい」

　「令和の」と言い添えたのは、宏池会の創設者、池田氏もかつて同趣旨のことを語っていたからだ。池田氏は蔵相時代の1957（昭…、この記事は有料記事です。残り796文字（全文1024文字）

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　元稿：毎日新聞社　主要ニュース　政治　【政局・連載「読む政治」】　 ２０２３年１０月０４日 　０６：００：００ これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

【政界地獄耳・11.10】：会見すら開かない不祥事政治家、なめられているのはメディアと国民

【政界地獄耳・11.10】：会見すら開かない不祥事政治家、なめられているのはメディアと国民

　『漂流する日本の羅針盤を目指して』：【政界地獄耳・11.10】：会見すら開かない不祥事政治家、なめられているのはメディアと国民　

　★7日、旧統一教会は会長・田中富広と教会改革推進本部長・勅使河原秀行が教団本部で会見を開いた。会見は開くが出席できるのは教団が招待する記者だけで、時間も1時間と区切られる。同教団を取材してきたいわば専門記者やフリーランスは入れない。いささか都合のいい会見ではないかと思うが教団にも理屈がある。以前ホテルで開いた会見では記者たちが暴動のようになり、2度と借りられなくなった。だから制限するのだという。その言い分も少々都合がいい話に聞こえるが会見は開いている。

解散命令請求などを受け、記者会見に臨む世界平和統一家庭連合の田中富広日本法人会長（左）と、勅使河原秀行改革推進本部長。奥には創始者の文鮮明総裁と韓鶴子総裁夫妻の肖像写真が掲げられていた＝東京都渋谷区で2023年11月7日午後2時24分、手塚耕一郎撮影

　★官邸では通常、官房長官が午前と午後の2回、必要ならば首相も会見を開く。内閣記者会が出席するが、外国人記者やフリーランスも所定の手続きをすればすべてではないが出席できる。ただ、そこで質問を受ける時に最近は記者会以外の記者はほとんど指されないので質問もできない。それなら嫌なことも聞かれないし、過去に厳しい質問をした記者は指されないというレールすら敷かれたようだ。招待したおとなしい記者だけに囲まれての会見、会見に入れるものの、質問も答えも用意されるようなやりとりが続き、ほかの記者は指名されないのと一体どちらがいいのか。どちらも会見の体ではない。

<picture>　　</picture>記者会見で新社名を「スマイルアップ」とすることを発表するジャニーズ事務所の東山紀之社長（中央右）。同左はジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長＝東京都千代田区で2023年10月2日午後2時8分、内藤絵美撮影

　★会見の在り方が国民の興味の対象になったのは、いわゆるジャニーズ会見だろう。会見開催側の趣旨や立ち位置、司会の中立性や独立性、会見のルールは誰が決めるのかなど、考えさせられる会見が続いたことにある。ところが日大アメフト部の薬物事件の会見では事件の中心である当のアメフト部の監督が出てこないなど不思議な事案も起きている。それでも会見の首尾はともかくも開く覚悟を褒めなくてはならない。政治家の不祥事での会見は役職上で仕方がない会見こそ開かれるが、その義務のない政治家の多くはSNSやブログなどに謝罪ともとれぬ説明をして終わる場合が多い。謝る側になめられているのは結局メディアと国民だ。（K）※敬称略

　◆政界地獄耳

　政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。（文中は敬称略）

　元稿：日刊スポーツ社　主要ニュース　社会　【コラム・政界地獄耳】　 ２０２３年１１月１０日 　０８：０８：００ 　これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

【2023年11月18日 今日は？】：前年にノーベル物理学賞を受賞したアルベルト・アインシュタインが来日

【2023年11月18日　今日は？】：前年にノーベル物理学賞を受賞したアルベルト・アインシュタインが来日

　『漂流する日本の羅針盤を目指して』：【2023年11月18日　今日は？】：前年にノーベル物理学賞を受賞したアルベルト・アインシュタインが来日

　◆11月18日＝今日はどんな日

　　前年にノーベル物理学賞を受賞したアルベルト・アインシュタインが来日（1922）

Albert Einstein アルベルト・アインシュタイン
講義中のアインシュタイン（1921年、ウィーン）

　日本で歓待を受けるアルベルトと妻エルザ（1922年11～12月ころ）

　アインシュタインが東北帝国大学を訪問した際の記念写真（1922年12月）^[45]。左から本多光太郎、アインシュタイン、愛知敬一、日下部四郎太。

　◆出来事

　　▼東京・府中に東京競馬場が開場（1933）▼米ガイアナの密林地帯に入植したカルト教団「人民寺院」の教祖と信者900人以上が集団死（1978）

　◆誕生日

　　▼森進一（47年＝演歌歌手）▼斉木しげる（49年＝タレント）▼渡辺満里奈（70年＝タレント）▼東尾理子（75年＝プロゴルファー）▼岡田准一（80年＝俳優）▼千葉涼平（84年＝w－inds．）

　元稿：日刊スポーツ社　主要ニュース　社会　【話題・今日は？】　 ２０２３年１１月１８日 　００：００：００ 　これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。