路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【迷走する兵庫県政】:立花孝志氏“漏洩情報”拡散問題で設立した第三者委員会と斎藤元彦知事に「新たな疑惑」が浮上

2025-02-25 06:44:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【迷走する兵庫県政】:立花孝志氏“漏洩情報”拡散問題で設立した第三者委員会と斎藤元彦知事に「新たな疑惑」が浮上

 『漂流する日本の羅針盤を目指:【迷走する兵庫県政】:立花孝志氏“漏洩情報”拡散問題で設立した第三者委員会と斎藤元彦知事に「新たな疑惑」が浮上 

 ◆「手渡したと言われても反論のしようがない」

 兵庫県知事選を巡って持ち上がったさまざまな問題は年を越してもまだ解決する兆しは見えず、それどころかまた新たな問題が噴出している。

 元稿:講談社 主要出版物 FRIDAYDIGITAL 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・兵庫県知事選を巡って持ち上がったさまざまな問題】  2025年02月23日  12:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【解説】:立花氏に“情報提供” 維新県議2人が百条委員辞職願提出 議会による懲罰に発展する可能性も

2025-02-25 06:44:20 | 【22年改正公益通報者保護法・組織内部の通報が困難な時、報道機関等外部へ通報可】

【解説】:立花氏に“情報提供” 維新県議2人が百条委員辞職願提出 議会による懲罰に発展する可能性も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【解説】:立花氏に“情報提供” 維新県議2人が百条委員辞職願提出 議会による懲罰に発展する可能性も

 兵庫県の百条委員会を巡る問題。最新情報を取材を続けている神田記者に伝えてもらいます。(取材・報告:神田貴央記者)

                ◆◆◆◆◆    

 神戸支局・神田貴央記者  「ここで先ほど入った情報をお伝えします。“黒幕”だと書かれた文書を渡した疑いのある岸口実議員と、増山誠議員の2人が、午後1時40分頃、百条委員会の委員について辞職願いを提出したことが分かりました。議長宛てで兵庫県議会の議事課の事務局にメールで提出されたということです。特段、理由などは書かれていなかったということです」

流出問題について…(読売テレビ) 

 元稿:讀賣テレビ 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発問題で、県議会調査特別委員会(百条委)・維新の増山誠県議が19日、非公開の音声データをNHK党の立花孝志氏に提供したと明らかにし、波紋が広がる】  2025年02月20日 18:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【波紋!】:「県民がこの情報を知らずに行動していいのか」維新の兵庫県議が非公開データをN党・立花氏に提供 吉村代表「ルールに反している」

2025-02-25 06:44:10 | 【22年改正公益通報者保護法・組織内部の通報が困難な時、報道機関等外部へ通報可】

【波紋!】:「県民がこの情報を知らずに行動していいのか」維新の兵庫県議が非公開データをN党・立花氏に提供 吉村代表「ルールに反している」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【波紋!】:「県民がこの情報を知らずに行動していいのか」維新の兵庫県議が非公開データをN党・立花氏に提供 吉村代表「ルールに反している」

 兵庫県の百条委員会のメンバーで、維新の増山誠県議が19日、非公開の音声データをNHK党の立花孝志氏に提供したと明らかにし、波紋を呼んでいます。

 (インターネット番組での発言)

 「10月25日の(公開前の)片山元副知事の発言を録音して立花氏に渡したのは私です」  

 19日、インターネット番組でこう述べたのは、斎藤元彦知事の疑惑を調べる百条委員会のメンバーで維新の増山誠県議。

読売テレビ
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 音声は2024年10月、知事選の告示直前に開かれた百条委員会で録られたもので、知事選への影響を避けるため公開は選挙後とされていました。  

 音声データの中には、知事を告発した元局長の私的な情報を話そうとする片山安孝元副知事の発言がさえぎられる場面などが含まれていて、立花氏がSNS上などで証人尋問のやりとりだとして選挙期間中に公開していました。  

 知事選では会派と別行動で斎藤知事の支援に回った増山県議。百条委員会で決めたルールを自ら破った理由について…。  

 増山誠県議(インターネット番組での発言)

 「県民の皆さんが、この情報を知らずに行動していいのかという思いがあった」  

 自身の正義感を盾にルールを破ってまで行われた情報漏洩。知事選直後には…。  

 維新・増山誠県議  

 「これだけマスコミにたたかれて偏向報道を受けたのにもかかわらず、県民のみなさまの声が勝った。歴史的なことなので非常にうれしい」  

 所属議員の情報漏洩に20日、日本維新の会・吉村洋文代表が言及しました。 

 日本維新の会・吉村洋文代表  「選挙にどこまで影響を与えたかは分からないが、ルールに反しているのは事実で(情報漏洩は)するべきではなかった」

 ■【関連記事】

 元稿:讀賣テレビ 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発問題で、県議会調査特別委員会(百条委)・維新の増山誠県議が19日、非公開の音声データをNHK党の立花孝志氏に提供したと明らかにし、波紋が広がる】  2025年02月20日 17:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①・02.24】:ウクライナ侵攻3年/米国の方針転換は許容できぬ

2025-02-25 06:00:50 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

【社説①・02.24】:ウクライナ侵攻3年/米国の方針転換は許容できぬ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・02.24】:ウクライナ侵攻3年/米国の方針転換は許容できぬ 

