【特権を問う】:米軍ヘリ、ヒルズ周辺旋回後 六本木で離着陸訓練
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【特権を問う】:米軍ヘリ、ヒルズ周辺旋回後 六本木で離着陸訓練
在日米軍ヘリが首都・東京の中心部で日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅や六本木ヒルズ周辺を低空で旋回するなどした後、六本木の米軍ヘリポートに着陸し、わずか数十秒後に離陸する様子を毎日新聞が確認した。専門家は「タッチ・アンド・ゴー」と呼ばれる離着陸訓練と指摘している。離着陸を5回繰り返したこともあり、人口密集地で事故の危険性がある訓練が行われている。
東京・六本木の米軍ヘリポートに2回目の着陸をした後、わずか30秒で離陸して南青山エリアを低空で通過する米海軍ヘリ「シーホーク」。後方に見えるのは六本木ヒルズ=東京都港区南青山で2020年8月21日午後0時55分、加藤隆寛撮影(写真は動画から)
毎日新聞は昨年7月から約半年かけて都心を一望できる高さ200メートル級の複数地点から調査する中で、こうした飛行を確認した。
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元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【特集・日米地位協定・特権を問う】 2021年03月03日 02:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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