サッカー協会が盛り上げ、サポーターも沢山スタジアムに集まり、私も、今度こそはと期待してTVの前に座った。
でも、始まれば、いつもの見たことあるサッカー。失点までは、何となく様子見のようなユルいサッカー。「つまらなくても、勝つサッカーをする」と、どこかで岡田監督が言っていた。
私は本格的にスタジアムに通い、サッカーを観戦し始めてから10年。だから、専門家のように細かい戦術とかは言えない。
でも、つまらないサッカーで勝ち進めるクラブチームは、そんなにいないと思う。やっぱり、面白いサッカー、ワクワクするサッカーをするクラブチームの方が勝ち進んでいると思うし、そんなサッカーを私は代表に求める。
全てのサッカー選手から、それこそ、誰にも文句を言われずに、監督の好きな選手だけを選べる代表は、国のその時点での、力の象徴であり、スタイルの象徴であると私は思う。そして、それは、希望でもある。
日本のサッカーとは、フィジカルは弱いが、良く動き回りパス回しを得意とする、と言われている。そして、岡田監督は就任の時「日本らしいサッカーでW杯に行く」と言った。
果たして、日本らしいサッカーとは何だろう。それぞれのチームで、スピード感溢れるプレーをし、最後まで足が止まらなく走り回っている選手が、代表にくると、前へ前へのサッカーが出来なくなるのはなぜだろう。
加地選手、駒野選手のいた頃のサイドの方が、スピード感があった。今は、ボールがいっても、まず、止まる。それから、切り替えして前に行く。その時点で、味方の動きが止まっている。
私は、やっぱり、人もボールも動くサッカーが好きだ。見ていて楽しい。パスも待っているのでなく、自分からもらいに行くものだと思う。随分と相手にインターセプト(単なる前に入られて取られただけのような)されていた。代表に、そんなサッカーを求めるのは無理なのだろうか。オシムさんのサッカーが好きだったのだが。
横パス、バックパスだらけのサッカーではなく、もっと前へ前へと。昨日は、無駄な動きや走りがなさ過ぎた。だから、ボールが前に出て行かないのではないだろうか。アーセナルの試合を最近、よく見るが、90分間、本当に良く走る。どこに、そんなに体力があるの?というように。ボールから遠い選手でも、止まっていないし、ノロノロ歩いていない。
勝つ為には、やっぱり、90分間、走りきる選手が必要なのでは。ウズベキスタンの選手は、後半の後半、足が止まっていた。だからこそ、点を取って欲しかった。
前半、様子見ではなく、まず、前半に先取点を取るサッカーを。ピッチ上の11人が、その為にキックオフと同時に戦って欲しい。その方が、相手にとっても脅威のはずだ。
まず、前を向いて個々の勇気あるサッカーを望む。
そして、監督には、本当の意味で、日本を代表するに相応しい、闘志と技術を持った選手を見極めて欲しい。監督こそ、真の日本代表を率いる監督であって欲しいと切に望む。
でも、始まれば、いつもの見たことあるサッカー。失点までは、何となく様子見のようなユルいサッカー。「つまらなくても、勝つサッカーをする」と、どこかで岡田監督が言っていた。
私は本格的にスタジアムに通い、サッカーを観戦し始めてから10年。だから、専門家のように細かい戦術とかは言えない。
でも、つまらないサッカーで勝ち進めるクラブチームは、そんなにいないと思う。やっぱり、面白いサッカー、ワクワクするサッカーをするクラブチームの方が勝ち進んでいると思うし、そんなサッカーを私は代表に求める。
全てのサッカー選手から、それこそ、誰にも文句を言われずに、監督の好きな選手だけを選べる代表は、国のその時点での、力の象徴であり、スタイルの象徴であると私は思う。そして、それは、希望でもある。
日本のサッカーとは、フィジカルは弱いが、良く動き回りパス回しを得意とする、と言われている。そして、岡田監督は就任の時「日本らしいサッカーでW杯に行く」と言った。
果たして、日本らしいサッカーとは何だろう。それぞれのチームで、スピード感溢れるプレーをし、最後まで足が止まらなく走り回っている選手が、代表にくると、前へ前へのサッカーが出来なくなるのはなぜだろう。
加地選手、駒野選手のいた頃のサイドの方が、スピード感があった。今は、ボールがいっても、まず、止まる。それから、切り替えして前に行く。その時点で、味方の動きが止まっている。
私は、やっぱり、人もボールも動くサッカーが好きだ。見ていて楽しい。パスも待っているのでなく、自分からもらいに行くものだと思う。随分と相手にインターセプト(単なる前に入られて取られただけのような)されていた。代表に、そんなサッカーを求めるのは無理なのだろうか。オシムさんのサッカーが好きだったのだが。
横パス、バックパスだらけのサッカーではなく、もっと前へ前へと。昨日は、無駄な動きや走りがなさ過ぎた。だから、ボールが前に出て行かないのではないだろうか。アーセナルの試合を最近、よく見るが、90分間、本当に良く走る。どこに、そんなに体力があるの?というように。ボールから遠い選手でも、止まっていないし、ノロノロ歩いていない。
勝つ為には、やっぱり、90分間、走りきる選手が必要なのでは。ウズベキスタンの選手は、後半の後半、足が止まっていた。だからこそ、点を取って欲しかった。
前半、様子見ではなく、まず、前半に先取点を取るサッカーを。ピッチ上の11人が、その為にキックオフと同時に戦って欲しい。その方が、相手にとっても脅威のはずだ。
まず、前を向いて個々の勇気あるサッカーを望む。
そして、監督には、本当の意味で、日本を代表するに相応しい、闘志と技術を持った選手を見極めて欲しい。監督こそ、真の日本代表を率いる監督であって欲しいと切に望む。