 ウクライナにロシアが侵攻して3年がたつ。戦場ではおびただしい兵士の血が流れ続け、国連によるとウクライナ市民の犠牲も1万2千人を超えた。国外に逃れた難民は690万人以上に上っている。子どもをロシアへ強制的に連れ去る戦争犯罪も報告され、プーチン大統領には国際刑事裁判所から逮捕状が出された。

 多くの市民を苦しめる戦争は一刻も早くやめるべきだ。一方で、和平のプロセスに公正を欠けば、国際社会に禍根を残すことにつながりかねない。停戦や終戦の交渉はそのことを前提にする必要がある。

握手する米ロの高官

               ◇

 1月のトランプ米大統領就任後、ウクライナ侵攻を巡る情勢は一変した。米国はロシアとの直接交渉に乗り出し、早期の戦争終結を目指す。トランプ氏は「流血を止める」と息巻くが、看過出来ないのは当事者のウクライナが交渉のテーブルから除外されていることだ。

 米ロは「停戦」「ウクライナ大統領選」「最終合意」の3段階を想定し調整中と米メディアは報道している。大統領選を挟むのは、現職ゼレンスキー氏の本来の任期は2024年5月に終了し、合意の資格がないとするプーチン・ロシア大統領の主張に配慮したとみられる。

 ゼレンスキー氏の任期延長は、戒厳令下の措置として議会の議決を経ており、他国が同氏を一方的に排除する理由にはならない。日本政府などが「正当な国家指導者」との認識を示したのは当然である。

 ■大国の思惑あらわに

 ロシアはゼレンスキー氏を退任に追い込み、自国寄りの政権を誕生させたい思惑があるとされる。トランプ氏もロシアに同調して「選挙なき独裁者」と決めつけ、戦争はウクライナ側が開始したかのような根拠のない主張を繰り返す。そのような状況下で大統領選が公正に行われるか疑問が拭えない。

 ロシアは戦後のウクライナに関し、北大西洋条約機構(NATO)への加盟断念による中立化▽軍事力の大幅な縮小による非軍事化▽親欧米政権の否定-を求めているとされる。それでは再侵攻の懸念は払拭されず、属国化の恐れすらある。到底許容できない条件だ。

 侵攻を受けた地域の行方も不透明だ。ロシアは東・南部のドネツク、ザポロジエ、ヘルソン3州の大半とルガンスク州のほとんどを実効支配する。ウクライナ側は返還を求めるが、トランプ氏は「取り戻せるというのは幻想だ」との考えを示した。

 侵攻はロシア側が一方的に開始し国際法に違反することは明らかだ。にもかかわらず米国がウクライナ側の意向を踏まえず、ロシア寄りの姿勢で交渉に臨むのは道理に反する。

 前米大統領のバイデン氏はロシアの侵攻を一貫して批判し、国際社会と協調してウクライナを支えてきた。トランプ氏は支援の大幅な縮小に言及するが、それは市民の生命を危険にさらすことにつながる。

 トランプ氏の冷淡な態度は、鉱物資源の供与をウクライナに拒否されたためとの見方もある。だが、信頼失墜による損失の大きさは「ディール(取引)」で得られる目先の利益とは比較にならない。

 ■覇権主義のまん延も

 いびつな交渉で失われるものはそれだけではない。大国間の交渉だけで一国の命運を決すれば、力による現状変更を容認することになる。それがまかり通れば、世界中に覇権主義がまん延しかねない。

 一方、米国がウクライナ支援から手を引き、欧州の助力だけで戦争が継続することになれば、欧米の分断が深まりロシアを利するだけだろう。トランプ氏は国際協調に歩調を戻し、ウクライナの主権を尊重しながら最大限の圧力をかけるべきだ。

 石破茂首相の姿勢も問われる。現在は米国の外交方針に対する表立った言及を避けているが、言うべきことを言わない外交は、日本政府の信用低下につながりかねない。

 トランプ氏の誤りにはっきりと異議を唱え、ウクライナへの支援継続を強く訴えねばならない。

 元稿:神戸新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年02月24日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①・02.23】:万博チケット/「入場者第一」に立ち返れ

2025-02-25 06:00:40 | 【偽政者による愚策・失策、官民ファンド、マイナカード、大阪・関西万博】

【社説①・02.23】:万博チケット/「入場者第一」に立ち返れ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・02.23】:万博チケット/「入場者第一」に立ち返れ 

 事業費の膨張や建設の遅れなど多くの問題を抱えながら、大阪・関西万博の開幕まで50日を切った。一部パビリオンの公開など機運を高める仕掛けが相次ぐ中で、浮上した新たな問題がチケットの売れ行き不振だ。

 日本国際博覧会協会(万博協会)は前売りだけで1400万枚の販売を見込むが、現状は800万枚弱と半分強にとどまる。うち約700万枚は企業が購入しており、市民向けの販売低迷は目を覆うばかりだ。

 地元経済界のトップとして企業にチケット購入を働きかけてきた関西経済連合会の松本正義会長も「企業の責任は全うした」と、追加購入に否定的な考えを示す。万博協会はチケット販売や入場方法について、入場者第一の立場に立ち返って再検討してもらいたい。

