夏休み前に小学校で配られたチラシで、「おもしろ音楽会」というコンサートのお知らせがあり、とにかく近場の立派なホールで一席500円でオケと歌が聞けるんならいこうか、と深く考えずにはなひめと二人で申し込んだ。
←どれでもお好きなのを(^^)
で、行く当日になって、「タケカワユキヒデと歌おう! おもしろ音楽会」となっているチラシを改めて見直して、「そういえばタケカワユキヒデってなんか聞いたことある名前のような…」と私がいうと、よしぞうがあきれて「ゴダイゴだよ」といった。ごめんね疎くて。
ゴダイゴなら知ってる。確か、子どものころ、友達でそのファンがいて、なんでも近くの事務所だかスタジオだかにゴダイゴが来るらしいとかいう不確かな情報をつかみ、私もその付き合いでその建物の隣の空き地でゴムだんとかして遊んで待ってた記憶が(結局、ゴダイゴは来なかった)。
でもまぁ今の子たちはやっぱり知らないような気もするけど。
このコンサートは、前半がオケの演奏を聞くコーナーで、後半が歌。このコンサートのために募集された子どもたちの合唱というのがあって、プログラムには小さな字でぎっしりと、300人超の名前が印刷されている。すごい(o_o) こんだけ舞台に乗るのかな??
前半のオケ演奏は、ごくふつうにモルダウの演奏とかあったあとで、定番の楽器紹介。弦楽器・打楽器・木管楽器・金管楽器の四グループに分けて、それぞれの特徴がわかるような曲(の一部)を演奏させるもので、なかなか上手に見せていた。もっともこのへんのことは、はなひめに会社オケの演奏を見せたときに解説済みだが、今日のオケは一味違うね。
プロだからというのももちろんだけど、衣装が華やかなの。黒一色で揃えていた会社オケとは違って、独奏してもおかしくないような華やかなドレスの人が多くて、赤・水色・黄色・紫…と色とりどり。
楽器紹介の後は、司会の人(ほんとは歌手)が加わって、サウンド・オブ・ミュージックから数曲。本家(というか、ジュリー・アンドリュース)を「やや」思い起こさせる済んだ声の人だった。ドレミの歌は会場もいっしょに歌って、なんか気持ちよかった(^^)
後半の、タケカワユキヒデと歌おうの部分に出てくる曲のラインナップは、「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ハピネス」「イエローサブマリン」「ヘイジュード」で、有名な曲ばっかり揃えたともいえるが、子どもがじゃなくて親が知ってる曲だよね?? で、この曲に合わせて、会場に「モンキーマジック!!」とか一部を歌わせていくという企画。
しかし、タケカワさんがピアニカで音取りして教えてくれた「モンキーマジック」はまぁまぁ声が出てたけど、「We all live in a yellow submarine」はほとんど声が出てない。考えてみれば当たり前で、音域は低いし、歌詞はわかんないしで子どもはこの場じゃ歌えないよ。で、大人はあんまりまじめに声出してない人がほとんどだし。「ヘイジュード」の「ラー、ラーラーラララッラー」はわりとよかった。
そしていよいよ子ども合唱団の登場。舞台の上はすでにオーケストラだけでぎっしりうまっている。何をどうするんだろう?? と思っていたら、オーケストラのバックにあった壁(反響板)ががーっと上がっていって、バックステージにひな壇がせり上がってきた。
そして舞台袖から、出てくる出てくる…子どもが出てきても出てきてもまだ出てくるよ…確かに、三百何十人、舞台上に全部並びました(o_o)
「ビリーブ」をしっとり歌い、「歌えバンバン」を元気よく歌い、そして再度タケカワユキヒデさんの登場で「ビューティフルネーム」。ここはもちろんまた会場に歌わせる部分があるんだけど、ただ歌わせたんじゃさっきみたいにたいへんおとなしいことになるので、タケカワさんは秘策を出してきた。
「会場を二つに分けて、こっち半分をくまさんチーム、こっち半分をうさぎさんチームとします。声の大きかったほうが勝ちです。勝っても賞品はなにも出ませんが(笑)負けると悔しいものですよ。よくこういうので、後になって、『両方がんばったから引き分け』なんてのがありますが、私はそれをしません。必ず勝ち負け決めますからね」
会場と同じく、合唱団の子どもたちも半分から分かれて、くまさんチーム、うさぎさんチームに加わった。がんばるぞー!! おー!! いぇー!!! とか交互に拍手とかひゅーひゅーとかして盛り上がるんだけど、子どもたちのテンションすごい。
それでもう、大人も子どももなくなって、本気で「うーわーうーわーらららら!!」全力で戦った。うさぎさんチーム(私とはなひめがいた方)勝ったよ!!(^-^) なんかすっきりした。
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で、行く当日になって、「タケカワユキヒデと歌おう! おもしろ音楽会」となっているチラシを改めて見直して、「そういえばタケカワユキヒデってなんか聞いたことある名前のような…」と私がいうと、よしぞうがあきれて「ゴダイゴだよ」といった。ごめんね疎くて。
ゴダイゴなら知ってる。確か、子どものころ、友達でそのファンがいて、なんでも近くの事務所だかスタジオだかにゴダイゴが来るらしいとかいう不確かな情報をつかみ、私もその付き合いでその建物の隣の空き地でゴムだんとかして遊んで待ってた記憶が(結局、ゴダイゴは来なかった)。
でもまぁ今の子たちはやっぱり知らないような気もするけど。
このコンサートは、前半がオケの演奏を聞くコーナーで、後半が歌。このコンサートのために募集された子どもたちの合唱というのがあって、プログラムには小さな字でぎっしりと、300人超の名前が印刷されている。すごい(o_o) こんだけ舞台に乗るのかな??
