去年の夏の終わりは、思い出したくもない修羅場…
←こじろうの宿題、今年は終わるのか??
さて、今年は無事に終わるのだろうか?? ポイント・システムの導入により、理論上オンスケジュールで来ているはずではあるのだが、部活三昧の日々が過ぎてようやくここで怒涛の宿題消化期間に突入したところ。たくさん残っていることにあまり変わりはない。
それでも、夏休み前半にやっていたように、丸空きの一日があったら、宿題を4~5ポイント。同じようにやっていけばいいことでしょ?? そのはずなのだが…それでは昨日のこじろうの様子を見てみよう。
まず、待てど暮らせど起きてこない。何度か声をかけにいって、ようやくリビングに出てきたのは11時。特に今日の何時にやらなきゃいけないってことはないけど、午前中終わっちゃうじゃないね??
今日は何をやる予定なのかというと、幾何と英語をやるという。はい、じゃ、さっさと始めて昼ごはん前に少しは進めなさいね、といってみるが、しばらくたって見に行くと、またろうと遊んでるだけ。
そこでまたろうを別室に引き上げさせ、幾何を広げさせたが、平行四辺形の定義と性質まではいいとして、それのほかの条件というところに何を書けばいいかわからないという。ん?? 条件?? 定義は明らかで(向かい合う二組の辺が平行な四角形)、性質も向かい合う辺が同じ長さとかなんとか、いろいろあるけど、条件って?? 平行四辺形になる条件ということだろうけど、性質に書いたことは入るのか、そもそも定義に書いたことも入るのか??
私もよくわからなかったので、それでは母が代理で解答をチラ見してあげましょうと申し出た。ところが解答プリントが見当たらないという。
去年さんざん、夏休みの宿題が見つからなかったり、やった宿題が行方不明になったりして探してばっかりいたから、とにかく今回は宿題関連のものをひとつのフォルダーにまとめておくようにしていた。そこに入れたんじゃないの??
それがその…フォルダーごとどこかわからないなどという。こじろうは、
「ひとまとめシステムの弱点が出たよねぇ…えへへ(^-^)」
弱点はおまえだーー!!(-_-#
というわけで、休日の遅めのお昼ごはんの前までの成果といえば、そのフォルダーを見つけただけ(いや、だけ、っていっても重要なことですけどね)。
#ちなみに、幾何の解答プリントには、その問題は載ってなかった(--;;
その後、昼ごはんが終わってからも、見に行くとがさがさがさっと今読んでた漫画だかラノベだかを隠す音(参考文献)。結局のところ、今度は夜ごはんの時間が迫ってきても、進みは実質0.5ポイントもいってないくらい。これはいったい??
結局、こういうことだ。本気で集中しているときのこじろうと、ゆるゆるのこじろうは別人くらいなのだが、あと宿題だけの日が数日続いて学校という状況では、モチベのモの字もありゃしない。あくまで、「どこそこまで片付いたら友だちと遊びにいける」とかの目標がなくては一歩も前に出ないというわけだ。
問題はほかにもあった。ポイント・システムはあくまで「集中して取り組んだ場合」にかかる時間を想定してつけているわけで、特にこじろうが意図的にゆがめてつけたわけではないし、こじろうのいうことだから(またろうじゃないので)まったくでたらめということではないのだろう。
しかしこの「集中して取り組んだ場合」というのが曲者である。課題ごとに、その、集中して取り組むことの難しさには違いがあって、こじろうは、その都度遊びに行くために、意識的にも無意識的にも、取り組みやすい課題から片付けてきてしまったというわけだ。
だから、今、手のつけづらい宿題ばかり残っているというのはもちろん自分で撒いた種なんだけど。ポイント・システムで管理することの本質的な弱点かな。ははは(^^;;
…はー。また修羅場か(-_-;;
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←こじろうの宿題、今年は終わるのか??
さて、今年は無事に終わるのだろうか?? ポイント・システムの導入により、理論上オンスケジュールで来ているはずではあるのだが、部活三昧の日々が過ぎてようやくここで怒涛の宿題消化期間に突入したところ。たくさん残っていることにあまり変わりはない。
それでも、夏休み前半にやっていたように、丸空きの一日があったら、宿題を4~5ポイント。同じようにやっていけばいいことでしょ?? そのはずなのだが…それでは昨日のこじろうの様子を見てみよう。
まず、待てど暮らせど起きてこない。何度か声をかけにいって、ようやくリビングに出てきたのは11時。特に今日の何時にやらなきゃいけないってことはないけど、午前中終わっちゃうじゃないね??
今日は何をやる予定なのかというと、幾何と英語をやるという。はい、じゃ、さっさと始めて昼ごはん前に少しは進めなさいね、といってみるが、しばらくたって見に行くと、またろうと遊んでるだけ。
そこでまたろうを別室に引き上げさせ、幾何を広げさせたが、平行四辺形の定義と性質まではいいとして、それのほかの条件というところに何を書けばいいかわからないという。ん?? 条件?? 定義は明らかで(向かい合う二組の辺が平行な四角形)、性質も向かい合う辺が同じ長さとかなんとか、いろいろあるけど、条件って?? 平行四辺形になる条件ということだろうけど、性質に書いたことは入るのか、そもそも定義に書いたことも入るのか??
私もよくわからなかったので、それでは母が代理で解答をチラ見してあげましょうと申し出た。ところが解答プリントが見当たらないという。
去年さんざん、夏休みの宿題が見つからなかったり、やった宿題が行方不明になったりして探してばっかりいたから、とにかく今回は宿題関連のものをひとつのフォルダーにまとめておくようにしていた。そこに入れたんじゃないの??
それがその…フォルダーごとどこかわからないなどという。こじろうは、
「ひとまとめシステムの弱点が出たよねぇ…えへへ(^-^)」
弱点はおまえだーー!!(-_-#
というわけで、休日の遅めのお昼ごはんの前までの成果といえば、そのフォルダーを見つけただけ(いや、だけ、っていっても重要なことですけどね)。
#ちなみに、幾何の解答プリントには、その問題は載ってなかった(--;;
その後、昼ごはんが終わってからも、見に行くとがさがさがさっと今読んでた漫画だかラノベだかを隠す音(参考文献)。結局のところ、今度は夜ごはんの時間が迫ってきても、進みは実質0.5ポイントもいってないくらい。これはいったい??
結局、こういうことだ。本気で集中しているときのこじろうと、ゆるゆるのこじろうは別人くらいなのだが、あと宿題だけの日が数日続いて学校という状況では、モチベのモの字もありゃしない。あくまで、「どこそこまで片付いたら友だちと遊びにいける」とかの目標がなくては一歩も前に出ないというわけだ。
問題はほかにもあった。ポイント・システムはあくまで「集中して取り組んだ場合」にかかる時間を想定してつけているわけで、特にこじろうが意図的にゆがめてつけたわけではないし、こじろうのいうことだから(またろうじゃないので)まったくでたらめということではないのだろう。
しかしこの「集中して取り組んだ場合」というのが曲者である。課題ごとに、その、集中して取り組むことの難しさには違いがあって、こじろうは、その都度遊びに行くために、意識的にも無意識的にも、取り組みやすい課題から片付けてきてしまったというわけだ。
だから、今、手のつけづらい宿題ばかり残っているというのはもちろん自分で撒いた種なんだけど。ポイント・システムで管理することの本質的な弱点かな。ははは(^^;;
…はー。また修羅場か(-_-;;
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