■2006/1/22(日)9:45-11:47【天気】晴れ
【場所】白鳥地区,蕪栗沼,周辺田圃
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン++,オオヒシクイ+,オオハクチョウ+,コハクチョウ+,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,オオタカ成鳥1,トビ,オジロワシ成鳥1,ノスリ+,チュウヒ2,オオバン,タゲリ3,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス++,ハシブトガラス(15科32種)
【備考】伸萠地区の西側から畦を入り,白鳥地区南側田圃を走りながら,マガンの群れを観察した。その後,白鳥地区を半周した。ハシボソガラスの数が異常に多く,白鳥地区には500~1000羽くらいの群れがいた。沼に行くと,上空をオジロワシの成鳥がハシボソガラスの群れにモビングされていた。カラスが異常に集まったのはこのせいかもしれない。NHK「自然百景 阿武隈川」にはハイイロチュウヒが出てくるが,カットになったカラスにモビングされているところが実は一番絵になっていた。カラスは猛禽には特に厳しいらしい。逆にカラスがツバメのコロニーに入ってものすごい急降下の攻撃を受けていることもよく見かけるし,以前は蒲生海岸でコアジサシに急降下攻撃を受けるのは,オオセグロカモメ,トビ,それに人だった。これらはモビングとは違うが,今日見たオジロワシの様子を写真で見ると,かなり嫌な顔をしているのがわかる。目がいつも後ろからつけねらうハシボソガラスの方を見ているし,きっと実際かなりいやなのではないか。ついには,加護坊山の方に追いやられていった。北側駐車場に行く道を歩いているとオオタカの成鳥が飛び出した。マガンの群れの上をかすめて飛んでいった。沼を去って,実家に行ったが,家から歩いて1,2分の我が家の田圃3カ所(沢田と呼んで蕪栗沼周辺の田圃と比べると高所にある)に,マガンが400羽+いた。ここまで家の近くにマガンが来たことは少なかったので,こちらに飛んでくるところを記念に撮影しておいた。2月はポイントでウソの群れを撮影する予定だ。ウソは2月には群れを作ることが多い。今年は,カケス,カシラダカ,マヒワ,ツグミの数がずいぶん少ないらしい。カラ類も里にはまだおりてきていない。ウソは例年と同じような個体数らしい。実家で昼食を食べた後は,探鳥会ボランティアの件で「松島自然の家」に行った。
【写真】
■ハシボソガラスにモビングされるオジロワシ成鳥
■モビング続き/白鳥地区のオオヒシクイ
■飛び立つマガンの群れ/冬枯れの白鳥地区を飛ぶオオタカ
Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】白鳥地区,蕪栗沼,周辺田圃
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン++,オオヒシクイ+,オオハクチョウ+,コハクチョウ+,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,オオタカ成鳥1,トビ,オジロワシ成鳥1,ノスリ+,チュウヒ2,オオバン,タゲリ3,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス++,ハシブトガラス(15科32種)
【備考】伸萠地区の西側から畦を入り,白鳥地区南側田圃を走りながら,マガンの群れを観察した。その後,白鳥地区を半周した。ハシボソガラスの数が異常に多く,白鳥地区には500~1000羽くらいの群れがいた。沼に行くと,上空をオジロワシの成鳥がハシボソガラスの群れにモビングされていた。カラスが異常に集まったのはこのせいかもしれない。NHK「自然百景 阿武隈川」にはハイイロチュウヒが出てくるが,カットになったカラスにモビングされているところが実は一番絵になっていた。カラスは猛禽には特に厳しいらしい。逆にカラスがツバメのコロニーに入ってものすごい急降下の攻撃を受けていることもよく見かけるし,以前は蒲生海岸でコアジサシに急降下攻撃を受けるのは,オオセグロカモメ,トビ,それに人だった。これらはモビングとは違うが,今日見たオジロワシの様子を写真で見ると,かなり嫌な顔をしているのがわかる。目がいつも後ろからつけねらうハシボソガラスの方を見ているし,きっと実際かなりいやなのではないか。ついには,加護坊山の方に追いやられていった。北側駐車場に行く道を歩いているとオオタカの成鳥が飛び出した。マガンの群れの上をかすめて飛んでいった。沼を去って,実家に行ったが,家から歩いて1,2分の我が家の田圃3カ所(沢田と呼んで蕪栗沼周辺の田圃と比べると高所にある)に,マガンが400羽+いた。ここまで家の近くにマガンが来たことは少なかったので,こちらに飛んでくるところを記念に撮影しておいた。2月はポイントでウソの群れを撮影する予定だ。ウソは2月には群れを作ることが多い。今年は,カケス,カシラダカ,マヒワ,ツグミの数がずいぶん少ないらしい。カラ類も里にはまだおりてきていない。ウソは例年と同じような個体数らしい。実家で昼食を食べた後は,探鳥会ボランティアの件で「松島自然の家」に行った。
【写真】
■ハシボソガラスにモビングされるオジロワシ成鳥
■モビング続き/白鳥地区のオオヒシクイ
■飛び立つマガンの群れ/冬枯れの白鳥地区を飛ぶオオタカ
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