昨日は高専の保護者会。学年合同の保護者会、クラス懇談会、個人面談のフルコース。
進学振り分け前でもあるので出席率はわりと高い。みなさん(私も含めて)子どもからではさっぱり情報が入って来ない!! 保護者会いかなきゃ!! という感じがみなぎっている…ような気がする(^^;;
学科選択の参考にということなのか、各学科の進路状況についての話があった。例年、高専の本科(五年間)卒業生に対して、40倍くらいの求人があるところ、今年は不況の影響か減少して30倍くらいになり、逆に専攻科に対しての求人は増えて、卒業生20人程度に対して、例年の200人くらいから300人くらいになったとか。
それぞれの学科の、就職内定および進学先をみると、思ったよりだいぶ進学が多い。半々なのかと思ったが、機械・情報・物質では1/4~1/3程度が就職という感じである。電子はもうちょっと就職が多いのかな(メモし忘れ)。
そして気になる「進振り点(どのくらいの成績で希望学科にいけそうか)」だが、要するに、定員ぐらいまでの希望者数であれば成績は関係ない(留年しちゃしょうがないが)ということになる。またろうの希望する機械は、定員43くらいに対して44くらいの希望者で、ほとんど問題なさそう。一番人気は電子の52人、次いで情報の45と機械の44、定員に満たないところが物質の37、電気の33。そんなにひどく偏ってもいないという感じ。
そこで、ややほっとした(?)ムードを引き締めるように、「どの学科に行くかということについては、どの学科に進んでもちゃんと勉強できますし、あまり大きな違いではないと思いますが、そもそも進学できるかというのは、大きな違いになります」と先生。
前期の中間・期末までの成績がついた段階で、「留年危険信号(Dが6個以上)」が点灯している人の数がクラス別に発表された。学年全体では33人(!)とのことで、去年の同じ時点の27人より多めとのこと。先生方の印象も、「今年はなんだかのんびりした子が多い」とのこと。やれやれ。
各教科の先生からのお話は、役に立つ話てんこもり!!
[数学] 先日、再試験をしましたがそれでもD脱出できなかった人が、幾何は36人、代数は10人います。
いきなり問題を解こうとしてわからないとかいってないで、教科書の説明をよく読んでください。とてもまとまりよくわかりやすく書かれています。
[英語] 高専生にとって英語は大切ですが、英語での留年は出したくありません。追加のレポートなど、「救いの手」をあれこれ出してますので、それをしっかりつかんでください。
[国語] 夏休みに調べたことを元に、スピーチの練習中です。プレゼン力はとても重要なので、聞いてもらえる話し方について丁寧に指導していきます。ご家庭でも練習を聞いてあげてください。
[社会] 夏休みに調べた内容を、二人一組で発表してもらっています。テストでも、そのテーマについて800字で書いてもらうのが高配点になってます。これまでまずかった人はここで挽回できます!! これまでよかった人もこれを落とすとまずいです。
[物理] テストが近くなると、「ここは大切ですよ」「出しますよ」と強調しているのですが、テスト結果をみるとどうもそのことがよく伝わっていないようです。授業をよく聴いて、ノートをとってください。ノートは提出あります。
幾何の方で三角関数わからなかった人は、物理も困りますのでしっかり復習を。
[化学] 意外とこの先、物質以外の学科でも化学は使います。また、大学編入には必要になることが多いです。編入試験の一週間前になって、「先生、化学全部忘れちゃった、やばい」と来ないように。
[ものづくり基礎工学(実験)] お互いに仲良くなりリラックスムードで、じゃれあいも増えています。でも実験では危ないものを扱いますから、硫酸を持っている人に後ろからケリ入れたりしないようにしてください。
[工学基礎演習] 問題演習で、毎回提出あります。提出が期限どおり出ていればとにかくAがつきます。遅れれば減点、提出がないのは即「D」がつきますからご注意ください。
