若いころに漠然と考える「結婚相手の条件」というのは(たとえば、背が高くてハンサムで…みたいな)、それぞれ結果的に結婚した相手とどのくらいつながってるものでしょうか。
←そろそろ考えをまとめておかないと文化祭シーズンを逃しちゃうからね
前に、昼休みのときその話題になり、その場はみんな既婚者だったが、口を揃えていうことには「ぜんぜん当たってない」というのである。みんな、贅沢な条件を並べ立てたものの、現実的はそれとまったく方向の違うチョイスがされるというわけである。
別にそれが取り立てて不満、ということではなくて、もっと大事なものがあると気づいた、というところか?? ノリが合うとか、なんだか惚れたとかね(^o^)
一方、これまたみんなの一致した見解で、「こういう人は嫌」というネガティブ条件についてはちゃんと守っているというのである。たとえば、私であれば「タバコ吸う人とは結婚しない」とか。「選挙にいかない人とは結婚しない」といってた人もいたな。
まぁ条件ってそんなものだよね。考える最初のとっかかりにはなるし、自分の持つ(現状の)価値観をよく知っておくのは必要なことだけど、それにしばられたままではうまくいかない。でも、「ここはゆずれない」ポイントがあるならそれははっきりさせておくほうがいい。
はなひめはなんとなく受験をしよう的な雰囲気にはなっているものの、志望校については具体的なプランがない。
四年生だからいいんだけど、秋は文化祭シーズンでもあるし、はなひめをどこか連れて行けたらいいかなと思う。こじろうのときは、四年生のときなんてなーんにも考えてなかったからどこもいかなかったし、五年生六年生では忙しくて、結局本人が足を運んだ学校は、第一志望校候補の二校だけというていたらく。
このとき、志望校絞込みにあたって並べられていた「条件」だが、思いつくまま言っていくと、
できるだけ近くて、共学で、環境がよくて、確実に入れそうなところ →じゃ、またろうが行ってる公立中でいいじゃん!!
とか迷走してしまうので、それぞれの条件には「幅」と優先順位を考えてやらないといけない。
(1) 近いに越したことはないが、目安としてドアツードア一時間以内。
(2) きちんと対策すればわりと届きそうなレベル(第一志望)、さらりと対策すれば確実に入れるレベル(第二志望)
(3) ひろびろしていて環境がいいところ
(4) 共学がよいが男子校でも可
(5) 小学校がついてないほうがいいがあっても可
(6) 宗教系でないほうがいいがあっても可
うちの場合、(1)だけで強力な絞込み条件になるので、あとはわりと考えるところが少なくて楽だ。最終的に決まった志望校は、条件的にいうと
(1)◎ (2) ◎ (3) ○ (4) ○ (5) △ (6) ○
となった。これは驚異的に合っているというべきで、そもそもこの「条件」の中にはいちばん肝心なところ「本人が居心地のよい雰囲気であること」が入ってないんだから、条件的にはもっと合ってないところに落ち着いてもぜんぜん不思議はない。
そして、今回はなひめの条件は
(1) 近いに越したことはないが、一時間半くらいまでなら可
(2) きちんと対策すればわりと届きそうなレベル(第一志望)、さらりと対策すれば確実に入れるレベル(第二志望)
(3) 携帯電話の持込可のところ
(4) 制服があるところ。かわいければ尚可
(5) 小学校がついてないほうがいいがあっても可
(6) 宗教系でないほうがいいがあっても可
この、太字部分が本人の意見を入れたところだ。(3)(4)はわけわからん条件である上、本人の意見は今後変わることも予想されるので、とりあえず無視することにする。しかし、近さにこだわっていたこじろうと違って、はなひめはこだわらない(と、今のところ言っている)のが大きなポイントで、つまりはあまり簡単には条件で絞り込めないということである。
文字通り解釈すれば、東京(一部埼玉、神奈川含む)のどんな学校でもありということになるではないか。
ほんとは、(2)が強力な条件になるはずなのだが、なにしろそこんとこは未定であるからして、今のところ頼りにならない。
そこで、今年見に行く学校としては、母の勝手な見識により
(1) N偏差値で50以上の女子校を
(2) 近い順に!!
