【新型コロナショック】:上場企業にも 87社が業績下方修正
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新型コロナショック】:上場企業にも 87社が業績下方修正
コロナショックは上場企業にも広がっている。民間調査会社の東京商工リサーチは9日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響や対応策を情報開示した上場企業は6日までに436社で、工場や事業所、店舗の稼働休止などの影響が判明した上場企業は25社あったと発表した。
436社のうち、新型コロナウイルスの影響を受けたのは290社で、うち87社が売上高や利益減少など業績マイナスや業績予想を下方修正する要因となったとしている。業績予想の修正分のマイナスは合算すると売上高で4584億円、最終利益で1057億円とした。
また、週明け9日の東京株式市場は、世界が不況に陥りかねないとの懸念が強まり、日経平均株価(225種)が急落して節目の2万円を割り込んだ。一時前週末比1277円49銭下げ、終値は1050円99銭安の1万9698円76銭で、約1年2カ月ぶりの安値を付けた。終値の下げ幅は約2年1カ月ぶりの大きさ。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・企業・新型コロナウイルスの感染拡大に伴う施策】 2020年03月09日 22:09:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます