会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都一人旅第2日目ー4 保津峡

2009-12-23 19:57:52 | 旅行
12月23日(水) 天皇誕生日 6年生の孫はドッチボールクラブの遠征試合で午前6時母親の車で新潟へ出かけた。父親は部活の指導。5年生の孫と犬が我が家へ。
 象徴天皇について最近の民主党幹事長の発言は非常に気になる。内閣の助言と承認とかプライバシーはないなど。即位20年の記念すべき年に憲法上のことが問題になるのは心が痛む。国民としては健康に留意され、ゆとりある時間を過していただきたいと願う。
   8日(火) 保津峡の旅へ
 天皇即位20年の記念グッツを土産に買い桂離宮を後にする。タクシーで阪急電車桂駅へ行き、電車に乗り嵐山へ。

嵐山公園を通り、渡月橋を渡って天龍寺前を右折「さがのトロッコウ駅」へ歩く。観光の名所。人、人、人で賑わっていた。観光バスなどで時間に追われて散策したと時と違い、のんびりとあっちこっち眺めなが駅へ向かった。約30分。
 
駅は、蒸気機関車の展示するレストランや植物園がある土産物店、食堂などよく整備されていた。トロッコ列車・バス・船賃の切符4,300円で購入。出発時間まで昼食を取り一休み。
 
嵯峨野からカラフルなトロッコ列車に乗り、亀岡駅まで全長7.3km、約25分。イスは木製で硬い。昔の汽車を思い出す。8ヶ所あるトンネルのうち2つ目を抜けた鉄橋あたりから広がる雄大な渓谷美はすばらしい。沿線の紅葉は終わっていた。車掌が「高原列車は行くよ」の替え歌「保津峡は行くよ」を歌ったのはご愛嬌である。

亀岡駅に着き、そこから保津峡船着場までバスで移動。
 修学旅行などの団体で、乗船は待たされた。一本のモミジの紅葉が鮮やかだったのでパチリ。
 明日は保津川下りをアップします。