路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《木語・12.26》:プーチン流危機管理=会川晴之

2024-12-26 02:01:10 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

《木語・12.26》:プーチン流危機管理=会川晴之

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《木語・12.26》:プーチン流危機管理=会川晴之

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 ロシアが必死にダメージコントロールに取り組んでいる。2015年から軍を派遣してまで支えてきたシリアのアサド政権が、反体制派の攻撃で、崩壊したからだ。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/12/26/20241226ddm002040001000p/9.webp?1" type="image/webp" />ロシアのプーチン大統領は19日、アサド政権が倒れてから11日後の記者会見で初めてシリアに触れた。「シリアの政権崩壊はロシアにとって敗北ではない」と強調、対テロ戦で目的を「達成した」と訴えた=2024年12月19日、AP</picture>
ロシアのプーチン大統領は19日、アサド政権が倒れてから11日後の記者会見で初めてシリアに触れた。「シリアの政権崩壊はロシアにとって敗北ではない」と強調、対テロ戦で目的を「達成した」と訴えた=2024年12月19日、AP

 アサド前大統領のモスクワ逃避行を手配して命こそ救ったものの、政権崩壊を阻止できず、ロシアの評判は大いに傷ついた。

 ショックの大きさを物語るかのように、プーチン大統領はシリア問題に触れるのを避け続けた。ようやく口を開いたのは19日、政権崩壊から11日もたっていた。

 「シリアの政権崩壊は、ロシアにとって敗北ではない」。プーチン氏は19日の記者会見で、こう強弁した。軍派遣は政権を守るためではなく、テロリストが勢力圏を築くのを阻止するためだとし、目的を「達成した」と強調した。

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