秋の好天に恵まれ、さわやかな一日となりました。
バイオリンの音出しをしてみると、なんだか響きもいつもよりよく…カラリとしているといいのかしら。するとよしぞうが「洗濯物の山を撤去したから響きがいいんじゃないの??」
ふだんはついぞ片付くことのないリビングに、二十数名の参加者を収容しようというのだから、撤去作業はけっこうたいへんです。今回、よしぞうがぎりぎりまで風邪を引いていて、戦力にならなかったため、前日の買出しから当日の家具移動と掃除機かけなど、またろうがいなくてはどうにもなりませんでした。ほんと、役に立つようになったよ~(;_;)
しかし、インフルに加えて風邪の季節も始まってますので、今回初のギター参加予定がキャンセルになってますし、なかなかひやひやしました。
今回初参加のYokoさん、朗読+ピアノというのはどんな感じなのか最初お聞きしたときはよくわからなかったのですが、これがすばらしかったです。お日様の光がきらきらとさす様子、ゆったりとお話が始まる様子、場面場面でしっくり来るピアノによる状況描写。息子さん(小六)の演奏がめちゃうまで、かつ、ふわっとした余韻のある雰囲気がレオ=レオニの絵になんだかぴったりなんです。
またろうによく似たところがたくさんあるというこまたろうくんですが、演奏は「本家」と違って(笑)ほんとに上手です。音がとてもきれい。
るんちゃんママは、「ラプソディー・イン・ブルー」他一曲という申請だったところ、前日の晩になって「他一曲はキャンセル」と連絡が入り、でも当日午前中に「ラプソディー・イン・ブルー」の合わせをしてから帰るときに、「ショパンのワルツかなんか弾けたらいいんだけど。今からちょっとやってみる」…今から??(o_o;;
いやほんと、弾いてくださいましたよ。我が家のホームコンサートは、「練習不足だから」「ブランクが長いから」「指が動かないから」といってしり込みしないで、初心者から上級者まで、自分の弾きたい曲を弾きたいように弾ける場を作ることが信条ですから。
ゆかりしょう5ままさんも、練習する暇があまりなかったので断念しようとしたところ、ゆかりちゃんに「あきらめたらイカン」と励まされ、当日朝のみの合わせでなんとか演奏。メゾフォルテさんも、ン十年のブランクと、ご自宅にピアノがないという悪条件を押しての演奏。ありがとうございました。
ばっかいず世話係さんも、そうやって、だんだん雰囲気に押されて弾くようになってきた人。でも今回はぐっとうまくなってピアノの音も見違えるほどよくなっていましたよ。自宅のピアノを、電子ピアノから生ピアノに変えたので、その成果が出たのかもしれません。
音が良くなったといえば、もう一人、電子ピアノから生ピアノに変えたYさん。前回の月光第一楽章も、聴かせどころがある好演だったのですが、今回は音色も良くなり、技術的にもぐっと上達したようです。
こまたろう母さんは、本当に丁寧な曲作りをされていて、練習もばっちり行き届き、こう響かせたい、こう表現したい、というのがはっきり伝わる演奏。スケルツオさんの弾いた曲は、ラフマニノフの前奏曲の中でも私が特に好きな曲で、でもなんでこれを弾かなかったかというとお指の都合がつかないからなんですが、それを鮮やかに、なめらかに弾いてくださって、うっとり。。大人になってからは先生についていないということでしたが、若いころの鍛え方が違うとみえます。
最後の二人は、音高生の演奏。それぞれ、これからテストで弾く曲を弾いています。いつもいつも弾いてるピアノが、こんなふうに鳴るのか、と新鮮で、いやなかなかいいピアノじゃないか(^-^)と思いました。
全体に、ピアノの音をきれいに響かせてくれる参加者が多くて、我が家のピアノにとっても幸せな一日でした。
コンサートが終わると、テーブルの周りではワインとチーズとおしゃべり。その他の空きスペースではところ狭しと将棋と囲碁の勝負が繰り広げられていました。よしぞうは、囲碁と将棋の二面打ち/指しというわけのわからない状態に。
