会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都冬ひとり旅 19

2011-03-27 23:53:03 | 旅行
2011年3月27日(日) くもり 
 昨夜 町内会の会計監査を受け総会準備を話し合った。例年行っている町内会名簿作成のための世帯調べをどうするか。個人情報の問題がありなかなか大変である。
 
 しかし、今回のような大震災と原発事故が起きた時、町内として高齢者や独居者の緊急連絡先を知っておく必要があると判断し、23年度も作成することにした。
 昔からの世帯はよく分かるが、新しく町内にお出でになった方やアパートの方々(隣組みがない)の 情報がない。どうしたらよいか迷っている。他の区長も同じ事で悩んでいる。23年度は一軒一軒回って住民と話し合ってみようと思っている。
 何かよい知恵はありませんか。  
 
~プライバシー 守り過ぎても 行き詰まる~

「京都冬の一人旅19」 
   第4日目 3月2日(水) 晴れ 寒い 
 

坂本龍馬の墓を後にし維新の道を下る。間もなく右手に高台寺駐車場が見えた。そこを通りすぎてやはり右側の階段を上る。前方に八坂の塔と市街地が見えた。

 高台寺も何度か訪れているが冬は初めてです。
 東山霊山の山麓、八坂法観寺の東北にある。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人北の政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺である。寛永元年七月(1624)建仁寺の三江和尚を開山としてむかえ、高台寺と号した。
 造営に際しては、徳川家康は、当時の政治的配慮から多大の財政的援助を行ったので、寺観は壮麗を極めた。
 しかし寛政元年(1789)以後度々の火災にあって多くの堂宇を失い、現在残っているのは旧持仏堂の開山堂と霊屋(おたまや)、傘亭、時雨亭、表門、観月台などで現在
残っている。