私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2015年9月23日(水)蒲生干潟

2015年09月23日 | 蒲生海岸
■2015/9/23(水)5:55-6:53【天気】晴れ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,カイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,バン,オオバン,ダイゼン2,シロチドリ8。オグロシギ2,ツルシギ1,チュウシャクシギ1,ハマシギ4,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ヒバリ,イソヒヨドリ♂,スズメ(14科25種)
【メモ】秋分の日の朝,大きな仕事が終わり,清々しい気分で蒲生に行った。朝日を浴びて,ウミネコ,チュウシャクシギとオグロシギが干潟で採餌していた。砂浜にはシロチドリの成鳥,幼鳥の小群がいた。海側の干潟で待っていると,ツルシギとオグロシギがやって来て目の前まで来て採餌していた。ツルシギはカニというよりは,水底のゴカイのようなもの,オグロシギはカニ専門だった。どんどん近づいてくるので,ピンぼけ写真がずいぶんあった。目の前まで来ると実際のサイズがわかるので,これが長旅をするというはなかなか大変な仕事だと実感できる。七北田川河口ではカモメ類がいたがほとんどウミネコだった。イソヒヨドリの雄が導流堤から,壊れたコンクリート堤防の方へ飛んで行った。池にはカモ,カイツブリ,バン類,おもしろかったのはヒバリが土の堤防の斜面に隠れたつもりになっていることだった。
【写真】
  
■カモメのジョナサン風ウミネコ成鳥/チュウシャクシギ/土手の斜面に隠れているつもりのヒバリ
  
■ツルシギ幼羽
  
■ツルシギ幼羽/ツルシギと一緒に行動していたのがオグロシギ幼羽の♂♀
  
■コメツキガニを捕まえたのはいいが,下嘴にしがみつかれて,脚で蹴落とそうとしているところ。この後,砂の上に落ちたカニをひっくり返して,やっと飲み込んでいた。
  
■オグロシギ幼羽♀/オグロシギ幼羽♀/オグロシギ幼羽♂
  
■オグロシギ幼羽の♂♀。♀の方がオオソリハシシギ同様,♂より大きい。


Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2015年4月29日(水)石巻雲雀野埋め立て地

2015年09月23日 | 石巻雲雀地区
■2015/4/29(水)9:40-10:35【天気】晴れ時々曇り
【場所】石巻雲雀野埋め立て地
【種名】カンムリカイツブリ,メダイチドリ夏羽17+,チュウシャクシギ4,キアシシギ夏羽4+,トウネン2+,ハマシギ4+,ウズラシギ夏羽2,ウミネコ,オオセグロカモメ(4科9種)
【メモ】金華山沖調査の帰りに立ち寄った。個体数は多くなかったが夏羽がきれいだった。
【写真】
  
■キアシシギ夏羽/メダイチドリ・ハマシギ夏羽/ウズラシギ夏羽
  
■チュウシャクシギ夏羽/カンムリカイツブリ夏羽


Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2015年9月23日蒲生干潟

2015年09月23日 | 動画観察図鑑
■2015/9/23(水)6:35【天気】晴れ
【動画メモ】蒲生干潟で採餌するオグロシギ幼羽



Copyright(C)2015 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2014年12月28日(日)石巻雲雀野埋め立て地

2015年09月23日 | 石巻雲雀地区
■2014/12/28(日)11:33-12:03【天気】晴れ
【場所】石巻雲雀野
【種名】オナガガモ,ムナグロ幼羽1,シロチドリ冬羽1,ハマシギ冬羽2,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,スズメ,ハクセキレイ(6科10種)
【メモ】時間がまだ早かったので南三陸の帰りに石巻に立ち寄った。ハマシギがオナガガモの群れの中にいた。ムナグロの幼羽が防波堤前の岩場の干潟にいて,しきりにゴカイ他を採餌していた。
【写真】
  
■西側防波堤・タイドプール前面の浚渫泥/ハマシギとオナガガモ/オナガガモの群れ
  
■オナガガモとカモメ/ムナグロ幼羽
  
■ムナグロ幼羽/シロチドリ


Copyright(C)2014 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.