高一女子三人組(ゆかりちゃんたち)は、なぜかピアノではなくクラビノーバのほうに張り付いて、ショパンのエチュードなどを次々に弾いています。クラビの機能でメトロノームをかけて、それを徐々に速くして、エチュード速弾きに挑戦とかして遊んでるらしい(^^;;
[第一部]
(1)女王様のメヌエット・練習曲 -はなひめ
(2)夢の世界を・ににんさんきゃくってむずかしい -るん(小三)
(3)ハンター×ハンターのテーマ -にこばっかい
(4)ザナルカンドにて・OtherWorld -またろう
(5)ベートーベン ソナタ『月光』第2楽章 -こまたろう
(6)レオ・レオニ『フレデリック』 朗読とピアノ
ハイドンソナタ・インベンションNo.14・トロイメライ・葡萄の季節
楽しい季節・フォーレ即興曲 op.84-5 -(朗読)Yoko(ピアノ)N(小六)
[第二部]
(1)狩人の合唱 -(バイオリン)アンダンテ(ピアノ)るんちゃんママ
(2)連弾:サン・サーンス動物の謝肉祭より『化石』-ゆかりしょう5ママ、ゆかり
(3)ショパン バラードOp.23 -アンダンテ
(4)ソナタk.331第1楽章(途中まで)+トルコ行進曲 -メゾフォルテ
(5)楽しみをねがう心 -ばっかいず世話係
(6)ラプソディ・イン・ブルー -(ピアノ)るんちゃんママ(ピアニカ)アンダンテ
ショパン ワルツ
(7)チャイコフスキー四季より10月・秋の歌 -こまたろう母
(8)ラフマニノフ前奏曲 op23-7 -スケルツオ
(9)ベートーベン ピアノソナタ《悲愴》第2楽章 -Y(高一)
(10)モーツァルト ピアノソナタ No.15 KV533 -ゆかり
(11)モーツァルト ピアノソナタ No.14 KV457 -M(高一)
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バイオリンの音出しをしてみると、なんだか響きもいつもよりよく…カラリとしているといいのかしら。するとよしぞうが「洗濯物の山を撤去したから響きがいいんじゃないの??」
ふだんはついぞ片付くことのないリビングに、二十数名の参加者を収容しようというのだから、撤去作業はけっこうたいへんです。今回、よしぞうがぎりぎりまで風邪を引いていて、戦力にならなかったため、前日の買出しから当日の家具移動と掃除機かけなど、またろうがいなくてはどうにもなりませんでした。ほんと、役に立つようになったよ~(;_;)
しかし、インフルに加えて風邪の季節も始まってますので、今回初のギター参加予定がキャンセルになってますし、なかなかひやひやしました。
今回初参加のYokoさん、朗読+ピアノというのはどんな感じなのか最初お聞きしたときはよくわからなかったのですが、これがすばらしかったです。お日様の光がきらきらとさす様子、ゆったりとお話が始まる様子、場面場面でしっくり来るピアノによる状況描写。息子さん(小六)の演奏がめちゃうまで、かつ、ふわっとした余韻のある雰囲気がレオ=レオニの絵になんだかぴったりなんです。
またろうによく似たところがたくさんあるというこまたろうくんですが、演奏は「本家」と違って(笑)ほんとに上手です。音がとてもきれい。
るんちゃんママは、「ラプソディー・イン・ブルー」他一曲という申請だったところ、前日の晩になって「他一曲はキャンセル」と連絡が入り、でも当日午前中に「ラプソディー・イン・ブルー」の合わせをしてから帰るときに、「ショパンのワルツかなんか弾けたらいいんだけど。今からちょっとやってみる」…今から??(o_o;;
いやほんと、弾いてくださいましたよ。我が家のホームコンサートは、「練習不足だから」「ブランクが長いから」「指が動かないから」といってしり込みしないで、初心者から上級者まで、自分の弾きたい曲を弾きたいように弾ける場を作ることが信条ですから。
