私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2006年8月6日(日)蒲生海岸

2006年08月06日 | 蒲生海岸
■2006/8/6(日)9:00-10:10【天気】晴れ,やや曇り
【場所】蒲生海岸,七北田川周辺,ビール工場
【種名】カワウ,ゴイサギ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,カラシラサギ成鳥夏羽1,アオサギ,カルガモ,ミサゴ1,トビ,オオタカ成鳥1,ハヤブサ成鳥♀1,シロチドリ8,メダイチドリ3,ハマシギ2,ミユビシギ2,キアシシギ5,オオセグロカモメ,ウミネコ,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,シジュウカラ,ヒヨドリ,ムクドリ,スズメ,ハシブトガラス,ハシボソガラス(16科29種)
【備考】今日はカラシラサギの採餌行動の写真撮影をメインに蒲生に行った。最初見渡したところ,河口のウミネコの群れに中にも,干潟のシラサギの群れの中にもいなかったが,河口でシギチを観察してから日和山に戻ると,前の干潟で採餌していた。アサリ採りをしている人から少し離れたところで
採餌していたので,順光に近いポジションに移動して,しゃがんでじっと見ていた。得意の斜めポーズはしなかったが,コサギがよくやるように,フェイントをかけながら,トレーニングでいえばゴー・バック風に飛んだり跳ねたりダッシュしたり,急に方向を変えたりと忙しく,魚を追っていたが,結局,何回か食べていたのはエビのようなものだった。オオタカはビール工場上空,ハヤブサは,七北田大橋付近で観察した。
【写真】(一部前日の写真あり)
  
■キアシシギ成鳥夏羽/コサギとカラシラサギ/エビを食べるカラシラサギ
  
  
  
■カラシラサギの採餌行動
  
■七北田川河口のカラシラサギ
  
■日和山前の干潟で採餌
  
■アシワラガニは無視している(餌でない)


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