 協会は当初、スマートフォンを活用した電子入場券を徹底する方針だったが、事前に日時の指定が必要な上、勤務先など個人データの入力も求められるなど手続きが煩雑で、購入意欲は高まらなかった。

 こうした手法を協会が取り入れたのは「並ばない万博」を目指したためだ。それ自体は評価できるが、さまざまな立場の人がチケットを買いやすいよう、もっと配慮するべきだった。

 このまま販売低迷が続けば、万博の収支が赤字になる可能性は否定できない。吉村洋文大阪府知事の要請を受けて、石破茂首相は当日券導入の方針を打ち出した。首相に言われるまで動けないところに、硬直した協会の組織運営が透けて見える。

 万博の会期は184日間に及ぶ。過去の万博の成功体験から「始まれば人気に火が付く」との声も聞くが、社会環境の変化を無視した楽観論に聞こえる。

 万博協会は混雑緩和のため、近隣の専用駐車場に車を置きシャトルバスで会場に向かう「パーク・アンド・ライド」について、料金を時期や時間などに応じて変動させる「ダイナミックプライシング」を導入した。この手法は、入場チケットの価格設定にも採り入れられるのではないか。

 社会の関心を高めるには、全容を早く発表することが重要になる。魅力的な内容なら、おのずとチケットも売れるはずだ。

 元稿:神戸新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年02月23日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①・02.22】:選択的夫婦別姓/政治は「怠慢」に終止符を

2025-02-25 06:00:30 | 【女性が輝く社会と社会参画・選択的夫婦別姓・女性差別・女性を取り巻く諸問題】

【社説①・02.22】:選択的夫婦別姓/政治は「怠慢」に終止符を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①・02.22】:選択的夫婦別姓/政治は「怠慢」に終止符を 

 選択的夫婦別姓を巡る動きは、政治と世論が著しく乖離(かいり)した一例である。政府や共同通信の世論調査では導入賛成が多数を占めるが、自民党保守派の強硬な反対で事実上の放置が30年近く続いている。

 2月に入り、自民党が夫婦別姓の議論を久々に再開した。党内では今も賛否が割れるが、今度こそ政治の怠慢といえる状況を終わらせ、導入に道を開くべきだ。

 自民党の作業チームの会合では、賛成派の議員が「生まれ持った姓を変えたくないという人たちの思いに応えるのが出発点」と発言した。1996年に選択的夫婦別姓の導入を答申した法制審議会の案がたたき台になる、との意見も出た。その案には夫婦別姓でも子どもの姓は全員同じにすることや、婚姻届を提出する際に子どもの姓を定めることなどが示されている。

 一方、反対派は「家族の一体感が弱まる」「(親と姓が異なれば)子どもがかわいそう」などと個人的な感情に基づく訴えが目立つ。

 同じ姓を名乗ることで夫婦や親子の一体感を持つ人もいれば、そうでない人もいる。日本人と外国人が結婚する場合は、夫婦別姓が原則だ。「同姓でなければ」という考えは、一面的で説得力に欠けると言わざるを得ない。

 法務省によると、夫婦同姓を義務付ける国は世界で日本だけである。夫婦どちらの姓も選べるが、95%は女性が改姓しているのが現状だ。戦前の「家制度」の影響を指摘する専門家もいる。国連の女性差別撤廃委員会は「女性に対する差別を温存、助長する」と指摘し、改正を勧告してきた。

 自民党の反対派の間では、結婚前の旧姓を通称として使える場面を増やす代替案がいくつか浮上している。例えば、パスポートや運転免許証などで希望すれば旧姓を併記できる現行の仕組みを、法律で定めるといった内容である。

 しかし、通称使用の拡大は根本解決にはほど遠い。戸籍上の姓と使い分ける負担は変わらず、場合によってはさらに重くなる。旧姓使用が認められるようになったとはいえ、金融機関での口座開設や不動産登記が煩雑になるなど弊害は多い。旧姓併記が海外で理解されず不正を疑われたケースもあり、ビジネス上のリスク防止の観点から経団連は選択的夫婦別姓の早期導入を求めている。

 改姓によりアイデンティティーの喪失を感じる人にとっても、小手先の変更は失望感を深めるだけではないか。石破茂首相はかつて、夫婦同姓による不利益を解消する必要があると語っていた。党内議論を前に進める責任を果たすべきだ。

 元稿:神戸新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2025年02月22日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2025年02月23日 今日は?】:東大宇宙線研究所の観測装置「カミオカンデ」がニュートリノの検出に世界初成功

2025-02-25 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2025年02月23日 今日は?】:東大宇宙線研究所の観測装置「カミオカンデ」がニュートリノの検出に世界初成功

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025年02月23日 今日は?】:東大宇宙線研究所の観測装置「カミオカンデ」がニュートリノの検出に世界初成功

 ◆02月23日=今日はどんな日

  天皇誕生日

 ◆出来事

  ▼活版印刷による初の書籍とされる「グーテンブルク聖書」の印刷がドイツで始まる(1455)▼ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が歴代法王として初来日(1981)▼東大宇宙線研究所の観測装置「カミオカンデ」がニュートリノの検出に世界初成功(1987)

 ◆HISTORY OF NEUTRINO

 ■ニュートリノの歴史

スーパーカミオカンデで研究している「ニュートリノ」は、1930年にその存在が提唱されて以来、長い年月を経て一つひとつの謎が明らかになっていきました。その研究は今、科学の最前線となっています。ここではニュートリノの歴史をご紹介します。

