■2021年7月4日(日)12:12-13:06【天気】小雨【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】カルガモ、オナガガモ、カワウ、コチドリ8、キョウジョシギ3、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、チョウゲンボウ、ヒバリ、オオヨシキリ、コヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(12科15種) ※オオハクチョウ成鳥1、ヒナ4
【メモ】石巻市のマルホンまきあーとテラスにリャド原画展を見に行ったついでに、雲雀野埋め立て地に行ってみた。コチドリくらいしかいないと思っていたら、キョウジョシギが3羽海の方からやってきた。他は、特にシギチはいなかった。その後、ちょっと時間があったので、オオハクチョウのヒナの様子を初めて見に行った。最初、いるはずの田んぼを探したが見当たらないので、橋のところで釣りをしている方に聞いてみると、こっちの田んぼにいるというので橋を渡って戻ってみると、確かにいた。来るときにダイサギ1羽と思ったのはオオハクチョウだったかと情けなくなった。畔のずっと向こうにいて、田んぼの縁に灰色のものが見えた。しばらく見ていると、ヒナ4羽が出てきて、畔の草を親子ともども食べていた。餌に不足はないようだ。成鳥がもう1羽いるはずだが近くには見えなかった。ヒナと言っても顔を見る限りはしっかりオオハクチョウの感じが出ていて、首も親に負けじと長い。ただし、肝心の翼は体に比してとても短いのでヒナということだ。しきりに畔の草を食べていた。とても可愛かったが、この子どもたちが飛べるようになったら、飛べない親はどうするのだろう、子どもたちはどんな行動をとるのだろうと考えると、ちょっと悲しくなった。
【動画】
採餌するオオハクチョウの親子
【写真】
キョウジョシギ コチドリ オナガガモ
アザミの一種 チョウゲンボウ♀ オオハクチョウ
オオハクチョウと4羽の幼鳥というかまだヒナ
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