私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2016年7月10日(日)大沼・赤沼

2016年07月10日 | 動画観察図鑑
■2016/7/10(日)7:09-7:58【天気】晴れ
【場所】大沼・赤沼
【種名】カイツブリ(1科1種)
【メモ】大沼に行ったらちょうどカイツブリがアメリカザリガニの腹部を幼鳥に分け与えるところだった。最後まで見ると,食べにくい腹部をどのように幼鳥が食べたのかわかる。
【動画】



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2016年7月10日(日)大沼・赤沼

2016年07月10日 | 大沼・赤沼
■2016/7/10(日)7:09-7:58【天気】晴れ時々曇り
【場所】大沼,赤沼
【種名】カイツブリ成鳥1ヒナ2(大沼)ヒナ1(赤沼),カンムリカイツブリ成鳥3ヒナ3(大沼)成鳥1(赤沼)(1科2種)
【メモ】前回のカンムリカイツブリのヒナは4羽だったが,今日は3羽しか見えなかった。もうすっかり自力で泳げるようになっているが,相変わらず,親の後をついて給餌してもらっている。大沼には成鳥が3羽,大沼に成鳥が1羽いた。カイツブリは,大沼のハスの上にヒナ2羽がいて,親がアメリカザリガニの尾のおいしい部分を喰い握って持ってきた。食べるまでの詳細は,動画に記録した。最後は積極的な1羽が短くなった尾を丸呑みして終わった。
【写真】
  
  
  
■アメリカザリガニのまだ小さい個体を捕まえた親鳥が胴体から切り離し,肉の部分をヒナに持ってきた。少しずつ,小さくしていって,最後は丸呑みすればこっちのものという図である。
  
  
  
■大沼の成鳥個体(大きいヒナの親)
  
  
■赤沼の成鳥個体/大沼のハスの花


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