私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2019年10月30日(水)蕪栗沼

2019年11月04日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2019年10月30日(水)14:13-16:23【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】蕪栗沼周辺
【種名】オオヒシクイ,マガン,カリガネ19(①成鳥10幼鳥2不明1+②成鳥2+③成鳥2幼鳥2),シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,トビ,チュウヒ(幼♀2,成♂1,不明1),オオタカ成鳥,モズ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ,オオジュリン(12科29種)
【メモ】前回の台風19号から1週間後,午前中大学の講義を終え,午後から蕪栗沼にシジュウカラガンとカリガネを探しに行った。蕪栗沼の土手を走っているとチュウヒの♀幼鳥とオオタカ成鳥が飛んでいて,オオタカは小鳥を追いかけていた。野谷地の田圃にシジュウカラガンが計10羽ほどいたが,大きな群れはまだのようだ。カリガネのポイントに行ってみると,遠くの田圃に13羽いるのが見えた。ふと,運転席側の田圃を見ると,すぐ近くにカリガネ成鳥2羽がいたのはラッキーだった。その他,時間的にも場所的にも重複しない成鳥2幼鳥2がいたので,計19羽観察できた。沼に戻り,白鳥地区の堤防から見ると,腰の白い部分が狭いチュウヒの成鳥♂が飛んでいた。それと違う成鳥も飛んでいたので,計4羽いたことになる。田圃の水もほとんど引いたが,まだ稲刈りが終わっていない田圃も多くあった。
【写真】

   

よく晴れた午後の蕪栗沼の土手/水が引いていた/チュウヒ

  

白鳥地区のバンディング畦道はまだ冠水/野谷地に展開するマガンの群れ/柿

  

チュウヒ♀幼鳥/シジュウカラガン

  

マガン/シジュウカラガン/マガン

  

カリガネ13羽   拡大        カリガネ成鳥

  

カリガネ成鳥    マガンの若鳥    カリガネ親子

  

カリガネ親子              チュウヒ


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