1930

ヴォルフガング・パウリ

ニュートリノが考え出される

オーストリアの物理学者パウリは、原子核が出す放射線(ベータ線)のエネルギー分布を研究しているとき、エネルギーがどこかへ消えてしまうことをどう説明すべきか悩みました。そしてつじつまを合わせるために立てた仮説が、「電気を帯びていなくて、知らないうちにどこかへ飛び出してしまう、幽霊のような粒子がある」というもの。このとき、パウリはこの粒子を「ニュートロン」と呼んでいましたが、これが今日のニュートリノだったのです。ニュートリノは実際に発見される前に、科学者の頭の中で生まれたのです。

1933

エンリコ・フェルミ

ニュートリノに名前がつく

イタリアの物理学者フェルミは、パウリの考えた粒子について研究し、ベータ崩壊の理論を構築していました。1932年に現在のニュートロン(中性子)が発見されていたので、幽霊粒子のほうを「ニュートリノ」と名づけ直しました。「ニュートラル」は中性、つまり電気を帯びていないという意味、「イノ」はイタリア語で小さいという意味です。

1956

フレデリック・ライネス

初めてニュートリノが発見される

アメリカの物理学者ライネスとコーワンは、原子炉から生まれるニュートリノを捕まえることに成功しました。命名から20年以上経って、やっとニュートリノは発見されたのです。

1970年代

レイモンド・デイビス(2001)

太陽からのニュートリノを観測

アメリカの物理学者デイビスは、1969年から太陽ニュートリノの観測を開始しました。長年実験を重ねた結果、ニュートリノは理論からの予想の1/3程度しか発見されませんでした。このことは、「太陽ニュートリノ問題」と呼ばれ、その後約30年間にわたる物理学上の大問題となりました。

1986

大気からのニュートリノの成分比がおかしい

カミオカンデグループは観測を続けていた大気ニュートリノのデータを調べ、電子ニュートリノとミューニュートリノからなる成分比が理論の予想と違っていることを発見しました。このことは、のちのニュートリノの重さの発見へとつながる重要な結果でした。

1987

※ ニュートリノで見た太陽。太陽を中心に配置する座標系を用いた。黄色い部分がその方向からの事象が多いことを示す。太陽方向からニュートリノが飛来していることが、カミオカンデ実験で初めて示された。(図は1996年から2018年のスーパーカミオカンデの観測データ)

超新星爆発からのニュートリノを観測

1987年1月、カミオカンデグループが太陽ニュートリノの観測を開始。そのわずか1カ月後、16万光年彼方の超新星1987Aからやって来たニュートリノを捕まえました。ここから「ニュートリノ天文学」という新しい学問が始まったのです。

1988

太陽から来るニュートリノが足りない

太陽ニュートリノの観測を2年間継続したカミオカンデグループは、その数が理論より少ないことを発表しました。デイビスとカミオカンデの2つの観測で同じ結果が出たため、太陽ニュートリノの研究がより活発に行われるようになりました。

1996

スーパーカミオカンデが完成

4年以上の歳月をかけて、世界最大、世界最高精度のニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」が完成しました。そして新世代のニュートリノ研究が始まったのです。

1998

ニュートリノに重さがあることを発見

スーパーカミオカンデグループは、「ニュートリノに重さがある」ということを世界で初めて、発見しました。それは、素粒子物理学上の基本的な理論の見直しを迫る非常に重要な発見でした。謎の多い粒子であるニュートリノの研究は、その後も世界中で進められています。

そして現在、
スーパーカミオカンデでは以下の研究に取り組んでいます

 ◆スーパーカミオカンデにおけるニュートリノ研究の歴史はこちら

 ■研究史

 ◆誕生日

  ▼北大路欣也(43年=俳優)▼月亭八方(48年=落語家)▼中島みゆき(52年=シンガー・ソングライター)▼野口五郎(56年=歌手)▼近藤春菜(83年=ハリセンボン)▼亀梨和也(86年=KAT―TUN)▼三倉茉奈・佳奈(86年=女優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2025年02月23日 00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:兵庫維新3人の県議、無制限会見のてんまつ 5時間半にわたって語り続けた「正当性」

2025-02-24 07:01:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:兵庫維新3人の県議、無制限会見のてんまつ 5時間半にわたって語り続けた「正当性」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:兵庫維新3人の県議、無制限会見のてんまつ 5時間半にわたって語り続けた「正当性」 

 斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題に絡み日本維新の会の複数の県議が政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に真偽不明の文書や音声データを漏らすなどした問題に関連して、維新所属の岸口実、増山誠、白井孝明-の3人の兵庫県議の記者会見が23日午後、神戸市内で会見を行った。会見は記者からの質問がなくなるまで行うとし、5時間半にわたって行われた。3人は情報提供について謝罪の言葉を述べつつも、増山氏が「今でも立花さんがデマを言っていたとは認識していない」と語るなど、繰り返し正当性を主張した。

 記者会見には、新聞社やテレビ局といったマスメディアだけでなく、インターネットメディアやフリーのジャーナリストも加わり、50人以上が出席した。会場には、斎藤知事の支持者や動画の配信者らも参加。配信者が質問する報道陣の顔を撮影する場面もあった。

