【自公・与党】:北陸新幹線の延伸計画、進め方に疑いの目「ご自身の首絞めることになるのでは」整備委員会の内幕
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自公・与党】:北陸新幹線の延伸計画、進め方に疑いの目「ご自身の首絞めることになるのでは」整備委員会の内幕
北陸新幹線を新大阪まで延伸する計画を巡り、自民党と公明党の与党プロジェクトチーム(PT)が年内の詳細ルート決定を急いでいる。現行の「小浜ルート」決定時から建設費や工期想定が大幅に上振れする中でルート見直しを求める声が強まっているが、PTは「すでに決まったこと」と一蹴する。
折しも11月29日、自民党1強が崩れた国会では、「熟議」を指向する石破茂首相(党総裁)が「真摯(し)に、謙虚に、誠実に」との政治姿勢を強調した。最大5兆円超の国家プロジェクトを巡り、国民へ情報を広く公開しないまま与党の一部議員のみが推し進める旧来の手法に対し、疑いの目が向けられている。
11月20日の与党整備新幹線建設推進PT敦賀-新大阪間整備委員会(委員長・西田昌司参院議員)は、委員の人数を半減させた中で開かれた。
元稿:京都新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政策・自公与党・北陸新幹線を新大阪まで延伸する計画】 2024年12月02日 04:45:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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