前半のオケ演奏は、ごくふつうにモルダウの演奏とかあったあとで、定番の楽器紹介。弦楽器・打楽器・木管楽器・金管楽器の四グループに分けて、それぞれの特徴がわかるような曲(の一部)を演奏させるもので、なかなか上手に見せていた。もっともこのへんのことは、はなひめに会社オケの演奏を見せたときに解説済みだが、今日のオケは一味違うね。
プロだからというのももちろんだけど、衣装が華やかなの。黒一色で揃えていた会社オケとは違って、独奏してもおかしくないような華やかなドレスの人が多くて、赤・水色・黄色・紫…と色とりどり。
楽器紹介の後は、司会の人(ほんとは歌手)が加わって、サウンド・オブ・ミュージックから数曲。本家(というか、ジュリー・アンドリュース)を「やや」思い起こさせる済んだ声の人だった。ドレミの歌は会場もいっしょに歌って、なんか気持ちよかった(^^)
後半の、タケカワユキヒデと歌おうの部分に出てくる曲のラインナップは、「ガンダーラ」「モンキーマジック」「ハピネス」「イエローサブマリン」「ヘイジュード」で、有名な曲ばっかり揃えたともいえるが、子どもがじゃなくて親が知ってる曲だよね?? で、この曲に合わせて、会場に「モンキーマジック!!」とか一部を歌わせていくという企画。
しかし、タケカワさんがピアニカで音取りして教えてくれた「モンキーマジック」はまぁまぁ声が出てたけど、「We all live in a yellow submarine」はほとんど声が出てない。考えてみれば当たり前で、音域は低いし、歌詞はわかんないしで子どもはこの場じゃ歌えないよ。で、大人はあんまりまじめに声出してない人がほとんどだし。「ヘイジュード」の「ラー、ラーラーラララッラー」はわりとよかった。
そしていよいよ子ども合唱団の登場。舞台の上はすでにオーケストラだけでぎっしりうまっている。何をどうするんだろう?? と思っていたら、オーケストラのバックにあった壁(反響板)ががーっと上がっていって、バックステージにひな壇がせり上がってきた。
そして舞台袖から、出てくる出てくる…子どもが出てきても出てきてもまだ出てくるよ…確かに、三百何十人、舞台上に全部並びました(o_o)
「ビリーブ」をしっとり歌い、「歌えバンバン」を元気よく歌い、そして再度タケカワユキヒデさんの登場で「ビューティフルネーム」。ここはもちろんまた会場に歌わせる部分があるんだけど、ただ歌わせたんじゃさっきみたいにたいへんおとなしいことになるので、タケカワさんは秘策を出してきた。
「会場を二つに分けて、こっち半分をくまさんチーム、こっち半分をうさぎさんチームとします。声の大きかったほうが勝ちです。勝っても賞品はなにも出ませんが(笑)負けると悔しいものですよ。よくこういうので、後になって、『両方がんばったから引き分け』なんてのがありますが、私はそれをしません。必ず勝ち負け決めますからね」
会場と同じく、合唱団の子どもたちも半分から分かれて、くまさんチーム、うさぎさんチームに加わった。がんばるぞー!! おー!! いぇー!!! とか交互に拍手とかひゅーひゅーとかして盛り上がるんだけど、子どもたちのテンションすごい。
それでもう、大人も子どももなくなって、本気で「うーわーうーわーらららら!!」全力で戦った。うさぎさんチーム(私とはなひめがいた方)勝ったよ!!(^-^) なんかすっきりした。
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