ということで選ぼうと思っている。なぜ女子校かというと、共学ならある程度調べ済みだからということと、やはり中高でがっちり生涯の友(私にとってのyoyoさんみたいな)を見つける確率を増やすなら、ぶっちゃけ同性の頭数が多いほうがいいだろうという意味である。
N偏差値で50以上というのは、努力の価値を知ってる子、話をしておもしろい「濃い」子の密度が高い学校ということを考えると、ま、そんなとこかなと思ったのだ。ここに線を引く意味は、これ以上下げるとちっとも絞り込めなくて大変だから(^^;; 本人の状況によって今後下方修正とか入ったらまた考える。
この中で偏差値が高ければ高いほどよいとは特に思わない。高いことのメリットはあると思うが(やっぱり「濃い」子の率は高い)、高くないことのメリットもある。例えば、50台前半の学校が第一志望になるなら、Nに転塾せず今のまま勉強するという道もある。それはそれで魅力だとも思うのだ。
ともかく、自分の母校以外の女子校をいくつか見てみよう。そうすると、何か新たに「これは」と思う条件が出てくるかもしれない。
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前に、昼休みのときその話題になり、その場はみんな既婚者だったが、口を揃えていうことには「ぜんぜん当たってない」というのである。みんな、贅沢な条件を並べ立てたものの、現実的はそれとまったく方向の違うチョイスがされるというわけである。
別にそれが取り立てて不満、ということではなくて、もっと大事なものがあると気づいた、というところか?? ノリが合うとか、なんだか惚れたとかね(^o^)
一方、これまたみんなの一致した見解で、「こういう人は嫌」というネガティブ条件についてはちゃんと守っているというのである。たとえば、私であれば「タバコ吸う人とは結婚しない」とか。「選挙にいかない人とは結婚しない」といってた人もいたな。
まぁ条件ってそんなものだよね。考える最初のとっかかりにはなるし、自分の持つ(現状の)価値観をよく知っておくのは必要なことだけど、それにしばられたままではうまくいかない。でも、「ここはゆずれない」ポイントがあるならそれははっきりさせておくほうがいい。
はなひめはなんとなく受験をしよう的な雰囲気にはなっているものの、志望校については具体的なプランがない。
四年生だからいいんだけど、秋は文化祭シーズンでもあるし、はなひめをどこか連れて行けたらいいかなと思う。こじろうのときは、四年生のときなんてなーんにも考えてなかったからどこもいかなかったし、五年生六年生では忙しくて、結局本人が足を運んだ学校は、第一志望校候補の二校だけというていたらく。
このとき、志望校絞込みにあたって並べられていた「条件」だが、思いつくまま言っていくと、
できるだけ近くて、共学で、環境がよくて、確実に入れそうなところ →じゃ、またろうが行ってる公立中でいいじゃん!!
とか迷走してしまうので、それぞれの条件には「幅」と優先順位を考えてやらないといけない。
(1) 近いに越したことはないが、目安としてドアツードア一時間以内。
(2) きちんと対策すればわりと届きそうなレベル(第一志望)、さらりと対策すれば確実に入れるレベル(第二志望)
(3) ひろびろしていて環境がいいところ
(4) 共学がよいが男子校でも可
(5) 小学校がついてないほうがいいがあっても可
(6) 宗教系でないほうがいいがあっても可
うちの場合、(1)だけで強力な絞込み条件になるので、あとはわりと考えるところが少なくて楽だ。最終的に決まった志望校は、条件的にいうと
(1)◎ (2) ◎ (3) ○ (4) ○ (5) △ (6) ○
となった。これは驚異的に合っているというべきで、そもそもこの「条件」の中にはいちばん肝心なところ「本人が居心地のよい雰囲気であること」が入ってないんだから、条件的にはもっと合ってないところに落ち着いてもぜんぜん不思議はない。
そして、今回はなひめの条件は
(1) 近いに越したことはないが、一時間半くらいまでなら可
(2) きちんと対策すればわりと届きそうなレベル(第一志望)、さらりと対策すれば確実に入れるレベル(第二志望)
(3) 携帯電話の持込可のところ
(4) 制服があるところ。かわいければ尚可
(5) 小学校がついてないほうがいいがあっても可
(6) 宗教系でないほうがいいがあっても可
この、太字部分が本人の意見を入れたところだ。(3)(4)はわけわからん条件である上、本人の意見は今後変わることも予想されるので、とりあえず無視することにする。しかし、近さにこだわっていたこじろうと違って、はなひめはこだわらない(と、今のところ言っている)のが大きなポイントで、つまりはあまり簡単には条件で絞り込めないということである。
文字通り解釈すれば、東京(一部埼玉、神奈川含む)のどんな学校でもありということになるではないか。
ほんとは、(2)が強力な条件になるはずなのだが、なにしろそこんとこは未定であるからして、今のところ頼りにならない。
そこで、今年見に行く学校としては、母の勝手な見識により
(1) N偏差値で50以上の女子校を
(2) 近い順に!!
ということで選ぼうと思っている。なぜ女子校かというと、共学ならある程度調べ済みだからということと、やはり中高でがっちり生涯の友(私にとってのyoyoさんみたいな)を見つける確率を増やすなら、ぶっちゃけ同性の頭数が多いほうがいいだろうという意味である。
N偏差値で50以上というのは、努力の価値を知ってる子、話をしておもしろい「濃い」子の密度が高い学校ということを考えると、ま、そんなとこかなと思ったのだ。ここに線を引く意味は、これ以上下げるとちっとも絞り込めなくて大変だから(^^;; 本人の状況によって今後下方修正とか入ったらまた考える。
この中で偏差値が高ければ高いほどよいとは特に思わない。高いことのメリットはあると思うが(やっぱり「濃い」子の率は高い)、高くないことのメリットもある。例えば、50台前半の学校が第一志望になるなら、Nに転塾せず今のまま勉強するという道もある。それはそれで魅力だとも思うのだ。
ともかく、自分の母校以外の女子校をいくつか見てみよう。そうすると、何か新たに「これは」と思う条件が出てくるかもしれない。
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