路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《憂楽帳・12.25》:デロゲーション

2024-12-25 13:11:30 | 【雇用・正規、非正規・パート・賃上げ・失業率・求人・労働組合・労働貴族の連合】

《憂楽帳・12.25》:デロゲーション

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《憂楽帳・12.25》:デロゲーション

 月に1回、大阪市内で開かれる労働問題に関する勉強会に参加している。そこで、デロゲーション(derogation)という言葉を初めて知った。英語で「法律や規則からの逸脱、適用除外」などを意味する。経団連が今年1月に発表した提言の中で使われた言葉だと聞かされた。

 経団連は提言で「労働時間規制のデロゲーションの範囲を拡大すべきだ」と主張する。「十…、

 ■この記事は有料記事です。残り259文字(全文431文字)

 ■続きは、会員登録後、お読み下さい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《憂楽帳・12.24》:戦後79年... | トップ | 【社説①・12.25】:臨時国会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【雇用・正規、非正規・パート・賃上げ・失業率・求人・労働組合・労働貴族の連合】」カテゴリの最新記事