今日、南ちゃんの会の仲間のゴトーさんの葬儀があり、皆で行って来た。
毎年毎年、何で、こんなに悲しい別れがあるのだろう、と思う。
今年も、母との別れがあり、そして、大切な仲間との別れ。
たくさんのお花に囲まれて、遺影のゴトーさんはほほ笑んでいた。
この頃、すっかり私は涙もろくなってしまった。
無宗教の葬儀、ゴトーさんらしい。
静かに、チェロの調べが流れ、順番にお花を手向ける。
息子さんの弔辞に、「ビールが好きだった父。ビールを飲んで音楽を聞き、ビールを飲んで本を読み、愛する故郷を思いビールを飲み…。」
そう、ゴトーさんはビールが大好きだった。南ちゃんでお食事会をしても、いつも、美味しそうにビールを飲んでいた。
そして、知らなかったゴトーさんの事を知る。
出版社に勤め、リタイアした後も、絵本の編集に携わっていたという。私でも知っている絵本作家の本も編集していたという。
海が大好きで、船の免許はもっていたが、ヨットで外洋にも出るために、去年、免許を取るための勉強をしていたという。
そして、大好きな故郷の串本へ、近々帰るつもりだったという。
幸せな人生だったと、奥さんが語っていたゴトーさん。
ユーモアたっぷりに話し、ダンディだったゴトーさん。
さようならゴトーさん、また会う日まで。
それまで、私の夫の話し相手をしていて下さいね。
毎年毎年、何で、こんなに悲しい別れがあるのだろう、と思う。
今年も、母との別れがあり、そして、大切な仲間との別れ。
たくさんのお花に囲まれて、遺影のゴトーさんはほほ笑んでいた。
この頃、すっかり私は涙もろくなってしまった。
無宗教の葬儀、ゴトーさんらしい。
静かに、チェロの調べが流れ、順番にお花を手向ける。
息子さんの弔辞に、「ビールが好きだった父。ビールを飲んで音楽を聞き、ビールを飲んで本を読み、愛する故郷を思いビールを飲み…。」
そう、ゴトーさんはビールが大好きだった。南ちゃんでお食事会をしても、いつも、美味しそうにビールを飲んでいた。
そして、知らなかったゴトーさんの事を知る。
出版社に勤め、リタイアした後も、絵本の編集に携わっていたという。私でも知っている絵本作家の本も編集していたという。
海が大好きで、船の免許はもっていたが、ヨットで外洋にも出るために、去年、免許を取るための勉強をしていたという。
そして、大好きな故郷の串本へ、近々帰るつもりだったという。
幸せな人生だったと、奥さんが語っていたゴトーさん。
ユーモアたっぷりに話し、ダンディだったゴトーさん。
さようならゴトーさん、また会う日まで。
それまで、私の夫の話し相手をしていて下さいね。