午前中は、娘夫婦との用があったので、行くのが遅くなった。
娘夫婦は、マリノスの応援。婿殿は、武蔵小杉の駅で電車を待つ間にユニを着た。
「私も着ようかしら」 でも、それはスタジアムに行ってから。
新横浜で、お弁当を買ってタクシーでスタジアムに向かった。そうでないと間に会わないから。
婿殿は、寄る所があるからというので付いて行った。
地下の方に降りて行き、関係者ブースという所に行った。そこでは、飲み物とポップコーンを提供していた。私ももらった。
「頑張って応援をお願いします」 と言われ
「すいません。私は反対側で応援しますので。本当にすいませんが、今日は勝たしてもらいます」
「いえいえ、マリノスが勝たせてもらいます」 と笑顔を返された。
スタジアムで、友達の所に行き、お腹がすいたのでお弁当を出したらユルネバ。
ユルネバを歌い終わってから、急いでお弁当を食べた。
私達は、ゴール裏でも、いつもメーン寄りなので、ほとんどの人が座って応援している。でも、今日は皆、気合が入っているから応援の声も出ているし、手拍子も途切れない。
大事な先制点が早い時間に入った。前半は、攻守の切り替えも早く、そんなに危ない場面は無かった。
ところが、後半は、防戦一方な戦い方になった。
ゴンちゃんのキックは、ほとんどマイボールにならない。去年なら、ゴンちゃんはDFに渡して、パスパスで前に出て行ったが、今年は、全部、前線にキックしていた。
友達と、監督の戦術なんだろうね、と話していた。たとえ、マイボールにならなくても前に蹴る事になっているのだろう。
後半マリノスは、何回も大きくサイドチェンジして、揺さぶって来て、ウチの選手達は随分と走らされている。暑いし疲れるな、と思いながら応援していた。
去年だったら、こんなに防戦一方なワンサイドな試合だったら、いつか守りが決壊して同点か逆転にされていただろう。
しかし、今年のチームは最後まで集中してゴールを許さなかった。
マリノス戦での眠らない街を歌う事の快感! 最高だった。
後の坊やが、ロスタイムに入る頃から、「もう、終わりにして。早く終わって」 と祈るように言っていた。だから、終了後、後を向いて可愛い坊やに
「勝って良かったね。ボクが一生懸命に応援してくれたからよ」
と、ハイタッチし、お母さんともハイタッチ。
直ぐに帰り始めた坊やに、「お疲れ様。又ね、バイバイ」 と手を振る。
私達の前にいたおじさん (おじいさんに近いが) は、初めからハイテンションで、立って応援の歌に合わせてウロウロ (ウロウロとしか見えない) していた。
そして、その合間に、ビールをグイグイ。5杯も飲んだ。ロスタイムでは椅子に座っていたが、いつの間にか頭が下がり、とうとう試合が終わるまで、ずっと寝ていた。前半の応援に疲れたのと、ビールの飲み過ぎだねと、友達と笑う。
でも、東のゴールは見れたし、ワッショイワッショイも出来たし、気持ち良くビールを飲んで昼寝も出来たし最高だよね、おじさん。
帰り、歩きながら友達に言った。
「第三者が見ていたら、後半はきっとつまらないゲームだっただろうね」
「本当に一方的なゲームだったものね。シュートは0だったんじゃない。去年だったら同点にされていたか、逆転されていたかも知れないよね」
「守備のいい練習になったんじゃない」 と笑った。
確かに、いい守備の練習になったんじゃないかしら。小平での守備の練習よりも、実戦での守備の練習をさせてもらう事なんて、そう無いから(笑)
今日の試合のように、こんな試合も出来るんだ、こんな守備で終わる事も出来るんだ、何か、ウチの選手達が上手くなったように感じた。
セレッソ戦に勝って、待ち遠しかった今日の試合。
そして、またまた次の試合が待ち遠しくなった。今度は、直ぐに、国立での最後の試合がある。
空模様が気になるが、今日のように最後まで集中して勝利しよう。
ガンバレ! トーキョー!
シャーをやる監督。
娘夫婦は、マリノスの応援。婿殿は、武蔵小杉の駅で電車を待つ間にユニを着た。
「私も着ようかしら」 でも、それはスタジアムに行ってから。
新横浜で、お弁当を買ってタクシーでスタジアムに向かった。そうでないと間に会わないから。
婿殿は、寄る所があるからというので付いて行った。
地下の方に降りて行き、関係者ブースという所に行った。そこでは、飲み物とポップコーンを提供していた。私ももらった。
「頑張って応援をお願いします」 と言われ
「すいません。私は反対側で応援しますので。本当にすいませんが、今日は勝たしてもらいます」
「いえいえ、マリノスが勝たせてもらいます」 と笑顔を返された。
スタジアムで、友達の所に行き、お腹がすいたのでお弁当を出したらユルネバ。
ユルネバを歌い終わってから、急いでお弁当を食べた。
私達は、ゴール裏でも、いつもメーン寄りなので、ほとんどの人が座って応援している。でも、今日は皆、気合が入っているから応援の声も出ているし、手拍子も途切れない。
大事な先制点が早い時間に入った。前半は、攻守の切り替えも早く、そんなに危ない場面は無かった。
ところが、後半は、防戦一方な戦い方になった。
ゴンちゃんのキックは、ほとんどマイボールにならない。去年なら、ゴンちゃんはDFに渡して、パスパスで前に出て行ったが、今年は、全部、前線にキックしていた。
友達と、監督の戦術なんだろうね、と話していた。たとえ、マイボールにならなくても前に蹴る事になっているのだろう。
後半マリノスは、何回も大きくサイドチェンジして、揺さぶって来て、ウチの選手達は随分と走らされている。暑いし疲れるな、と思いながら応援していた。
去年だったら、こんなに防戦一方なワンサイドな試合だったら、いつか守りが決壊して同点か逆転にされていただろう。
しかし、今年のチームは最後まで集中してゴールを許さなかった。
マリノス戦での眠らない街を歌う事の快感! 最高だった。
後の坊やが、ロスタイムに入る頃から、「もう、終わりにして。早く終わって」 と祈るように言っていた。だから、終了後、後を向いて可愛い坊やに
「勝って良かったね。ボクが一生懸命に応援してくれたからよ」
と、ハイタッチし、お母さんともハイタッチ。
直ぐに帰り始めた坊やに、「お疲れ様。又ね、バイバイ」 と手を振る。
私達の前にいたおじさん (おじいさんに近いが) は、初めからハイテンションで、立って応援の歌に合わせてウロウロ (ウロウロとしか見えない) していた。
そして、その合間に、ビールをグイグイ。5杯も飲んだ。ロスタイムでは椅子に座っていたが、いつの間にか頭が下がり、とうとう試合が終わるまで、ずっと寝ていた。前半の応援に疲れたのと、ビールの飲み過ぎだねと、友達と笑う。
でも、東のゴールは見れたし、ワッショイワッショイも出来たし、気持ち良くビールを飲んで昼寝も出来たし最高だよね、おじさん。
帰り、歩きながら友達に言った。
「第三者が見ていたら、後半はきっとつまらないゲームだっただろうね」
「本当に一方的なゲームだったものね。シュートは0だったんじゃない。去年だったら同点にされていたか、逆転されていたかも知れないよね」
「守備のいい練習になったんじゃない」 と笑った。
確かに、いい守備の練習になったんじゃないかしら。小平での守備の練習よりも、実戦での守備の練習をさせてもらう事なんて、そう無いから(笑)
今日の試合のように、こんな試合も出来るんだ、こんな守備で終わる事も出来るんだ、何か、ウチの選手達が上手くなったように感じた。
セレッソ戦に勝って、待ち遠しかった今日の試合。
そして、またまた次の試合が待ち遠しくなった。今度は、直ぐに、国立での最後の試合がある。
空模様が気になるが、今日のように最後まで集中して勝利しよう。
ガンバレ! トーキョー!
シャーをやる監督。