ゆかりしょう5ままさんも、練習する暇があまりなかったので断念しようとしたところ、ゆかりちゃんに「あきらめたらイカン」と励まされ、当日朝のみの合わせでなんとか演奏。メゾフォルテさんも、ン十年のブランクと、ご自宅にピアノがないという悪条件を押しての演奏。ありがとうございました。
ばっかいず世話係さんも、そうやって、だんだん雰囲気に押されて弾くようになってきた人。でも今回はぐっとうまくなってピアノの音も見違えるほどよくなっていましたよ。自宅のピアノを、電子ピアノから生ピアノに変えたので、その成果が出たのかもしれません。
音が良くなったといえば、もう一人、電子ピアノから生ピアノに変えたYさん。前回の月光第一楽章も、聴かせどころがある好演だったのですが、今回は音色も良くなり、技術的にもぐっと上達したようです。
こまたろう母さんは、本当に丁寧な曲作りをされていて、練習もばっちり行き届き、こう響かせたい、こう表現したい、というのがはっきり伝わる演奏。スケルツオさんの弾いた曲は、ラフマニノフの前奏曲の中でも私が特に好きな曲で、でもなんでこれを弾かなかったかというとお指の都合がつかないからなんですが、それを鮮やかに、なめらかに弾いてくださって、うっとり。。大人になってからは先生についていないということでしたが、若いころの鍛え方が違うとみえます。
最後の二人は、音高生の演奏。それぞれ、これからテストで弾く曲を弾いています。いつもいつも弾いてるピアノが、こんなふうに鳴るのか、と新鮮で、いやなかなかいいピアノじゃないか(^-^)と思いました。
全体に、ピアノの音をきれいに響かせてくれる参加者が多くて、我が家のピアノにとっても幸せな一日でした。
コンサートが終わると、テーブルの周りではワインとチーズとおしゃべり。その他の空きスペースではところ狭しと将棋と囲碁の勝負が繰り広げられていました。よしぞうは、囲碁と将棋の二面打ち/指しというわけのわからない状態に。
高一女子三人組(ゆかりちゃんたち)は、なぜかピアノではなくクラビノーバのほうに張り付いて、ショパンのエチュードなどを次々に弾いています。クラビの機能でメトロノームをかけて、それを徐々に速くして、エチュード速弾きに挑戦とかして遊んでるらしい(^^;;
[第一部]
(1)女王様のメヌエット・練習曲 -はなひめ
(2)夢の世界を・ににんさんきゃくってむずかしい -るん(小三)
(3)ハンター×ハンターのテーマ -にこばっかい
(4)ザナルカンドにて・OtherWorld -またろう
(5)ベートーベン ソナタ『月光』第2楽章 -こまたろう
(6)レオ・レオニ『フレデリック』 朗読とピアノ
ハイドンソナタ・インベンションNo.14・トロイメライ・葡萄の季節
楽しい季節・フォーレ即興曲 op.84-5 -(朗読)Yoko(ピアノ)N(小六)
[第二部]
(1)狩人の合唱 -(バイオリン)アンダンテ(ピアノ)るんちゃんママ
(2)連弾:サン・サーンス動物の謝肉祭より『化石』-ゆかりしょう5ママ、ゆかり
(3)ショパン バラードOp.23 -アンダンテ
(4)ソナタk.331第1楽章(途中まで)+トルコ行進曲 -メゾフォルテ
(5)楽しみをねがう心 -ばっかいず世話係
(6)ラプソディ・イン・ブルー -(ピアノ)るんちゃんママ(ピアニカ)アンダンテ
ショパン ワルツ
(7)チャイコフスキー四季より10月・秋の歌 -こまたろう母
(8)ラフマニノフ前奏曲 op23-7 -スケルツオ
(9)ベートーベン ピアノソナタ《悲愴》第2楽章 -Y(高一)
(10)モーツァルト ピアノソナタ No.15 KV533 -ゆかり
(11)モーツァルト ピアノソナタ No.14 KV457 -M(高一)
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