アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バイオリンレッスン(7): 伴奏者への合図

2009年11月06日 | バイオリン
前回のテーマは「弓の着地」でしたが…引き続きうまくいきません(-_-;;

着地に自信がないので、極力低空飛行をしていましたところ、先生から、「弓の動きは円運動で!!」とツッコミが入りました。はは。

先生がやると、ふわっ、すーー。といくんですよね。それがどうも、なかなか。

A線の4の指は引き続き不安がありますが、前回ほどひどくはなく、付点音符練習のページはOKが出ました。音符3つ分を1つ分で戻すときは、音が裏返らないように強めに弾きだすこと(アップは強めでよし!!)、それとそもそも3つ分のときはケチケチ進めるということがポイントのようです。

次のページは「主人は冷い土の中に」「ラルゴ(新世界より)」と、A線の4の指嫌いの人にはなかなかつらい曲が並んでいます。とりあえず「主人は冷い土の中に」を弾いてみて、冒頭の「ミーファドシラ」の太字の「ミ」に入るところの練習方法についてアドバイスをもらいました。

4の指を押さえることばっかりに気が行ってると、しっかり移弦する前に弾きだしてしまって前の弦の音が混じるので、最初は半拍休みがあるくらいのつもりで間を空けていいから、弓の角度を確認して弾きはじめる練習をするように、と。

さてメインディッシュの「狩人の合唱」については、前回崩壊した最後の重音のところ、今回はなかなかうまくいってほめられました(^-^) 毎回、何かしらはよくなるんだけど、全体として間に合うかどうかはビミョー。

冒頭のスラー「ラシドレ」は、音が上がるほうなので、指をぱきぱきためらいなく押さえていかないといけません。これはずいぶん練習したのでほとんど大丈夫になったけど、意外とつまづいているのがなにげない「ドシラシ」のスラー。

指を押さえるほうだけではなくて、離すときも「ぱきっ」と離していかないと中間の音が混じってしまいます。ここの練習をしばし…

それと、めずらしく右手について。弓の持ち方はもぅ、何より大事なはずなのだけど、これまであまり何も言われたことがありませんでした。それどころじゃなかったというのもあるけど(^^;; 短い曲なら、最初気をつけて、いい形で持てればわりとそのままで弾きおわるんです。

それが、「狩人の合唱」になると必死で弾いてるうちにだんだんずれてきて、私の場合は、人差し指のだんだん根元のほうで持つような形になって、弓の融通がきかなくなります。自分でも気になっていたんですが、やはりというか今回指摘されました。

先生のアドバイスは、ときどきある休符のときにさりげにチェックして、もにょもにょって直しちゃえというものでした(^^) うまくいくでしょうか。

そして、現実問題として非常に大切な、合図の出し方。要するに、最初や、遅くしたところなどで、あわせやすいようにオーバーアクションするわけですが、例えば最初出るときに、「1と2、ミ」の「1」はとても小さな動き、「2」は大きく、など、詳しく教えてもらいました。

このへんのところは、実はフルートやってたときと感触違わないので、なんとかなるような気がします。

いよいよ、ホームコンサート前のレッスンは残り一回となりました(o_o;;
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする