会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都一人旅第2日目ー2 桂離宮

2009-12-21 16:35:36 | 旅行
12月21日(月) 久しぶりにプールに行く。ストレッチと水中運動をし、サウナで汗を流した。気分爽快。今夜は午後6時から城西地区区長会役員会と中学の時の無尽(新ソバ会)がある。どちらも忘年会を兼ねている。会場が同じなので両方へ顔出しが出来る。酒はほどほどにしよう。
   8日(火) なかなか入れない桂離宮
 なかなか入園できない桂離宮なので、もう少し詳しくパンフレットの概説を引用します。
 『桂離宮の総面積は付属地も含めて約6万9千㎡余りである。中央には複雑に入り組む汀線(テイセン)をもつ池があり、大小五つの中島に土橋、板橋、石橋を渡し、書院や茶室に寄せて舟着きを構え、灯籠や手水鉢を要所に配した回遊式庭園と数奇屋風の純日本風建築物で構成されている。
 苑路を進むと池は全く姿を消したり、眼前に洋々と広がったり、知らぬ間に高みにあったり、水辺にあったりしてその変化に驚かされる。
 また、桂離宮には真、行、草の三つの飛び石があり、庭の敷石で長方形の切り石と自然石とを組み合わせた延段や飛び石の変化を楽しみつつ、入り江や洲浜、築山、山里もあり、それぞれが洗練された美意識で貫かれ、晴雨にかかわらず四季折々に映し出される自然の美には感嘆尽きることを知らない。
 作庭に当たり、小堀遠州は直接関与していなかったとする説が有力であるが、庭園、建築とも遠州好みの技法が随所に認められることから、桂離宮は遠州の影響を受けた工匠、造園師らの技と智仁親王及び智忠親王の趣味趣向が高い次元で一致して結実した成果であろう。』
 ガイドブックにもあまり詳しく載っていないので長文だがアップしてみました。



京都一人旅第2日目ー1 桂離宮

2009-12-20 21:23:13 | 旅行
12月20日(日)昨日栃木県日光市湯西川温泉で忘年会。この温泉については後日。
   8日(火)いよいよ今日から
前日は宿泊するまで約17,000歩いた。早朝 坪にわの風呂に入浴。朝食7時半。市の西南にある桂離宮には9時まで行かなくてはならない。朝食もそこそこに食べ徒歩で四条へ。阪急電車で桂駅まで行き、バスで桂離宮へ着いた。重ちゃんと変わらない年配の方が多勢待っておられた。宮内庁管轄。入園するまで3回チック。許可証の他に運転免許証、健康保険証、パスポートなどで本人確認。
 待合室でビデオを観る。その後職員の案内で離宮内を見学。踏み石が大小あったり、狭い道や段差があることで写真撮影は制限された この離宮は八条宮家の智仁親王が「瓜畠のかろき茶屋」と呼ぶ簡素な建物を営んだのに始まる。広大な庭園には、古書院、中書院、などが点在。複雑な池の形にも造形美が感じられた。




京都一人旅第1日目ー5 夕食

2009-12-19 10:11:19 | 旅行
12月19日(土) 会津地方南部の大雪警報も解除。ほっとする。会津報徳保育園の発表会招待を受ける。「天地人」の講座。午後からは会津鉄道愛する会の忘年会で栃木県湯西川温泉「山城屋」へ。色々なことが錯綜する年末。体調に気をつけなくてはと・・・・・・。忘年会に行く前にブログをアップします。昨夜から操作ミスでトップページのサイドバーの文字が大きくなってしまいました。調べて直すまで読みづらいでしょうが寛容に願います。
  
 7日(月)京懐石のまねごとで

 京都第一夜の夕食はちょっと奮発して割烹料理店「いいむら」へ。 宿から紹介されて来たと話すと店主も歓迎してくれた。
 座敷に行かず入り口から2番目のカウンターに座る。料理はお任せ。酒は地酒で一杯。宵の口だったので客も2組くらいで少なかったため店主や板前との会話も弾んだ。
 この席は俳優水谷豊が一人で来た時座る席。正月にはテレビ「相棒」の撮影で京都に来る。その時は店によると連絡が入った。また、民主党幹事長小沢一郎も立ち寄ると言う。その他、作家や著名人も・・・。
 ほろ酔いで気分よく宿に帰る。歩数計は約17,000歩を表示していた。
 


