路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【2025年02月25日 今日は?】:カシアス・クレイ(後のムハマド・アリ)が世界ヘビー級新王者に

2025-02-26 00:00:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2025年02月25日 今日は?】:カシアス・クレイ(後のムハマド・アリ)が世界ヘビー級新王者に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025年02月25日 今日は?】:カシアス・クレイ(後のムハマド・アリ)が世界ヘビー級新王者に

 ◆02月25日=今日はどんな日

  斎藤茂吉忌

 ◆出来事

  ▼カシアス・クレイ(後のムハマド・アリ)が世界ヘビー級新王者に(1964)▼大阪市の銀行通用口にニセの夜間金庫が設置される事件。約2500万円が投入されたが重みで金庫がたわんで発覚、未遂に(1973)

ニセ金庫事件・誘導貼紙・読売新聞夕刊・昭和48年2月27日付

 「御利用の御客様へ 鍵の接損事故に因り、投入口開閉不能となりましたので、誠に御足労ですが、当銀行専用通用口の仮金庫迄御廻り下さい。 三和銀行」


      


     

 ◆誕生日

  ▼寺脇康文(62年=俳優)▼梶原善(66年=俳優)▼有野晋哉(72年=よゐこ)▼北山たけし(74年=歌手)▼戸部洋子(81年=フジテレビアナウンサー)▼森渉(83年=タレント)▼越智志帆(84年=歌手)▼最上もが(89年=タレント)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2025年02月25日 00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2025年02月24日 今日は?】:昭和天皇の告別式に当たる「大喪の礼」が東京・新宿御苑で営まれる

2025-02-26 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2025年02月24日 今日は?】:昭和天皇の告別式に当たる「大喪の礼」が東京・新宿御苑で営まれる

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025年02月24日 今日は?】:昭和天皇の告別式に当たる「大喪の礼」が東京・新宿御苑で営まれる

 ◆02月24日=今日はどんな日

  直木三十五忌

 ◆出来事

  ▼明治政府がキリシタン禁令の高札撤去。江戸初期から続いたキリスト教弾圧終わる(1873)▼月光仮面のテレビ放送が始まる(1958)▼昭和天皇の告別式に当たる「大喪の礼」が東京・新宿御苑で営まれる(1989)

古装束姿の楽師の先導で葬場殿に向かう葱華輦 ©共同通信社

大喪の礼 武蔵陵墓地へ向かう昭和天皇の葬列(1989年2月24日撮影)
大喪の礼 武蔵陵墓地へ向かう昭和天皇の葬列(1989年2月24日撮影)

 ◆誕生日

  ▼草野仁(44年=フリーアナウンサー)▼松本留美(49年=女優)▼大平サブロー(56年=芸人)▼コージー冨田(67年=タレント)▼みかん(84年=タレント)▼小林茉里奈(96年=フリーアナウンサー)▼渡邉美穂(00年=女優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2025年02月24日 00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【歌っていいな!】:大バッシング ギター1本の「時代」に秘めた思い

2025-02-26 00:00:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【歌っていいな!】:大バッシング ギター1本の「時代」に秘めた思い

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【歌っていいな!】:大バッシング ギター1本の「時代」に秘めた思い

 名曲やヒット曲の秘話を紹介する連載「歌っていいな」の第24回は、中島みゆきの名曲「時代」です。デビュー当時、ステージで見せたパフォーマンスが批判されましたが、そこには胸に秘めていたある思いがありました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 今では考えられないことだが、デビュー当時の中島みゆきには「生意気」「ツッパリ」といったイメージが先行していた。

 北海道出身の中島が、全国区に躍り出たのは、1975年(昭50)11月に東京・日本武道館で行われた第6回世界歌謡祭だった。中島は「時代」でグランプリを獲得したが、そのステージで起きた“事件”が「生意気」イメージを生むことになる。

