私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2006年1月15日(日)蒲生海岸

2006年01月22日 | 蒲生海岸
■2006/1/15(日)9:00-9:45【天気】晴れ ハマシギ150+
【場所】蒲生干潟,七北田川河口,七北田川
【種名】カイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,オオハクチョウ4(通過),カルガモ,コガモ,オナガガモ,キンクロハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,ミコアイサ,ミサゴ4,トビ,オオタカ若鳥,ハマシギ150+,オオセグロカモメ,ウミネコ,ユリカモメ,カモメ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,アオジ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科34種)
【備考】ハマシギが道流堤や付近の干潟,葦原,砂浜で採餌していた。3回ほどカウントして150+とした。カモメ類は,南蒲生の七北田川の砂浜と中州に大群がいたが,いつのまにか姿を消していた。干潟が出れば入ってくるのだろうが,あまり観察時間がなかったので,他のカモメを探す余裕はなかった。ミサゴが七北田川で何度もダイビングしていたが,4回見たうち,1回も獲れなかった。終いには,川の浅瀬に少しの間立ちすくんでいたのは哀れだった。いつもいるオオタカの若鳥がカラスにモビングされて,養魚場の方へ追いやられていた。
【写真】
  
■導流堤付近で採餌するハマシギ


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