 情報の真偽が不明な文書を立花氏に渡したとされる岸口氏は冒頭、「県民の皆さまに迷惑をかけ、この場を借りておわび申し上げる」と陳謝。他の2人も漏洩(ろうえい)や情報提供の意思を認めて謝罪した。

 岸口氏は、百条委委員だった竹内英明元県議が「(内部告発問題の)黒幕」などと記した文書を立花氏に渡した経緯について「同席している以上、私が提供したもの」としたうえで、「(立花氏と)会ったことが軽率だった」とする一方、「誰がどういうつもりで作成したのかはわからない」と従来の説明を繰り返した。

 会見では、立花氏への情報提供について自らを正当化するような釈明も続い た。

維新県議による情報漏洩の構図

 増山氏は、立花氏の情報発信について「多くのデマを流しているという意見には賛同しかねる」と主張。交流サイト(SNS)の誹謗(ひぼう)中傷を理由に県議を辞職した竹内氏が今年1月に死亡したことを念頭に「(立花氏の情報提供との)因果関係に確信を持っていない」などと説明した。一方で、「情報提供したときはここまで問題が大きくなるとは考えていなかった」と述べた。

 また、「県民が重要な情報を知らずに選挙に突入する危機感があった」と公益性を強調する姿勢と、カラオケボックスで立花氏に音声データを漏洩するという行為が矛盾していないかと問われた増山氏は「百条委の委員として真実を追求することと、県民に知るべき情報を伝えることの両方の使命が私にはある」と弁明した。

 白井氏も「私のほうで情報発信を試みたが、広がらないので立花氏にコンタクトを取った」と発信力の強い立花氏を頼った理由を説明した。

 一方で、新聞やテレビなどに代表される「オールドメディア」批判を展開する場面もあった。

 白井氏は、斎藤氏の文書問題に関する一連の報道を念頭に「今回の件が正しく報道されていないと思って発信したのが事実」としたうえで、「今まではオールドメディアが全てで正しいとされていた」と主張。増山氏は「斎藤知事だけが非常に悪者のように報道されている現状がフェアではないと思った」などと強調した。

 記者会見は午後1時から始まったが、3人の県議が、兵庫維新の会の全体会議に出席するため、午後6時半に中断。維新側からは「記者側からの要請があれば再開する用意がある」としていたが、その後、再開要望がなく、会見は終了となった。

 元稿:産経新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月24日 07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:立花氏への情報提供、兵庫県議2人の関与認定 処分検討

2025-02-24 06:44:50 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:立花氏への情報提供、兵庫県議2人の関与認定 処分検討

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:立花氏への情報提供、兵庫県議2人の関与認定 処分検討

 兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題について、維新の岩谷良平幹事長は23日、神戸市内で記者会見し、党本部に第三者を交えた調査委員会を設置すると明らかにした。岩谷氏は「個人的な問題にとどまらず、(県組織の)兵庫維新の会のガバナンスに問題がなかったか調査し、再発防止に努める」と述べた。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2025/02/23/20250223k0000m040242000p/9.webp?1" type="image/webp" />兵庫維新の会全体会議後に記者会見する日本維新の会の岩谷良平幹事長(左)と兵庫維新の会の金子道仁代表=神戸市中央区で2025年2月23日午後7時29分、小関勉撮影</picture>
兵庫維新の会全体会議後に記者会見する日本維新の会の岩谷良平幹事長(左)と兵庫維新の会の金子道仁代表=神戸市中央区で2025年2月23日午後7時29分、小関勉撮影

 岩谷氏はこの日、党による調査結果を公表した。調査報告書の提出を受けた兵庫維新が近く、綱紀委員会を開き、関与した議員らの処分を決める。

 調査報告書(概要)によると、岩谷氏らが増山誠(46)と岸口実(60)の両県議に直接、事実関係を聞き取った。増山氏は2024年10月31日、立花氏と面会し、兵庫県議会の調査特別委員会(百条委)の録音データや、備忘録のメモを提供した事実を認定した。岸口氏については、24年11月1日に民間人とともに立花氏と面会し、どちらかが真偽不明の文書を渡したと認定した。

 岩谷氏は「増山県議には、ルールを無視した極めて不適切な行為があった。岸口県議には、自覚に欠けた行動があった。心から深くおわびを申し上げる」と陳謝した。増山氏の行為については「公開が禁じられた百条委で録音し、選挙期間中に第三者に提供したことは、重大なコンプライアンス違反だ。もし組織として意識が欠如していたなら、しっかり検証する必要がある」と述べた。【東久保逸夫】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月23日 20:27:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:兵庫県議3人、立花氏への情報提供認め謝罪 音声や自作メモ

2025-02-24 06:44:40 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:兵庫県議3人、立花氏への情報提供認め謝罪 音声や自作メモ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:兵庫県議3人、立花氏への情報提供認め謝罪 音声や自作メモ 

 兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する告発者の情報を、日本維新の会に所属する兵庫県議らが政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、関与した維新の増山誠(46)と岸口実(60)、白井孝明(41)の3県議が23日、神戸市内で記者会見した。

立花孝志氏への情報提供について記者会見する日本維新の会の兵庫県議・増山誠氏(左)。中央は岸口実氏、右は白井孝明氏=神戸市中央区で2025年2月23日午後2時29分、長澤凜太郎撮影

