2011年3月28日(月) くもり
午後1時30分から会津ワシントンホテルで福島県公務員連盟北会津支部地区委員会があった。平成23年度の総会について審議。例年総会後は歓送迎会を行っていたが、大震災と深刻な状況に陥っている原発事故等を勘案し飲酒を伴う歓送迎会は中止することに決定した。76地区の委員と理事・役員など約100名出席していても自分の意見を述べる者が非常に少ない。現役の時はそれなりに指導者として活躍してきた人達なのにこの沈黙は??????。
私は、会が進行するような建設的な意見を述べたつもりである。
最近色々な会合に出席して 2、3人集まると活発に話す人も多勢の前では貝になってしまう人が多いのが気になる。高齢者のみなさん元気を出しましょう。世の中の事に関心をもち積極的に関わりをもちましょう。
自家用車は使わず会場が会津若松駅近くなので西若松駅から会津若松駅まで往復会津鉄道を利用した。只見線はいまだ不通。
~生き方は 内か外へか 退職者~
「京都冬の一人旅20」
第4日目 3月2日(水) 晴れ 寒い
八坂の塔を眺めながら石段を上ると高台寺が正面に見えた。入場券は500円。但し圓徳院と掌美術館とセットだと共通入場券1,000円。もちろん1,000円の入場券を購入。(お寺も人間の心理をよくつかんでいる)
まず、庫裏から方丈へ。案内人の説明を聞き、秀吉の陣羽織や羅紗のスリッパ、杖など
をみる。背丈が小さい。方丈の廊下でしばし腰を下ろし、庭園や開山堂を眺めた。
季節が冬、午前中ということで観光客もまばら。約30分くらいぼんやりと眺めて時間を過す。
庭園は、開山堂の東の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており、小堀遠州の作によるもので、国の史跡・名勝に指定されている。偃月池には秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を造り、その石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られている。
また、開山堂は高台寺一世の住持、三江紹益禅師(1572~1650)を祀る塔所である。左右壇上には木下家定(ねねの兄)、雲照院(家定の妻)等の像も安置されている。礼拝堂の天井には北政所の御所車の天井、前方格子天井には秀吉が使った御船の天井が使われている。
臥龍廊は開山堂と霊屋を結ぶ階段で龍の背に似ているところからこのように名づけられた。
傘亭・時雨亭は利休の意匠による茶室であり伏見から移築したものである。傘亭は竹が放射状に組まれ、カラカサを開けたように見える事からその名があり、正式には安閑窟と呼ばれる。時雨亭とは土間廊下でつながっている。
午後1時30分から会津ワシントンホテルで福島県公務員連盟北会津支部地区委員会があった。平成23年度の総会について審議。例年総会後は歓送迎会を行っていたが、大震災と深刻な状況に陥っている原発事故等を勘案し飲酒を伴う歓送迎会は中止することに決定した。76地区の委員と理事・役員など約100名出席していても自分の意見を述べる者が非常に少ない。現役の時はそれなりに指導者として活躍してきた人達なのにこの沈黙は??????。
私は、会が進行するような建設的な意見を述べたつもりである。
最近色々な会合に出席して 2、3人集まると活発に話す人も多勢の前では貝になってしまう人が多いのが気になる。高齢者のみなさん元気を出しましょう。世の中の事に関心をもち積極的に関わりをもちましょう。
自家用車は使わず会場が会津若松駅近くなので西若松駅から会津若松駅まで往復会津鉄道を利用した。只見線はいまだ不通。
~生き方は 内か外へか 退職者~
「京都冬の一人旅20」
第4日目 3月2日(水) 晴れ 寒い
八坂の塔を眺めながら石段を上ると高台寺が正面に見えた。入場券は500円。但し圓徳院と掌美術館とセットだと共通入場券1,000円。もちろん1,000円の入場券を購入。(お寺も人間の心理をよくつかんでいる)
まず、庫裏から方丈へ。案内人の説明を聞き、秀吉の陣羽織や羅紗のスリッパ、杖など
をみる。背丈が小さい。方丈の廊下でしばし腰を下ろし、庭園や開山堂を眺めた。
季節が冬、午前中ということで観光客もまばら。約30分くらいぼんやりと眺めて時間を過す。
庭園は、開山堂の東の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており、小堀遠州の作によるもので、国の史跡・名勝に指定されている。偃月池には秀吉遺愛の観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を造り、その石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られている。
また、開山堂は高台寺一世の住持、三江紹益禅師(1572~1650)を祀る塔所である。左右壇上には木下家定(ねねの兄)、雲照院(家定の妻)等の像も安置されている。礼拝堂の天井には北政所の御所車の天井、前方格子天井には秀吉が使った御船の天井が使われている。
臥龍廊は開山堂と霊屋を結ぶ階段で龍の背に似ているところからこのように名づけられた。
傘亭・時雨亭は利休の意匠による茶室であり伏見から移築したものである。傘亭は竹が放射状に組まれ、カラカサを開けたように見える事からその名があり、正式には安閑窟と呼ばれる。時雨亭とは土間廊下でつながっている。