路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【大阪地裁】:あいりん 野宿者立ち退き、強制執行に着手

2024-12-01 09:39:30 | 【裁判(最高裁・高裁・地裁、裁判員制度・控訴・冤罪・再審請求、刑法39条】

【大阪地裁】: あいりん 野宿者立ち退き、強制執行に着手

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大阪地裁】:あいりん 野宿者立ち退き、強制執行に着手

 大阪市西成区のあいりん地区にある複合施設「あいりん総合センター」(2019年閉鎖)の敷地で生活している野宿者らに対し、大阪地裁は1日、退去させ荷物などを撤去する強制執行に着手した。5月には野宿者らに立ち退きを命じる判決が確定していた。大阪府や大阪市は耐震性を理由に建て替えを目指しており、占拠の影響で遅れていた解体工事が進む見通しだ。

※写真はイメージ

 

「あいりん総合センター」での野宿者らに対する強制執行のため、資材を搬入する作業員ら(共同)

 

 センターは1970年に開設。13階建てで職業安定所や市営住宅、病院などがあり、労働者らの生活拠点だった。耐震性に問題があるとして、19年4月に閉鎖。建て替えに反対するホームレスの野宿が続いた。市営住宅と病院は近くに移転。労働施設については、24年度までに建て替え工事を完了する予定だった。

 府は20年、立ち退きを求めて大阪地裁に提訴。野宿者側は権利の乱用だと主張した。21年12月の一審大阪地裁判決は、行政が野宿者の居場所の確保など「一定の配慮をしている」として、権利乱用には当たらないと判断。22年12月の二審大阪高裁判決も支持した。24年5月、最高裁は野宿者側の上告を退けた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・大阪地裁・大阪市西成区のあいりん地区にある複合施設「あいりん総合センター」(2019年閉鎖)の敷地で生活している野宿者らに対し、退去させ荷物などを撤去する強制執行に着手】  2024年12月01日 09:39:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《社説①・12.01》:PFAS全国... | トップ | 《思索のノート・12.01》:女... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【裁判(最高裁・高裁・地裁、裁判員制度・控訴・冤罪・再審請求、刑法39条】」カテゴリの最新記事