京都一人旅第1日目ー4 宿

2009-12-18 18:31:27 | 旅行
12月18日(金) 早朝より除雪。一汗かいて食事。豊齢研ITサロン会津の授業の日。中央公民館へ出かける。職員が全員で除雪。感謝する。帰宅後は駐車場の除雪。今冬初の大雪。降雪量は32cm。
  
 7日(月)坪にわの露天風呂でほっと温まる

今度の旅行では京都の町家風の宿に宿泊したいと思い、ガイドブックやインターネットで調べ予約した。その第一夜が「御宿にわ」。お東さん(東本願寺)の門前で宿屋を開いたのは昭和7年(1932年)。
3代目の主人が、失われゆく京町家の情緒をとどめるために職人たちとともに再生した宿で、軒下に暖簾が下がる外見も小粋な町家のただずまい。奥深い館内は、木の温もりもやさしく、箪笥階段のあるメゾネット式の部屋が人気。残念ながら先約があって別部屋に泊まる。
坪庭にしつらえた露天風呂も気持ちいい。廊下の片隅を坪庭のように仕立て、植物を配したり、花を活けたりしてある気配りがよい。旅装を解いて一休み。夕食は宿の紹介で割烹“いいむら”へ出かけた。



京都一人旅第1日目ー3 隋心院

2009-12-17 20:33:57 | 旅行

12月17日(木)天気予報通り雪が舞う日となった。キャベツ、山東菜、ホウレン草を収穫。もう一度雪囲いの点検した後、京都の旅をアップした。今日からgooブログを有料で使用する。今までは一記事一画像の制限があった。書き込みもTEXTエディターからHTMLエディターでする。1TEBなので写真も多く掲載できる。写真をお楽しみください。

 7日(月)平安の歌人 小野小町が暮した寺
  
醍醐寺を出て平安の歌人小野小町が暮した隋心院へ歩いて赴く。
雨僧正とあだ名された仁海が創建した真言宗の門跡寺院。小町が宮廷を去ったあとに移り住んだと伝わり、化粧の井戸なども残っていた。見学の後歩いて地下鉄東西線小野駅へ。烏丸御池駅で地下鉄烏丸線に乗り換え京都駅で下車。地下道を歩いて東本願寺前の宿へ夕方5時半頃着いた。




京都一人旅第1日目ー2 醍醐寺山門

2009-12-16 21:44:43 | 旅行

12月16日(水)    気圧配置冬型に

 朝早く起きるとうっすらと雪が積もっていた。いよいよ本格的な冬の到来かと思ったが、日中は雨になり積もることはなかった。雪を生業にしている方やウインタースポーツを楽しむ方にとってはがっかりされたことだろう。地球の温暖化は確実に進んでいる。コペンハーゲンで開催されているCOP15(気候変動枠組み条約第15回国際会議)の成果に注目していきたい。

「醍醐周辺から歩き出した」

 山科からバスで20分醍醐寺三宝院へ。醍醐は古くから風光明媚と称えられ、天皇や貴族が遊んだところ。山科はひなびた風情が好まれ、終生の地に選んだ佳人も多い。修験道の中興の祖、理源大師が草庵を結んだのが醍醐寺の始まりという真言宗の名刹。醐醍天皇の菩提を弔うための京都最古の五重の塔や秀吉が「醍醐の花見」を催したエピスソードで有名な桜の名所。

 いろいろな思いをめぐらしながら山門をくぐった。
 参道の桜やモミジの落ち葉を踏みながら、五重の塔や庭園の美しい三宝院へと一人ぶらぶらと・・・・・・。

 写真は次のブログを見てください。
 


京都 一人旅第1日目-1 

2009-12-15 21:23:46 | 旅行

12月15日(火)    年賀郵便取り扱いはじめ

 朝方の冷え込みが一段と厳しくなってきた。昨日冬野菜収穫は正解。
郡山のイオンタウンへ用事があって出かけた。施設の広大さにびっくり。駐車した車を探すのに苦労した。郡山では晴天で車の暖房はいらない。暑い。
午後2時過ぎ用を済ませて会津へ戻る。中山峠を過ぎると曇天。猪苗代町から強清水までは小雪。予報は当たる。