 3人とも情報提供を認めて謝罪した。増山氏は、非公開で実施した県議会調査特別委員会(百条委)の議事を自ら録音したデータに加え、疑惑を告発した元県西播磨県民局長(2024年7月に死亡)の私的情報に触れた自作のメモ(備忘録)も、立花氏に提供したことを明らかにした。

 増山氏は「議会のルールを破った。(他の2人より)私の行為は重い」として、離党届を提出した。増山、岸口両氏は百条委のメンバーだったが、20日に辞職している。

維新の兵庫県議による情報提供を巡る経緯

 記者会見で、増山氏は立花氏との接点ができたのは、斎藤氏の失職に伴う知事選の告示直前の24年10月下旬だったと説明。同31日、神戸市内のカラオケボックスで1対1で会い、同25日にあった百条委の録音データをLINE(ライン)で送信した。データには、片山安孝元副知事を証人尋問した際のやりとりが記録されていた。

 この日の百条委は、知事選への影響を避けるため、非公開で実施された。増山氏は委員会室の机上にスマートフォンを置き、自ら録音したと明らかにした。立花氏への提供について「(議会の)規則違反との認識はあった。当初から立花氏に渡そうとしたわけではない」と述べた。

 増山氏は、元局長の私的情報に触れた自作のメモを提供したことも明らかにした。立花氏はX(ツイッター)で「昨年10月31日に増山誠県議から、受け取りました」と情報源を明かした上で、元局長の公用パソコンに保存されていた私的文書について、真偽不明の情報も含んだ文書を投稿した。

 この文書についても、増山氏は「私が渡したものと同じ内容」と認めた。備忘録として作ったもので、「斎藤氏のパワーハラスメントによって、元局長が亡くなった」などという世論を打ち消す狙いがあったという。増山氏は「公益に資する情報だと考えて伝えた。告発者の信用を落とす意図はなかった」と説明した。

 記者会見では、これらの情報を、県議会で自ら取り上げたり、維新に近い人物に提供したりしなかった理由を繰り返し問われた。増山氏は、立花氏をメディアであるとみなしていたといい「立花氏は発信力があるので、県民の皆様が知ることができると考えた」と述べた。

 一方、岸口氏は、知事選告示翌日の11月1日、神戸市内のホテルで民間人とともに立花氏と面会し、真偽不明の文書を手渡す場に立ち会った。この文書は、百条委委員だった竹内英明元県議(25年1月に死亡)を「黒幕」と名指しする内容だった。これを根拠に、立花氏がSNS(ネット交流サービス)などで発信し、竹内氏らが中傷される一因となった。

 岸口氏は記者会見で、面会の直前に初めて文書の内容を把握し、誰が作成したのかも知らないと説明した。ただ、面会中には立花氏に対し「すべてが事実だとは認識していない」と伝えたという。岸口氏は「私から文書が渡ったことは否定できない。(立花氏と)お会いしたのは軽率だった」と陳謝したものの、民間人の属性は明かさず、自らが同席した理由もはぐらかした。

 白井氏は、立花氏と11月1日から計3回、電話で連絡したと認めた。自らが支援者を通じて接触をはかったといい「立花氏のほうが情報に詳しかったので、個別・具体的な内容は話していない。情報提供と言われても仕方ない」と述べた。【大野航太郎、柴山雄太、東久保逸夫】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月23日 20:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:増山兵庫県議、立花氏に文書も渡す 知事選直前に接点持つ

2025-02-24 06:44:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:増山兵庫県議、立花氏に文書も渡す 知事選直前に接点持つ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:増山兵庫県議、立花氏に文書も渡す 知事選直前に接点持つ 

 兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会に所属する兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、関与した増山誠(46)と岸口実(60)、白井孝明(41)の3県議が23日、神戸市で記者会見に応じた。増山氏は立花氏に対し、録音データに加え、疑惑を告発した元県西播磨県民局長(2024年7月に死亡)の私的情報に触れた自作の文書を提供したことを明らかにした。

立花孝志氏への情報提供に関して記者会見をする維新の兵庫県議の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏=神戸市中央区で2025年2月23日午後1時49分、長澤凜太郎撮影

 知事らのパワーハラスメントなどの疑惑を究明する県議会調査特別委員会(百条委)委員だった増山氏によると、立花氏との接点ができたのは知事選告示直前の24年10月末。立花氏はX(ツイッター)で「昨年10月31日に増山誠県議から、受け取りました」として、元局長の公用パソコンに私的情報が保存されていたといった真偽不明の情報が記された文書を投稿している。

 増山氏は、10月25日にあった県議会百条委の録音データを、同31日に立花氏へLINE(ライン)で提供した。データは、片山安孝元副知事の証人尋問でのやり取りが記録されていた。この日の百条委は、斎藤氏の失職に伴う知事選(11月17日)への影響を避けるため、非公開で実施されていた。

 増山氏は自ら録音し、片山氏の証言部分を切り取って立花氏に提供したことも明らかにした。

 増山氏は19日夜、インターネット番組で事実を明らかにして「ルール違反だった」と謝罪。「県民に広く伝えることが大事だと思った」と釈明した。

 岸口氏は知事選告示翌日の11月1日、民間人とともに立花氏と面会し、増山氏とは別の真偽不明の文書を手渡す場に立ち会った。この文書は、百条委の委員だった竹内英明元県議(25年1月に死亡)を「黒幕」と名指しする内容だった。