#私としては一番これがコワイ(o_o) この点を個人面談で確認しよう。
進学振り分け前でもあるので出席率はわりと高い。みなさん(私も含めて)子どもからではさっぱり情報が入って来ない!! 保護者会いかなきゃ!! という感じがみなぎっている…ような気がする(^^;;
学科選択の参考にということなのか、各学科の進路状況についての話があった。例年、高専の本科(五年間)卒業生に対して、40倍くらいの求人があるところ、今年は不況の影響か減少して30倍くらいになり、逆に専攻科に対しての求人は増えて、卒業生20人程度に対して、例年の200人くらいから300人くらいになったとか。
それぞれの学科の、就職内定および進学先をみると、思ったよりだいぶ進学が多い。半々なのかと思ったが、機械・情報・物質では1/4~1/3程度が就職という感じである。電子はもうちょっと就職が多いのかな(メモし忘れ)。
そして気になる「進振り点(どのくらいの成績で希望学科にいけそうか)」だが、要するに、定員ぐらいまでの希望者数であれば成績は関係ない(留年しちゃしょうがないが)ということになる。またろうの希望する機械は、定員43くらいに対して44くらいの希望者で、ほとんど問題なさそう。一番人気は電子の52人、次いで情報の45と機械の44、定員に満たないところが物質の37、電気の33。そんなにひどく偏ってもいないという感じ。
そこで、ややほっとした(?)ムードを引き締めるように、「どの学科に行くかということについては、どの学科に進んでもちゃんと勉強できますし、あまり大きな違いではないと思いますが、そもそも進学できるかというのは、大きな違いになります」と先生。
前期の中間・期末までの成績がついた段階で、「留年危険信号(Dが6個以上)」が点灯している人の数がクラス別に発表された。学年全体では33人(!)とのことで、去年の同じ時点の27人より多めとのこと。先生方の印象も、「今年はなんだかのんびりした子が多い」とのこと。やれやれ。
各教科の先生からのお話は、役に立つ話てんこもり!!
[数学] 先日、再試験をしましたがそれでもD脱出できなかった人が、幾何は36人、代数は10人います。
いきなり問題を解こうとしてわからないとかいってないで、教科書の説明をよく読んでください。とてもまとまりよくわかりやすく書かれています。
[英語] 高専生にとって英語は大切ですが、英語での留年は出したくありません。追加のレポートなど、「救いの手」をあれこれ出してますので、それをしっかりつかんでください。
[国語] 夏休みに調べたことを元に、スピーチの練習中です。プレゼン力はとても重要なので、聞いてもらえる話し方について丁寧に指導していきます。ご家庭でも練習を聞いてあげてください。
[社会] 夏休みに調べた内容を、二人一組で発表してもらっています。テストでも、そのテーマについて800字で書いてもらうのが高配点になってます。これまでまずかった人はここで挽回できます!! これまでよかった人もこれを落とすとまずいです。
[物理] テストが近くなると、「ここは大切ですよ」「出しますよ」と強調しているのですが、テスト結果をみるとどうもそのことがよく伝わっていないようです。授業をよく聴いて、ノートをとってください。ノートは提出あります。
幾何の方で三角関数わからなかった人は、物理も困りますのでしっかり復習を。
[化学] 意外とこの先、物質以外の学科でも化学は使います。また、大学編入には必要になることが多いです。編入試験の一週間前になって、「先生、化学全部忘れちゃった、やばい」と来ないように。
[ものづくり基礎工学(実験)] お互いに仲良くなりリラックスムードで、じゃれあいも増えています。でも実験では危ないものを扱いますから、硫酸を持っている人に後ろからケリ入れたりしないようにしてください。
[工学基礎演習] 問題演習で、毎回提出あります。提出が期限どおり出ていればとにかくAがつきます。遅れれば減点、提出がないのは即「D」がつきますからご注意ください。
#私としては一番これがコワイ(o_o) この点を個人面談で確認しよう。