■2019年10月30日(水)14:13-16:23【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】蕪栗沼周辺
【種名】オオヒシクイ,マガン,カリガネ19(①成鳥10幼鳥2不明1+②成鳥2+③成鳥2幼鳥2),シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,トビ,チュウヒ(幼♀2,成♂1,不明1),オオタカ成鳥,モズ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,スズメ,オオジュリン(12科29種)
【メモ】前回の台風19号から1週間後,午前中大学の講義を終え,午後から蕪栗沼にシジュウカラガンとカリガネを探しに行った。蕪栗沼の土手を走っているとチュウヒの♀幼鳥とオオタカ成鳥が飛んでいて,オオタカは小鳥を追いかけていた。野谷地の田圃にシジュウカラガンが計10羽ほどいたが,大きな群れはまだのようだ。カリガネのポイントに行ってみると,遠くの田圃に13羽いるのが見えた。ふと,運転席側の田圃を見ると,すぐ近くにカリガネ成鳥2羽がいたのはラッキーだった。その他,時間的にも場所的にも重複しない成鳥2幼鳥2がいたので,計19羽観察できた。沼に戻り,白鳥地区の堤防から見ると,腰の白い部分が狭いチュウヒの成鳥♂が飛んでいた。それと違う成鳥も飛んでいたので,計4羽いたことになる。田圃の水もほとんど引いたが,まだ稲刈りが終わっていない田圃も多くあった。
【写真】
よく晴れた午後の蕪栗沼の土手/水が引いていた/チュウヒ
白鳥地区のバンディング畦道はまだ冠水/野谷地に展開するマガンの群れ/柿
チュウヒ♀幼鳥/シジュウカラガン
マガン/シジュウカラガン/マガン
カリガネ13羽 拡大 カリガネ成鳥
カリガネ成鳥 マガンの若鳥 カリガネ親子
カリガネ親子 チュウヒ
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