 これを根拠に、立花氏がSNS(ネット交流サービス)などで発信し、竹内氏らが中傷される一因となった。

 白井氏は21日、立花氏への情報提供を目的に24年11月1日から計3回、電話で連絡したことを明らかにした。白井氏は「(立花氏の)情報源になったという認識はない」と述べた。

 情報提供の発覚を受けて、維新の吉村洋文代表が、岩谷良平幹事長に調査を指示していた。岩谷氏は23日夜、党としての調査結果を公表する予定。県組織・兵庫維新の会が処分を検討する。【東久保逸夫、大野航太郎、柴山雄太】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月23日 16:34:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:増山兵庫県議、非公開の百条委を自ら録音 立花氏に情報提供

2025-02-24 06:44:20 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:増山兵庫県議、非公開の百条委を自ら録音 立花氏に情報提供

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:増山兵庫県議、非公開の百条委を自ら録音 立花氏に情報提供

 兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会に所属する兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、関与した増山誠(46)と岸口実(60)、白井孝明(41)の3県議が23日、神戸市で記者会見に臨んだ。増山氏は、立花氏に提供した録音データについて、非公開とされていた県議会調査特別委員会(百条委)を自ら録音したものだったことを明らかにした。

記者会見をする維新の兵庫県議の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏=神戸市中央区で2025年2月23日午後1時27分、長澤凜太郎撮影

 報道陣から「スマートフォンで録音したのか」と問われた増山氏は「(委員会室の)自分の机の上で。規則違反との認識はあった。初めから立花氏に渡すため(に録音したの)ではない」と話した。

 増山氏は19日夜、インターネット番組で事実を明らかにして「ルール違反だった」と謝罪。「県民に広く伝えることが大事だと思った」と釈明した。

 岸口氏は、知事選告示翌日の11月1日、民間人とともに立花氏と面会し、真偽不明の文書を手渡す場に立ち会った。この文書は、百条委の委員だった竹内英明元県議(25年1月に死亡)を「黒幕」と名指しする内容だった。

 これを根拠に、立花氏がSNS(ネット交流サービス)などで発信し、竹内氏らが中傷される一因となった。

 白井氏は21日、立花氏への情報提供を目的に24年11月1日から計3回、電話で連絡したことを明らかにした。白井氏は「(立花氏の)情報源になったという認識はない」と述べた。

 情報提供の発覚を受けて、維新の吉村洋文代表が、岩谷良平幹事長に調査を指示していた。岩谷氏は23日夜、党としての調査結果を公表する予定。県組織・兵庫維新の会が処分を検討する。【東久保逸夫、大野航太郎、柴山雄太】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月23日 14:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本維新の会】:増山誠兵庫県議が離党届 立花孝志氏への情報提供問題で

2025-02-24 06:44:10 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【日本維新の会】:増山誠兵庫県議が離党届 立花孝志氏への情報提供問題で

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本維新の会】:増山誠兵庫県議が離党届 立花孝志氏への情報提供問題で

 兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会に所属する兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、関与した増山誠(46)と岸口実(60)、白井孝明(41)の3県議が23日、神戸市で記者会見に臨んだ。増山氏は離党届を提出したことを明らかにした。

立花孝志氏への情報提供に関して記者会見をする維新の兵庫県議の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏=神戸市中央区で2025年2月23日午後1時49分、長澤凜太郎撮影

 増山氏は「本日、離党届を提出した。まだ受理されたかはわからない。党に多大な迷惑をかけた」と述べた。岸口氏は「党の処分の判断を待つ」とした。 

 増山氏は、2024年10月25日にあった県議会調査特別委員会(百条委)の録音データを、同31日に立花氏へLINE(ライン)で提供した。録音は、片山安孝元副知事を証人尋問した際のやりとりが記録されているとみられる。この日の百条委は、斎藤氏の失職に伴う知事選(11月17日)への影響を避けるため、非公開で実施されていた。

 増山氏は19日夜、インターネット番組で事実を明らかにして「ルール違反だった」と謝罪。「県民に広く伝えることが大事だと思った」と釈明した。

 岸口氏は、知事選告示翌日の11月1日、民間人とともに立花氏と面会し、真偽不明の文書を手渡す場に立ち会った。この文書は、百条委の委員だった竹内英明元県議(25年1月に死亡)を「黒幕」と名指しする内容だった。

 これを根拠に、立花氏がSNS(ネット交流サービス)などで発信し、竹内氏らが中傷される一因となった。

 白井氏は21日、立花氏への情報提供を目的に24年11月1日から計3回、電話で連絡したことを明らかにした。白井氏は「(立花氏の)情報源になったという認識はない」と述べた。

 情報提供の発覚を受けて、維新の吉村洋文代表が、岩谷良平幹事長に調査を指示していた。岩谷氏は23日夜、党としての調査結果を公表する予定。県組織・兵庫維新の会が処分を検討する。【東久保逸夫、大野航太郎、柴山雄太】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・日本維新の会・兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関する情報を、日本維新の会所属の兵庫県議らが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題】  2025年02月23日 13:36:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【橋下徹氏】:「兵庫の維新は解散すべき」と主張 立花孝志氏への情報漏えい「政治的大スキャンダル」

