■2005/3/19(土) 9:00-15:00 【天気】晴れ
【場所】北上川、相川漁港、御伊勢浜、岩井崎、唐桑
【種名】カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コクガン14、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、オオバン、ユリカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(20科48種)
【備考】今回は唐桑町の畠山重篤氏に講演を依頼するために行った。北上川の様子は前回大群がいたカワウは、船が漁をしていたためほとんど見られなかった。葦原をチュウヒ♀成鳥が飛ぶ。白浜に近づいて、やっとカモたちの大群が姿を見せ始めた。スズガモが全体的に多いが、ヒドリガモもかなりいる。スズガモをアップで順光で撮るなら北上川の南岸がいいようだ。相川漁港では、一緒に行った家内がしきりに浜の人たちと話していた。カメラを持ってワカメの塩蔵作業場をうろついていたら、なんとかかんとか言われた。家内が笑っていたので何と言った?と聞いたら、「カメラで撮りすなよ。明日の朝新聞に載ったらおしょすいがらっしゃ」と言ったそうだ。意味は宮城県人ならわかると思うので省略する。その浜の中に若くてきれいな子がいて、家内が「美人ね」と言っていた。小さな漁港の作業場の人々そのものが風景になる感じがした。カモメ類は、前回とほぼ同じ種類がいた。相川漁港を後にして、志津川から御伊勢浜、岩井崎に行った。満潮でとにかく何もいない。畠山さんと約束の時間が近づいてきたので、気仙沼市内に入り、唐桑に向かった。大島フェリー乗り場から時間を計ったら、目的地の水山養殖場までは30分とかからなかった。峠までの曲がりくねった山道を軽快に走り、一気に峠をくだる。実に快適なドライブだ。途中で道を聞くと近くの入江を教えてくれた。遠浅の入江で、カワセミが低い堤防の上に止まって獲物を狙っていた。畠山さんにお会いして、講演の依頼やら、よもやま話をして小1時間ほどたったので、おじゃますることにした。車に戻ると浜には何とも不似合いな焼き芋屋の車が来ていて、果たしてその焼き芋が非常にうまかった。気仙沼に戻り、「海の市」に2時間ほどいたあと、もう一度岩井崎に戻った。潮が引いていて、コクガンの群れが岩礁で採餌していた。離れたところには10羽ほどの群れがいた。それから大川に行ったが、前回のハクチョウ、カモ、カモメ類は全くいなかった。川の水かさもかなり多かった。
【写真】
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■コクガンの群れ-この日は14羽観察した
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■オオセグロカモメ成鳥夏羽/同第2回夏羽(肩羽に灰色の羽毛)/同第1回冬羽A
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■オオセグロカモメ成鳥夏羽/ワシカモメ第4回冬羽/ウミネコ成鳥夏羽
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【場所】北上川、相川漁港、御伊勢浜、岩井崎、唐桑
【種名】カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ウミウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コクガン14、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、オオバン、ユリカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(20科48種)
【備考】今回は唐桑町の畠山重篤氏に講演を依頼するために行った。北上川の様子は前回大群がいたカワウは、船が漁をしていたためほとんど見られなかった。葦原をチュウヒ♀成鳥が飛ぶ。白浜に近づいて、やっとカモたちの大群が姿を見せ始めた。スズガモが全体的に多いが、ヒドリガモもかなりいる。スズガモをアップで順光で撮るなら北上川の南岸がいいようだ。相川漁港では、一緒に行った家内がしきりに浜の人たちと話していた。カメラを持ってワカメの塩蔵作業場をうろついていたら、なんとかかんとか言われた。家内が笑っていたので何と言った?と聞いたら、「カメラで撮りすなよ。明日の朝新聞に載ったらおしょすいがらっしゃ」と言ったそうだ。意味は宮城県人ならわかると思うので省略する。その浜の中に若くてきれいな子がいて、家内が「美人ね」と言っていた。小さな漁港の作業場の人々そのものが風景になる感じがした。カモメ類は、前回とほぼ同じ種類がいた。相川漁港を後にして、志津川から御伊勢浜、岩井崎に行った。満潮でとにかく何もいない。畠山さんと約束の時間が近づいてきたので、気仙沼市内に入り、唐桑に向かった。大島フェリー乗り場から時間を計ったら、目的地の水山養殖場までは30分とかからなかった。峠までの曲がりくねった山道を軽快に走り、一気に峠をくだる。実に快適なドライブだ。途中で道を聞くと近くの入江を教えてくれた。遠浅の入江で、カワセミが低い堤防の上に止まって獲物を狙っていた。畠山さんにお会いして、講演の依頼やら、よもやま話をして小1時間ほどたったので、おじゃますることにした。車に戻ると浜には何とも不似合いな焼き芋屋の車が来ていて、果たしてその焼き芋が非常にうまかった。気仙沼に戻り、「海の市」に2時間ほどいたあと、もう一度岩井崎に戻った。潮が引いていて、コクガンの群れが岩礁で採餌していた。離れたところには10羽ほどの群れがいた。それから大川に行ったが、前回のハクチョウ、カモ、カモメ類は全くいなかった。川の水かさもかなり多かった。
【写真】
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■コクガンの群れ-この日は14羽観察した
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■オオセグロカモメ成鳥夏羽/同第2回夏羽(肩羽に灰色の羽毛)/同第1回冬羽A
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■オオセグロカモメ成鳥夏羽/ワシカモメ第4回冬羽/ウミネコ成鳥夏羽
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