私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2005年1月29日(土)蕪栗沼・白鳥地区

2009年06月17日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2005/1/29(土) 15:30-16:30 【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、東側田圃
【種名】コサギ、ダイサギ、アオサギ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガン8000+(白鳥地区北側田んぼ)、オオヒシクイ1251+(白鳥地区、蕪栗沼)、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、トビ、ノスリ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ幼鳥♀1、ハヤブサ成鳥1、ヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス(11科25種)
【備考】最初に北側田んぼでマガンの群れを観察した。あまり1羽1羽見る気もしなかったので、ざっと概数を数えて、白鳥地区の中央部の土手にあがった。白鳥地区の南側をチュウヒが飛び、中央部ではハヤブサの成鳥が舞い降りた。その後ハイイロチュウヒが北側から飛んできて、しきりに低空飛行していたが獲物は捕らえられなかったようだ。蕪栗沼に行くと、ハクチョウの群れとオオヒシクイの大群が対岸にいた。特に珍しいのはいなかったので(ヘラサギもいなかった)、引き返したが、またハイイロチュウヒが低空飛行していたので、そこを撮影した。この日は田んぼにほとんど雪もなかった。実家には寄らず、時間も時間だったのでそのまま仙台に帰った。
【写真】
  
  
■ハイイロチュウヒ♀成鳥


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