2025-02-24 06:42:20 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【橋下徹氏】:「兵庫の維新は解散すべき」と主張 立花孝志氏への情報漏えい「政治的大スキャンダル」

 『漂流する日本の羅針盤を目指:【橋下徹氏】:「兵庫の維新は解散すべき」と主張 立花孝志氏への情報漏えい「政治的大スキャンダル」  

 大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は23日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演した。

 番組のラストで斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会の調査特別委員会(百条委)がまとめた調査報告書の内容を、「維新の会」の兵庫県議2人が外部に漏えいしたことに話題が及んだ際、橋下氏は「僕は、兵庫県議会の維新は解散すべきだと思っています」と、厳しく述べた。

橋下徹氏(2023年7月撮影)
橋下徹氏(2023年7月撮影)

 この問題をめぐっては、文書作成者の私的な情報などが、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に渡った。これまでに、百条委のメンバーで維新の増山誠県議がYouTube番組で、昨年10月に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声データを立花氏に渡したと告白。また、維新の岸口実県議が「黒幕情報」を立花氏に渡したとして維新が党内調査を進めており、2人は百条委の委員を辞職している。

 維新の2県議が、立花氏に文書を提供していたことが発覚した問題について、橋下氏は「これは、政治的な大スキャンダルですよ」と断じた。「斎藤知事を応援するかどうか、政治的ないろんな意見があると思います。増山さんと岸口さんは斎藤さんを応援していました。ですから、先日の兵庫県知事の再選挙においては、何とか斎藤さんを勝たせたかってんでしょうね」と推測した上で「そういう思いがあったとしても、今回、百条委員会の、しかもこれは秘密会です。秘密会の音声を、立花さんに渡した。この文書が問題で、『黒幕は竹内さん』となっている。竹内(英明・元兵庫県議)さんは亡くなられました。これはSNSでの誹謗(ひぼう)中傷を理由に亡くなられた、というふうに報道されています」と、竹内元県議の死に至った経緯にも言及。「法的な因果関係は別としても、この文書が立花さんによって拡散され、誹謗中傷が起き、そのことが自死に影響したということは、法的な因果関係は別としても、社会的な因果関係というのは否定できないと思うんです」と述べ「それぐらい、大スキャンダル中の大スキャンダル」だと指摘した。 

 橋下氏はさらに「吉村(洋文)日本維新の会の代表はどうするかということが、ものすごい問題になると思うんですけども、僕はもう、兵庫県議会の維新は解散すべきだと思ってます」と明言。「解散?(県議2人は)百条委員会委員を辞職しましたが」と司会者に問われると、橋下氏は「全然足りないと思います」と、主張した。

 橋下氏は「なぜこういうことが起きたかというと『ハインリッヒの法則』というものがある」とした上で「いろんな細かなルール違反があると軽微なルール違反になり、それが重大なルール批判を引き起こす。有名な法則なんですが、維新は飲み食いのところの、ずさんなルールを守らないような態度(がある)。そういうことも積み重なって、最後、こういう大きな事故になると思っている」と、かねて主張してきた「飲み食い政治」への疑問をこの日も口にした。

 「維新はこれからガバナンス委員会を設けて、ガバナンスコードを設けると言っている、しっかり対応してもらいたい」と、「古巣」に求めた。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・日本維新の会・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会の調査特別委員会(百条委)がまとめた調査報告書の内容を、「維新の会」の兵庫県議2人が外部に漏えいした事案】  2025年02月23日  11:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【橋下徹さん】:「兵庫県議会の維新、解散やろ」度重なる県議の情報流出に『生みの親』がバッサリ

2025-02-24 06:42:10 | 【22年改正公益通報者保護法・組織内部の通報が困難な時、報道機関等外部へ通報可】

【橋下徹さん】:「兵庫県議会の維新、解散やろ」度重なる県議の情報流出に『生みの親』がバッサリ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【橋下徹さん】:「兵庫県議会の維新、解散やろ」度重なる県議の情報流出に『生みの親』がバッサリ 

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(55)が20日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題を調査する特別委員会(百条委員会)の委員で、日本維新の会の増山誠県議が百条委の秘密会の音声データを外部に流出させたことなどを巡り、「兵庫県議会の維新はルールを重視する維新の精神から完全に逸脱。解散やろ」と厳しく指弾した。

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橋下徹さん

 増山県議は19日、ビジネス動画メディア「ReHacQ―リハック―」に出演。政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首に秘密会の音声データを渡したことを告白、謝罪し、百条委の委員を辞任する考えも明かした。

 兵庫県議会を巡っては、日本維新の会の岸口実県議が立花氏に対し、亡くなった元県議が知事の失職を狙った黒幕の1人だとする文書を渡した疑惑が浮上。岸口県議も「手渡したと言われても反論のしようがない」と説明しているという。

 日本維新の会の”生みの親”の橋下さんだが、Xでは兵庫県議会の維新議員の度重なる失策に「故竹内氏を誹謗中傷する怪文書を立花氏に渡した維新岸口県議に加えて、今度は秘密会の音源を流出。兵庫県議会の維新はルールを重視する維新の精神から完全に逸脱。解散やろ」と突き放した。

 元稿:中日スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発問題で、県議会調査特別委員会(百条委)】  2025年02月20日 18:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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