中島みゆきの名曲「時代」のジャケット

     中島みゆきの名曲「時代」のジャケット

 世界歌謡祭には、その年のポピュラーソングコンテスト(ポプコン)で優勝した新人歌手が自動的に出場した。中島もそうした新人の1人だった。グランプリ受賞後のアンコールで、中島はオーケストラの指揮者に何やら耳打ちした。そして突然、伴奏なしのギター1本で「時代」を歌い始めた。歌謡祭前半のエントリー曲紹介では、フルオーケストラをバックに「時代」を力強く歌っていた。しかし、アンコールでは一転してオーケストラの演奏を自ら制止し、ギター1本で歌ったのだ。

 まさに前代未聞の新人だった。オーケストラのメンバーや現場スタッフは激怒した。新聞や雑誌にはバッシング記事が相次いだ。しかし、ギター1本で「時代」を歌ったのは決して中島のわがままではなかった。自らを発掘してくれた“恩人”へのお礼のつもりだったのだ。

 その恩人とは、ヤマハ音楽振興会の理事長で、ヤマハのワンマン社長として当時知られていた川上源一さんだった。69年にポプコンを創設した川上さんは、毎年全国から寄せられた応募曲を全曲聴いた。中島が「時代」を応募した74年はポプコン人気のピークで、応募曲は軽く1万曲を超えた。川上さんはその中で「時代」を耳に留めた。無名だった中島を浜松の自宅に呼び、こう激励した。「あなたは、すごい詞を書く。将来、詞で勝負するようなアーティストに育ってほしい。できれば、大音量をバックにするよりも、ギター1本で歌ったほうが、あなたの詞が人々に伝わると思います」。

 中島はその言葉を心に刻み、世界歌謡祭のラストでギター1本で切々と「時代」を歌い上げた。振興会で世界歌謡祭の担当者だった山口昌則さんは「当時、ポプコンの担当者たちはサウンドばかり注目していて、はっきり言って詞は盲点でした。中島さんの詞の可能性に注目したのは川上さんだけ。今でも頭が下がる思いです」と振り返る。

 ポプコンは86年に終了し、川上さんも同族経営が批判を浴びヤマハを離れた。

 そして時代は巡り、時は流れた。95年、中島が浜松でコンサートを行った時、川上さんが車いす姿で会場を訪れた。川上さんを見た中島は、世界歌謡祭でも見せなかった涙を、ステージ上でボロボロと流した。【特別取材班】

 ※この記事は97年12月10日付の日刊スポーツに掲載されたものです。一部、加筆修正しました。連載「歌っていいな」は毎週日曜日に配信しています。

 ■「歌っていいな」

 かつて日刊スポーツ紙面で掲載した音楽連載「歌っていいな」を復刻版としてウェブ初公開します。心に残る名曲やヒット曲の誕生秘話、知られざるエピソードを紹介します。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・歌っていいな!】  2021年01月10日  12:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2025年】:運勢を誕生月別に大公開! 物価高を乗り越える金運の肝

2025-02-26 00:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2025年】:運勢を誕生月別に大公開! 物価高を乗り越える金運の肝

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025年】:運勢を誕生月別に大公開! 物価高を乗り越える金運の肝

 いろいろな商品やサービスの価格が上がっていて、新年も物価高が続きそうだ。いままで以上に金運が大事になる。東京大神宮「歳時記講座」の講師で、占い師のクリスティーン・デリコ氏に誕生月別の金運を占ってもらった。

