会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都一人旅第3日目ー1 修学院離宮

2009-12-25 17:46:13 | 旅行
12月25日(金) 今年もあと1週間  今日は資源物回収日。午前6時半に容器を出す。孫は新しいゲーム機をプレゼントしてもらったので朝から夢中。孫達の陰の声(本当は親がプレゼントしてくれたのはわかっているが、サンタさんにもらっったと喜んでいようね。)
 
   9日(水)   修学院離宮へ
旅行も三日目となった。荷物はキャリーサービスを利用して今夜の宿「京都国際ホテル」を送った。朝食は7時半から。修学院離宮は9時集合。東本願寺前のバス停から8時10分に乗車。洛北にある修学院離宮道バス停までは遠いので40分かかる。そこから、離宮までは徒歩10分。時間的余裕がない。四条の先までバスに乗り(220円)、途中下車してタクシーを利用した(1860円)。初めからタクシーを利用すると5000円以上かかる。このバスとタクシーの併用は京都を巡る時はよい方法です。是非試してみてください。


 修学院離宮は桂離宮より30余年後、明暦元年(1655~1656年)後水尾上皇により造営工事が始まり、万治2年(1659)に完成した山荘。
 比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られた修学院離宮は、上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、上離宮背後の山、借景となる山林、それに三つの離宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑とで構成されている。総面積54万5千㎡を越える雄大な離宮である。明治期に宮内省の所管となるまでには離宮を囲む垣根も全周にはなく、自然に対して解放された山荘であった。
 
 下離宮には、創建時では最大の建物の彎曲閣があったが、比較的早い時期に失われ、今は南を庭園に囲まれた寿月観が残っている。