ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

仲間の葬儀に

2014-04-21 19:40:57 | Weblog
今日、南ちゃんの会の仲間のゴトーさんの葬儀があり、皆で行って来た。

毎年毎年、何で、こんなに悲しい別れがあるのだろう、と思う。

今年も、母との別れがあり、そして、大切な仲間との別れ。

たくさんのお花に囲まれて、遺影のゴトーさんはほほ笑んでいた。

この頃、すっかり私は涙もろくなってしまった。

無宗教の葬儀、ゴトーさんらしい。

静かに、チェロの調べが流れ、順番にお花を手向ける。

息子さんの弔辞に、「ビールが好きだった父。ビールを飲んで音楽を聞き、ビールを飲んで本を読み、愛する故郷を思いビールを飲み…。」

そう、ゴトーさんはビールが大好きだった。南ちゃんでお食事会をしても、いつも、美味しそうにビールを飲んでいた。

そして、知らなかったゴトーさんの事を知る。

出版社に勤め、リタイアした後も、絵本の編集に携わっていたという。私でも知っている絵本作家の本も編集していたという。

海が大好きで、船の免許はもっていたが、ヨットで外洋にも出るために、去年、免許を取るための勉強をしていたという。

そして、大好きな故郷の串本へ、近々帰るつもりだったという。

幸せな人生だったと、奥さんが語っていたゴトーさん。

ユーモアたっぷりに話し、ダンディだったゴトーさん。

さようならゴトーさん、また会う日まで。

それまで、私の夫の話し相手をしていて下さいね。



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第三日曜日は南ちゃんの活動日

2014-04-21 18:06:02 | 南ちゃんと南山
第三日曜日は、南ちゃんの活動日。

主な作業は、シイタケの菌打ち。集合は、シイタケ山。

集合時間にシイタケ山に行くと、いつもよりも人数が多い。

新しく南ちゃんの活動に参加したいという新人さんが何人もいた。

それで、新しい人にシイタケの菌打ちをやってもらい、私を含めて4人がカエデの広場の下草刈りをする事にした。

初めてシイタケの菌打ちをする人は、楽しそうに説明を聞いていた。







私達は、道具を持ってカエデの広場へ行き、笹刈りをした。真冬と違い、種々の山野草が出てきて、それを避けての笹刈りなので、なかなかはかどらない。

やっぱり、笹刈りは真冬が一番ね、と話し合う。

お昼は、全員、桜の広場に集まりおしゃべりしながらの楽しいランチタイム。



午後は、2時ごろまで笹刈りの作業と、男性陣は枯れた木々を切り倒す作業。

作業に行こうとしたら、一人の若者が来た。大学院生の2年生という。私達の活動に参加したいという。

私達は大歓迎。今年大学生の男性や、26歳の男性もいるし、若い人は大歓迎。

体験に一緒に笹刈りをした。

作業をしながら、南ちゃんの成り立ちからどんな活動をしているかを話す。

第一・第三日曜日が活動日。もっとやりたければ、火曜日と金曜日に。その時は畑仕事もあり、野菜等のお持ち帰りもあるよ、と。

2時に作業を終わりにして、桜の広場でのミーティング。その若者のタクヤ君にも参加してもらい、その後一の森に移動。



次の日曜日に、一の森を借りたというグループがいるので、落ちそうで落ちない折れた木の枝を取り除く作業をした。

手の届かない上の方なので、ロープに重りの木を結んで、投げあげて巻き付けれ引っぱる事にしたが、なかなか上手く行かない。



私達は、クズの芽を摘んだ。去年、あっという間にクズだらけになって、それを取り除くのに難儀した。それで、今のウチに出来るだけクズの芽を摘む事にした。摘んだ芽の先はテンプラにすると美味しいというので、少し持って帰ってテンプラにした。

やっと、折れた枝を取り除いて、畑に戻り、のらぼうを収穫する。もう、これでお終いかな。毎日毎日、あきもしないで、のらぼうを食べた。食べれなくなるのは、ちょっと寂しい。

一日、よく働いた。

でも、楽しかった。


















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