①金運の総合運②よい月③悪い月④節約のツボ

 1月
 ①今後の財産を築くチャンス。現金以外に株や不動産など有益な投資に目を向けるよう②7月③12月④無料招待や限定品がもらえる懸賞などの活用を

 2月
 ①自分のための資金調達がポイント。500円玉貯金などヘソクリを始めればチリ積もで大金に②8月③1月④手作りやリサイクルの活用でコストカット

 3月

 ①流動性のある貴金属や骨董品など実物資産への投資を始めよう②9月③2月④サイズやグレードアップ特典にポイントやクーポンを積極的に活用して

 4月
 ①今後のために生命保険や光熱費などの固定費を見直し予備費を捻出して②10月③3月④散財防止でなるべく手持ちの現金で済ませることを心掛けて

 5月
 ①臨時収入も期待できるが想定外の出費も発生する。吉凶半々の金運だけに現状維持を目標に②11月③4月④ふるさと納税やポイント倍増など有効活用

 6月
 ①期待外れが多くなる予感。家計簿をつけるなど管理を徹底的に。詐欺メールにも注意②12月③5月④予算を厳守。クーポンなど利用期限もチェックして

 7月
 ①趣味のコレクションや暗号資産などが思いがけない高値になりそう。大きな出費は25年のうちに決断を②1月③6月④価格やサービスなどはよく吟味

 8月
 ①給料アップのほかさまざまなくじでも金運上昇。出費もOK。夢がかなうことも金運の一つ②2月③7月④小遣いでできる範囲のNISAなどはおすすめ

 9月
 ①気になっていた投資や運用を始める絶好機。フリマなど活用で臨時収入も②3月③8月④食費や飲み会の取捨選択で予算を浮かして楽しみに使おう

 10月
 ①欲望に負けてうっかり散財しそうで無駄遣いの恐れあり。詐欺やスリにも注意。計画的をテーマに②4月③9月④究極の節約はお金を使わないこと

 11月
 ①出費が増えるのは金運上昇の証し。掘り出し物は即購入。交際費も惜しまずに②5月③10月④目先のコスパより耐久性や実用性を重視。タイパも意識して

 12月
 ①あればあるだけ、なければないなりにアイデア勝負で調整しよう②6月③11月④ケチと節約は違う。一般的な節約ができなくても自分の満足感を大切に

著者のコラム一覧
  ■クリスティーン デリコ ハッピーマイスター

 陰陽五行説、十二支十干を基に、九星気学、空亡占星術・風水を組み合わせた独自の東洋占術で占う。なかでも、競馬などギャンブルがよく当たると話題。桜美林大学アカデミー、東京大神宮「歳時記講座」講師、インターネットの各種占い、スマホアプリ等でも活躍。

 元稿:日刊ゲンダイDIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・2025年の誕生月別の金運を占ってもらった】  2025年01月01日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【吉永小百合さん】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

2025-02-26 00:00:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【吉永小百合さん】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【吉永小百合さん】:「美貌と矜持」は不変 来年80歳とは思えない神々しさにサユリストうっとり

  俳優の吉永小百合(79)が24日、新文芸坐(東京・池袋)で行われた映画女優デビュー65周年記念企画「吉永小百合青春時代写真集」発売記念特別上映会イベントに登場した。

<picture>吉永小百合(C)日刊ゲンダイ</picture>
吉永小百合(C)日刊ゲンダイ

画像1

 ◆次回作は「きっと素晴らしい映画になると思っています」

 次回作について「ちょっと今、準備中なんですけど、製作会社が絶対に言っちゃダメだと言うので、皆さんにお知らせできないんです。きっと素晴らしい映画になると思っています。これから、どういう形で私が映画界と関わっていくか……というのは、私自身にも分からないことなんですけども、大好きな映画の世界で、もうしばらく歩いていきたいと思っています」と映画愛を語った吉永。

 自分の矜持を貫き、意見を言うことすらはばかられる芸能界で唯一無二の存在である。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 芸能 【芸能ニュース・俳優の吉永小百合(79)】  2024年05月27日  10:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【大谷昭宏のフラッシュアップ・07.08】:なぜこうまで米軍にひれ伏すのか

2025-02-26 00:00:00 | 【米国・在日米軍・地位協定、犯罪・普天間移設・オスプレー・安保】

【大谷昭宏のフラッシュアップ・07.08】:なぜこうまで米軍にひれ伏すのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大谷昭宏のフラッシュアップ・07.08】:なぜこうまで米軍にひれ伏すのか 

