■2018/4/20(金)14:32-15:30【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】蒲生干潟・海岸
【種名】カルガモ,スズガモ,シロチドリ1,メダイチドリ3,ムナグロ1,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ(3科8種)
【メモ】復興工事のうち,導流堤の工事も行われていて,干潟と七北田川河口の間に2つの管を通して,かろうじて干潟半分の出入りがあったが,奥の干潟とは完全に分離され,干潟が徐々に干上がりつつあるようだった。干潟が干上がれば,またしても底生生物が失われることになる。干潟の機能を維持しながら工事をすることの難しさがあるようだ。工事の進捗状況や環境の変化を空撮しようと思って機材は持っていったが,風が強く,次回にすることにした。干潟の中に黄色い旗がぐるっと等間隔に立てられていて,これにもかなり不安な思いをして帰ってきた。七北田川河口にはユリカモメが群れていて,夏羽になっている個体は多いが,胸がピンク色になっている個体はまだいなかった。カモメは第1回冬羽が2羽ほどいた。カモメも夏羽は驚くほど冬羽とは違ってきれいなので,次回に期待したい。レンズを500mmⅡにしてから,100-400と比べて描写力が格段に違うせいか(値段も格段に違うが),同じ鳥種を同じ場所で撮影しても,印象が全然違う。バンディングしたものを直接手にとって見ると,もちろんまた違って,心臓の鼓動や温かい体温を感じるが,今回のユリカモメも今までとは違った印象だ。立った姿はまるでペンギンという感じで,やはり同じ鳥だからだろうか。シギチは,ほとんどいなかった。カワウが1羽もいなかったのには驚いた。
【写真】
■シロチドリ/メダイチドリ/ムナグロ
■ユリカモメの夏羽,中間羽,まだ冬羽。
Copyright(C)2018 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蒲生干潟・海岸
【種名】カルガモ,スズガモ,シロチドリ1,メダイチドリ3,ムナグロ1,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ(3科8種)
【メモ】復興工事のうち,導流堤の工事も行われていて,干潟と七北田川河口の間に2つの管を通して,かろうじて干潟半分の出入りがあったが,奥の干潟とは完全に分離され,干潟が徐々に干上がりつつあるようだった。干潟が干上がれば,またしても底生生物が失われることになる。干潟の機能を維持しながら工事をすることの難しさがあるようだ。工事の進捗状況や環境の変化を空撮しようと思って機材は持っていったが,風が強く,次回にすることにした。干潟の中に黄色い旗がぐるっと等間隔に立てられていて,これにもかなり不安な思いをして帰ってきた。七北田川河口にはユリカモメが群れていて,夏羽になっている個体は多いが,胸がピンク色になっている個体はまだいなかった。カモメは第1回冬羽が2羽ほどいた。カモメも夏羽は驚くほど冬羽とは違ってきれいなので,次回に期待したい。レンズを500mmⅡにしてから,100-400と比べて描写力が格段に違うせいか(値段も格段に違うが),同じ鳥種を同じ場所で撮影しても,印象が全然違う。バンディングしたものを直接手にとって見ると,もちろんまた違って,心臓の鼓動や温かい体温を感じるが,今回のユリカモメも今までとは違った印象だ。立った姿はまるでペンギンという感じで,やはり同じ鳥だからだろうか。シギチは,ほとんどいなかった。カワウが1羽もいなかったのには驚いた。
【写真】
■シロチドリ/メダイチドリ/ムナグロ
■ユリカモメの夏羽,中間羽,まだ冬羽。
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