「京都ぶらりひとり旅 序章」

 2007年開講の会津中央公民館主催「京都ウオーキング講座」は今年で3年目。最終年であった。1年目は20数名で10月下旬京都の町中探訪。ぞろぞろと担当職員と共に。2年目はテーマを持って、個人やグループで歴史探訪。重ちゃんは春には桜の名所めぐりと会津藩ゆかりの所を回った。
秋には源氏物語1000年紀にちなんでゆかりの所を巡った。特に宇治や広隆寺の弥勒菩薩をゆっくり拝観できてよかった。御所は秋の一般公開を含めて同じ週の月曜日と水曜日に見学。

 3年目の今年は、許可証のいる宮内庁管轄の桂離宮、修学院離宮、仙洞御所や写経をする西芳寺(苔寺)等庭園を主として回った。
 今日から「京都ぶらりひとり旅」をアップしていきます。長くなると思いますが、興味があったらお付き合いください。

 12月7日(月) 曇り 西若松駅6:26発→京都12:48着。日暮が早いので駅近辺の豊臣秀吉が花見をした醍醐寺をスタートとした。
JR琵琶湖線で山科へ→京阪バスで醍醐寺三宝院下車。

山科の京阪バス停近くには写真のようなモニメントがあった。光り輝いたいた。曇天の中の旅の始まりの輝きを暗示するようでパチリ。


冬野菜

2009-12-14 21:09:52 | 家庭菜園

12月14日(月)    昨日は正月ことはじめ

 先週7日~12日まで京都ぶらり独り旅をして来た。中央公民館主催の「京都ウオーキング講座」の3年目。受講生が学習計画を立て一人で京都を自由に歩けるのが大きな目的であった。今年は講座最終年。思い切って約1週間京都の街歩きをした。旅日記は明日からでもアップしたい。ご覧ください。

「やるべきことをやらなければ」

 昨日は正月ことはじめの日だが、連日20,000歩以上歩いた旅の疲れで終日のんびりと過した。天気予報をみると今日から1週間は曇りや雪。
午前中晴れていたので大根や白菜を収穫し、保存した。春先までは十分な野菜を確保。小さい大根は土寄せして囲った。雪解け頃みずみずしい大根が採れる。

 白菜は寒くなるほど甘さが増すが、葉が腐ってしまうので収穫し、根元に切り目を入れて保存。このようにしないと芯が成長し続けて美味しく無くなってしまう。

 やるべきことをやって久しぶりにプールへ。ストレッチと水中運動、サウナで汗を流し、マサージ器具で身体を柔らかくした。旅の疲れがとれた。
 

 


京都

2009-12-06 19:18:58 | 旅行

12月6日(日)   時々雨  

 いよいよ雪が降るのかな。天気予報では会津地方は50%の確率。会津は広域なので市内はまだだろう。どんよりとした灰色の雲、雪が降りそうな気温の低下。意外と朝方降雪があるかもしれない。

 今頃が一番日没が早い。冬至は昼の時間が一番短いが日没は今より10分くらい遅い。東山温泉に用事があり出かけた。帰りは午後4時頃で薄暗い。ライト点灯し安全運転で帰宅。

「京都ウォーキング講座三年目最終」

 中央公民館の「京都ウォーキング講座」に参加し今年で3年目。京都の歴史的変遷と今昔。神社・仏閣、庭園、桜や紅葉の名所等テーマを決め学習した。その成果を踏まえて現地学習として京都へ。個人で、グループでとテーマや行動は自由。重ちゃんは、宮内庁管轄の庭園をメーインとした。
 すべて事前に許可を得る必要がある。3ヶ月前より受け付けるが、インターネットでは満杯でだめ。但し、郵送や窓口申込は別枠。10月初旬に郵送して以下の場所から許可を得た。

 修学院離宮、桂離宮、仙洞御所の3ヶ所。この他事前申込が必要なのが
西芳寺(苔寺)。これは写経するのが条件で許可される。許可を得た。

 講座最終年なのでこれらの場所を巡ると同時に大徳寺の黄梅院(鶴ヶ城整備への寄付)や青蓮院、松尾大社(酒の神様)、坂本竜馬の史跡を巡ってみたい。

 明日7日(月)~12日(土)までの京都ぶらり一人旅。ブログを休みます。
帰ってきてから、旅行記をアップします。