 いま東京、大阪のミニシアターで「骨を掘る男」という変わったタイトルの映画が上映されている。6月23日の慰霊の日を前に、私はその男、具志堅隆松さん(70)を沖縄に訪ねた。ポスター画像

(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production

 自らを「ガマフヤー」と呼ぶ具志堅さんは、かつての戦争で県民や兵隊20万人が亡くなった沖縄で、いまも壕(ガマ)に眠る遺骨を掘り(フヤー)続けている。案内していただいた南部の平和創造の森近くの壕をはじめ、これまで400体の遺骨を掘り出したという。

 「NO WAR」と書かれた帽子につけたランプの明かりが頼りの手作業。遺骨の近くに散らばるキセルとカンザシ、乳歯は、祖父と嫁、孫を想像させる。あごの骨が砕けた遺骨は小銃で自害した兵士のものか。

 だが、その具志堅さんが怒りで震えてくるようなことがいま起きつつある。

 海底が軟弱地盤で底なし沼のような辺野古新基地の埋め立てに、国などは沖縄南部の土を使う計画だという。沖縄県民が最後に追い詰められた南部は、いまも3000体の遺骨が眠っているといわれている。戦争に散った遺骨を、また戦争のための基地に運ぶのか。具志堅さんたちの怒りは治まらない。

 そんななか、またしてもこの1年で計5件の少女を含めた沖縄の女性に対する米兵の性犯罪が明らかになった。だが驚くことに政府と外務省は事件を知っていながら、沖縄県(県民)には県議選と沖縄慰霊の日がすむまでひた隠しにしていた。県民の反米軍感情の高まりを恐れたに決まっている。

 女性の生涯消えない傷に思いを寄せることもなく、なぜこうまで米軍にひれ伏すのか。いざというときに「私たちの国は二度と戦争をしない」と言えるのか。慰霊式での高校生の詩が浮かぶ。

 大切な人は突然 誰かが始めた争いで 夏の初めにいなくなった 泣く我が子を殺すしかなかった 一家で死ぬしかなかった- 

 また誰かが争いを始めようとしていないか。しっかりと目を見開いておきたい。

 ◆大谷昭宏(おおたに・あきひろ)

 ジャーナリスト。TBS系「ひるおび!」東海テレビ「NEWS ONE」などに出演中。

大谷昭宏のフラッシュアップ

 ■大谷昭宏のフラッシュアップ

 元読売新聞記者で、87年に退社後、ジャーナリストとして活動する大谷昭宏氏は、鋭くも柔らかみ、温かみのある切り口、目線で取材を重ねている。日刊スポーツ紙面には、00年10月6日から「NIKKAN熱血サイト」メンバーとして初登場。02年11月6日~03年9月24日まで「大谷昭宏ニッポン社会学」としてコラムを執筆。現在、連載中の本コラムは03年10月7日にスタート。悲惨な事件から、体制への憤りも率直につづり、読者の心をとらえ続けている。

 ■「骨を掘る男」の作品トップへ

 沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上にわたって収集し続けてきた具志堅隆松さんを追ったドキュメンタリー。

 沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、住民の人々や旧日本軍兵士、さらには米軍兵士、朝鮮半島や台湾出身者たちの遺骨が、現在も3000柱近く眠っていると言われる。28歳から遺骨収集を続け、これまでに約400柱を探し出したという70歳の具志堅さんは、砕けて散乱した小さな骨や茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡など、拾い集めた断片をもとに、その遺骨が兵士のものか民間人のものか、そしてどのような最期を遂げたのかを推察し、思いを馳せ、弔う。
 
 自身も沖縄戦で大叔母を亡くした映画作家・奥間勝也監督が具志堅さんの遺骨収集に同行して大叔母の生きた痕跡を追い、沖縄戦のアーカイブ映像を交えながら、沖縄の歴史と現在を映し出す。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・連載・「大谷昭宏のフラッシュアップ」】  2024年07月08日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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