会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

會津熱中塾 3回目

2016-03-20 18:49:37 | 地域情報
2016年3月19日(土)くもり 14.5℃~7.2℃
「會津熱中塾 第3回オープンキャンパス」


 喜多方市大和川酒蔵 北方風土館昭和蔵で大人のための社会塾”會津熱中塾”が開かれた。會津全域”オール会津”で行う塾です。
最新の技術や新しい価値観を学び世界に発信できる人材を育て、”地域創生”目指す学びの場です。起業を目指す人、社会人、学生、主婦、そして大人の世界を覗きたいと思う子どもたちも大歓迎・・・・。世界を舞台に活躍する講師陣から学べる貴重なチャンスです。
 このような素敵な塾なので、好奇心がむらむらと湧き、1月の第2回オープンキャンパスに参加した。すごくよかったので入塾したいと思っている。
未知のことを学ぶ楽しさは年齢に関係ない。何歳になっても興味関心を失わずに学んでいきたい。
今回は5月に正式に開塾する前の最後のオープンキャンパスだったので聴講した。会津だけでなく県外からも老若男女が集まり熱気むんむん。
 午後1時~午後6時まで4時間の授業。



1時間目:藤田 将範 氏 (ふじた まさのり)
 日本大学芸術部演劇学科在学中に、劇団四季に入団。退団後、2004年より音楽座ミュージカルに参加した。ジーザス・クライスト=スーパースター」で初舞台。 5年間の在籍中、「ミュージカル李香蘭」の皇帝役、 「ハムレット」のギルデンスターン役などを演じる。
圧倒的な歌唱力が注目を集める。個性的な演技も魅力。
 ミュージカル俳優としての評価と同時に、近年人材開発におけるファシリテータ―としても高い評価を得ている。小中学校、高校、大学はじめてする各種教育機関、大学テーマパーク人材派遣、コンビニエンスストアなど企業の研修を担当し、「やり方でなくあり方」をテーマとしたファンシリテートは、各界から注目を集めている。

※ファシリテーション 【facilitation】
〔容易にすることの意〕
 グループによる活動が円滑に行われるように支援すること。特に,組織が目標を達成するために,問題解決・合意形成・学習などを支援し促進すること。また,そのための方法。

テーマは「感動する力」=他者を受け入れる。心で感じることで自分を自由にしてくれる。人間は水、その水で共鳴する。
 軽快なトークとワークショップで会場を盛り上げ、あっという間の1時間だった。
 
 例えば知らない人とペアを組み、「いいね」「いいね」と、相手のことを褒め合うこの行動。
恥ずかしいという思いを払拭(ふっしょく)して、自分の殻を破ろうというものです。

 また、鏡の前で動作するように言葉を使わずに相手と同じポーズをとることで、気持ちを察する力を養おうというものです。

2時間目以降については略。