ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

幼稚園児と遊ぶ

2013-11-15 20:28:47 | Weblog
懇意にしている地元の農家の人が都心の幼稚園と契約していて、春と秋に幼稚園児が畑に遊びに来る。

そして、いつも、南ちゃんでお手伝いに行っている。

春にはジャガイモや玉ねぎ・スナップエンドウ等の収穫。

秋には、サツマイモかサトイモか、そしてミカンもぎ。

そして、なんといっても、午後からの土手滑りが、楽しい楽しいメインの遊び。

土手にブルーシートを敷いて子供達が滑るのだが、もう、子供達のはしゃぎ様は大変なものだ。

私も滑ったが、大人でも楽しい。

泥んこになってバスに乗って帰って行く子供達を、園で迎えるお母さん達の 「あらあら、お洗濯が大変」 と思う顔が目に浮かび思わず同情してしまう。

今日は、午後から雨の予報で、心配した。





子供達が手の届く低いミカンの木で、楽しそうに決められた個数のミカンをもいだ。





その後は、ワーワー言いながらのサツマイモ掘り。先生達も、付き添いのお母さん達も一生懸命に掘り起こす。

大きなイモがゴロゴロ出て来る所もあるが、小さなイモが1個2個の所も。





春の時には、土に触れない子もいるが、今日はどの子も、軍手をした手で、必死に掘り起こす。

そろそろ、手を洗って終わりと言っていたら、雨がポツポツと降り始めた。

一の森でお昼を食べる事になっていたが、急遽、バスに戻り、バスの中で食べる事にして、山を降りる事にした。

途中の山道でドングリを拾いながら歩く。山の中は木々が茂っているので、雨は気にならない。



駅まで戻り、私達にさようならをしてバスに乗った。

停まっているバスの中でお昼を食べ、トイレを済ませて都心へ帰って行く。

私達は駅前のカフェでお茶をしながら、彼らが食事を終わりトイレに行くのを待った。

トイレを済ませた彼らを乗せたバスをバイバイと見送った。バスの中の彼らも見えなくなるまで手を振っている。

雨が降ったために、彼らが楽しみにしていた土手滑りが出来なかったのが、私達も残念だ。

でも、楽しかった。


ミカンの木に空き家になったハチの巣が。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする