ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

朝の里山

2013-11-16 11:01:51 | 南ちゃんと南山
朝、雲ひとつない天気。

こんな日は、一の森から富士山が見えるかなと思い、行く事にした。

でも、ちょっと出るのが遅かったと思いながら歩いたいたら、山への入り口で、もみじさんにバッタリ。

今日と明日の二日間で、城山文化センター祭りで必要な草木を取りに来たと言う。ちょっと立ち話をして、ハアハアと山道を登る。

やっぱり、ちょっと遅かったみたいで、富士山の方向には薄靄がかかっている。それでも、白い雪の富士山が見える。





しばらく、富士山を見つめる。

朝の林の中を歩いていると、こんなに?と思うほどの小鳥のさえずりがシャワーのように降って来る。

いつも、下草刈りをしている時にも小鳥の声はするが、こんなに沢山の鳥のさえずりは聞こえない。

家々の庭や街路樹は、紅葉し始めているが、山の中は、まだまだ木々は緑だ。

林の中を歩くのは、本当に気持ちがいい。











赤く黄色く燃える里山の紅葉真っ盛りは何時になるだろう。

これぞ、里山の原風景と思える場所。未来に残しておきたいと思える風景。でも、将来はどうなるんだろうと思える場所。



帰りは畑により小松菜とコカブを少し収穫して山を降りる。


秘密の場所でヒッソリと佇むキンランに朝日が。



車が通る道を広げられて、無くなってしまったかと思ったマヤランも、何とか生きている。


そして秋。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼稚園児と遊ぶ

2013-11-15 20:28:47 | Weblog
懇意にしている地元の農家の人が都心の幼稚園と契約していて、春と秋に幼稚園児が畑に遊びに来る。

そして、いつも、南ちゃんでお手伝いに行っている。

春にはジャガイモや玉ねぎ・スナップエンドウ等の収穫。

秋には、サツマイモかサトイモか、そしてミカンもぎ。

そして、なんといっても、午後からの土手滑りが、楽しい楽しいメインの遊び。

土手にブルーシートを敷いて子供達が滑るのだが、もう、子供達のはしゃぎ様は大変なものだ。

私も滑ったが、大人でも楽しい。

泥んこになってバスに乗って帰って行く子供達を、園で迎えるお母さん達の 「あらあら、お洗濯が大変」 と思う顔が目に浮かび思わず同情してしまう。

今日は、午後から雨の予報で、心配した。





子供達が手の届く低いミカンの木で、楽しそうに決められた個数のミカンをもいだ。





その後は、ワーワー言いながらのサツマイモ掘り。先生達も、付き添いのお母さん達も一生懸命に掘り起こす。

大きなイモがゴロゴロ出て来る所もあるが、小さなイモが1個2個の所も。





春の時には、土に触れない子もいるが、今日はどの子も、軍手をした手で、必死に掘り起こす。

そろそろ、手を洗って終わりと言っていたら、雨がポツポツと降り始めた。

一の森でお昼を食べる事になっていたが、急遽、バスに戻り、バスの中で食べる事にして、山を降りる事にした。

途中の山道でドングリを拾いながら歩く。山の中は木々が茂っているので、雨は気にならない。



駅まで戻り、私達にさようならをしてバスに乗った。

停まっているバスの中でお昼を食べ、トイレを済ませて都心へ帰って行く。

私達は駅前のカフェでお茶をしながら、彼らが食事を終わりトイレに行くのを待った。

トイレを済ませた彼らを乗せたバスをバイバイと見送った。バスの中の彼らも見えなくなるまで手を振っている。

雨が降ったために、彼らが楽しみにしていた土手滑りが出来なかったのが、私達も残念だ。

でも、楽しかった。


ミカンの木に空き家になったハチの巣が。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いけど、里山へ

2013-11-12 19:27:57 | 南ちゃんと南山
急に寒くなった。

今日は、仲間は来るのかなと思いながら、山道を登った。

一人だったら、クヌギ林の笹刈りをしょうと思い、「桜の広場にいるよ!」 のプレートを作って持って行った。

畑の小屋に着いたが、やっぱり誰も来ていない。

小屋に、「桜の広場にいるよ!」 とぶら下げてクヌギ林で笹刈りをしていたら、ポツポツとカマを持って現れ、4人になった。

いつものように、おしゃべりをしながら楽しく下草刈りをした。

日曜日の東京とセレッソ戦に招待したさらさんが来たので、感想を聞いた。

「凄い行列でなかなか入れなくて、やっと入れたけど10分くらい過ぎていたかな。それに、座席がなくて、結局、セレッソの2階で見たよ。凄いね。満員で迫力満点で、すごく楽しかった。」 と。

目の前(下)で柿谷のゴールを見れた、と喜んでいた。

「今度は、チケット買って見に行くね。凄く楽しかったから」 

東京は負けたけど、あれだけのお客さんを集めた事は、無駄ではなかったのだ。喜んでくれて、又行きたいと思ってもらって、サポーターとしては嬉しい。

本当は、早く来て、青赤の風船が揺れる風景も見てもらいたかった。雨も降らなかったし、暖かかったし、本当にサッカー観戦日和だった。

今日は寒かったので、お昼は畑に降りて日の当たる所で食べた。

その後、ミズ菜、小松菜、コカブ、食用菊を収穫した。

もみじさんは、もう少し作業するというので、私達は帰る事にした。

ちょっと前まで、汗を拭きながら作業していたのが嘘みたいだ。


下草刈りの前と後





可愛いチョウと花









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FC東京、セレッソに負けてしまった…。

2013-11-10 20:15:41 | FC東京とサッカー
今日は、沢山のお客さんが来ると予想されていた。

知り合いのご夫婦にも、なるべく早くスタジアムに行ってね、と伝えた。

私も、早めに、と言っても、いつもよりもちょっと早めに出たが、着いてビックリ。長い待機列が出来ていた。

ソシオ入場で入って、席を取り、コンコースをウロウロしていて、フッと外を見たら、下の駐車場にソシオの列が、まだグルグルと…ビックリ。こんなに並んだ事あったかしら。



雨の予報もどこへやら、天気も良くなって来て、青赤の風船が綺麗に揺れる。



友達と、「今まで、沢山人が入った時やザックが見に来た時って、東京ってあまり良くないよね。」 と話す。確かに。

この、沢山のお客さんは柿谷効果なのだろうか、カメラも柿谷のゴールを期待した位置に並んでいる。

今年は、セレッソと2回対戦して2回とも負けている。3回目も負けるわけにはいかない。

セレッソもこ気味よくワンタッチでパスを回し、あるいは、キーパーからの一発で柿谷を走らせる、いつものセレッソ。

東京も良くも悪くも東京らしいサッカー。ユックリとパスを回して、縦へのコースを探す。そして、なかなかシュートコースが見つからない。

ゴールはシュートを打たなければ入らない。

東京の選手はいつもパスは回すがなかなかシュートを打たない、シュートを打ってもキーパーに当てるか枠外が多い。何回、空を仰いだか。

柿谷の柿谷らしいゴールで止めを刺された東京。分かっていても止める事が出来なかった東京。東京らしいと言えば東京らしい負け方。

ただ、ヨネくんの思いがけないアクシデント。結局、ヨネくんの変わりはいないのだなと思う。

交代で入って来た選手がハッキリと機能したとは思えないし、平山を入れるのは遅すぎると思う。時には、平山とカズマのツートップを頭から見たいと思うのだが、スタメンはいつものメンバー。

ゴールへが遅いから、いつもゴール前をガッチリと固められてしまう。今日のアーリアのようまずは打つ事がどれだけ必要な事か。

東京は、この一年で成長しているのだろうか、進化しているのだろうか、と今日は考えてしまった。

今日は、私達も集客に微力ながらも頑張ったし、クラブも頑張ったはずだ。青赤風船を持ちより、雨予報も天気に変えるほど(?)の雰囲気を作り、スタジアムに4万人超の人々を集めた。今年一番の素晴らしいスタジアム風景だった。

後は、選手達の勝利への強い気持ちだった。

でも、終わってみれば、Jリーグでの一試合だった。それ以上に柿谷の為の試合だった。

もし、勝っていれば、今日はどうしても勝ってほしかった…。

後にいた坊やが、「お父さん、今日は負けてしまったね」 と力なく言っていたが、それが全てだった。

後は、天皇杯で国立まで行きたい。



DVDの発売場でのゆってぃとジョナサン。





スタジアムの周りの紅葉


ドロンパ人形とドロンパ達















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの下草刈り

2013-11-08 19:29:42 | 南ちゃんと南山
朝、用があり、畑へ行くのが遅くなった。

小屋には、札がぶら下がっている。

「一の森にいます」 と。

それで、カマを持って一の森に行ったら、ふうさんが一人で作業していた。

「おはよう、一人?」
「そうなの。さっきまで、富士山がうっすらと見えていたよ。」

富士山の方向を見ても、もう、雲がかかり、もやっていて見えない。



取りきれなかったクズ刈りをした。



そのうちに、珍しく大ちゃんが来た。久しぶり。

もみじさんも、ノンビリと現れた。

今日は、この人数で作業をした。

今日、かんちゃん家のみよちゃんが、お店を開く為のお披露目会を、午後から開くというので行く事にした。

他の人達は、家も遠いので着替えられないから、正式にお店が開店したら行くそうだ。

お昼を食べて、皆にさよならして、畑に寄り野菜と食用菊を収穫して、家に帰る。

着替えて、自転車で向かった。


みよちゃんのお店の名前。
≪cafe Largo≫

みよちゃんには随分と御馳走になった。

本当に最高に美味しかった。

特に、デザート類の美味しかったこと。

皆で、こんなに美味しいデザート、お金出しても食べたいよ、と絶賛していた。

近くの家の持ち主が熱海にマンションを買って移り住んで、そのまま空き家になっている家を借りてのカフェ。

アンティークの家具類がステキで、壁にはみよちゃんが書いた絵も飾られて素敵なリビングルーム。

ケーキも美味しいし、クッキーもティーも美味しい!

クラシックが静かに流れて…。

「あ、ショパンだ。子犬のワルツ!」

「あそう、私、全然わからない」 とみよちゃん。

昔、ショパンのピアノ曲に夢中になっていた時期があり、一日中、ショパンを聞いていた時があった。あれは…大坂時代だったか。

開店したらランチを食べに行こうかなと思うが、ちょっと遠い。

みよちゃん、頑張って。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯を抜いた

2013-11-05 15:11:39 | Weblog
1か月以上も歯医者に行かなくてはと、グズグズしていた。

どうしても、歯医者さんが嫌いだ。

昔、川崎の高津区に住んでいた時、近くの行きつけの歯医者さんで、そんな話で盛り上がった事があった。

内容は忘れてしまったが、可笑しくて可笑しくて笑いが止まらなくなって、その日は治療をしないで帰った事があった。その話を友達にしたら、その友達も歯医者さんで笑いだして歯医者さんの指を噛んだ事があるといい、二人で笑い転げた事がある。

多分、歯医者さん怖さの裏返しの笑いだったと思う。

左奥の上の歯は、もう、10年以上も前から、歯医者さんにいつかは抜かないと、と言われていた。

会社勤めの頃、隣のビルに行きつけの歯医者さんがあった。

会社は歯の治療や、ちょっとした病気の治療は、仕事中に行っても良い事になっていた。

その歯医者さんに、痛くなって見てもらったら、
「縦にヒビが入っていて、直す事は出来ないので抜くしかありませんね」
「えっ!抜くんですか…。他に治療法は」

確かに、レントゲンを見ると、縦にヒビが入っているようだ。

固いものをかじったか、ぶつかったかしたのでしょうと言われた。

「そこを何とか抜かないで治療して下さい。歯を抜くの怖いから」
「じゃ、何とか治療してみますが、いつかは抜かないといけないですよ」 と笑いながらおっしゃった。

その後、痛くはなく普通に食事は出来た。

そして、リタイアして、家の近くの歯医者さんに定期的に見てもらっていた。

ある日、又、痛くなって来て歯医者さんに行き、今までのいきさつを話し、何とか抜かないでとお願いした。

歯医者さんは笑いながら、「持つかどうかは約束出来ませんが、次は無いですよ」 と言われた。

そして、とうとう、ダメな日が来てしまった。

昨日、歯医者さんに行き、「覚悟を決めて来ました」 と言ったらニッコリされた。

看護師さんに、
「麻酔の前に痛め止めと抗生物質を飲んで下さい」
「痛め止めを飲むと、仕事し過ぎての筋肉痛も痛くなくなるかしら。昨日、力仕事をして、筋肉痛で肩が痛くて首が回らないんですよ」
「多分、筋肉痛にも効くと思いますよ」

歯は、相当に弱っていたらしくて、もちろん麻酔は効いているが、ちょこんと抜けた。

ちょっと、拍子抜けした。

前に、親知らずを抜いた時には、麻酔で痛くは無いが、メキメキと全身を揺すられ、「頑丈で丈夫ですね」 と言われ怖かった。

痛み止めが効いたのか、首も痛くなく腕も肩も痛くなくなった。今日になってもスッキリと首回りが軽い。

でも、やっぱり歯医者さんはイヤだな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南ちゃんの活動日

2013-11-03 19:15:00 | 南ちゃんと南山
今月の30日に、“南ちゃんの会” で、桜の広場での写真展とイモ煮会を開催する。

お客さんが沢山、来てくれたらいいな。

その為に、今日は、桜の広場を綺麗にする事にした。

写真を飾りやすいように、下草を刈ったり、木々の枝を整えたり。

私は、小道を点検した。

今年は、台風や嵐が多かったので、山が荒れている。

アチコチで、木々が倒れていたり、道に枯れ枝が落ちていたり。

倒れた木々や枯れ枝を一か所に集めた。



もう、蚊や虫はいなくなったが、気を付けないとクモの巣に顔を突っ込んで、思わず 「キャー」。

下のカエデの広場まで、道の周りを綺麗にした。





くたびれて、喉が渇いたので何時かなと思ったら、もう、お昼の時間。

桜の広場に戻り、「もう、お昼にしょうー」 と皆に声をかける。

「何処にいたの?」
「道の整理に下のカエデの広場まで行っていたよ。」
「あなたがいないと、凄く静か」
「そんな事ないでしょ。私、無口で孤独が好きな人だから」
「絶対に、そんな事ない!」 と皆に言われた。

楽しいお昼タイム。

木漏れ日の林の中で、華やかにおしゃべりの花が咲き、木々に笑い声が流れて行く。





午後も林の中の整理。

私と会長は、畑に降りて、干してあった笹や枯れ枝を燃やした。



カントリーヘッジにするのもいいけど、見た目がいま一つ。

クヌギ林は、畑のすぐ上なので、畑まで持って来て、空いている所に広げて、乾いたら燃やす事にした。

本当は、一の森での篠笹も燃やしたいが、ちょっと遠すぎる。少しづつ持って来て燃やせないものか。

下草刈りは一度やれば終わりではない。毎年毎年、笹は生えて来る。カントリーヘッジの上に、重ねても、なかなか腐って土に帰ってくれない。

落ち葉や木々は、朽ちてバラバラになり土に帰って行くのも篠笹よりは早い。

燃やすのが一番いいのだろうけど。

2時頃で作業は終了して、野菜や食用菊を収穫して、終わりにした。



倒れて朽ちた木の穴から芽を出したドングリ。



花を一輪。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの下草刈り

2013-11-01 20:30:41 | 南ちゃんと南山
南ちゃんの活動は久しぶりな気がする。

雨だったり、用があったりで。

今日はいい天気で暖かい。

山の入り口で、いつも仲間が自転車を止めてある所に、見なれないピカピカの新しい電動自転車。

もしかしたら、ふうさんが買ったのかも、買いたいといっていたから。

畑に着いたら、小屋の前にふうさん。

「自転車買ったのね」
「そうなの、やっと買った。」
「坂道、楽でしょ」
「そうなの、スイスイと登れて楽ね。」
「もっと、早く買えば良かったと思うでしょ。私も、そうだったから」

稲城は、坂が多いから普通の自転車では、とても辛い。電動自転車に変えて、どんなに楽になったか。

今日は、一の森の下草刈りをする事にした。

今日も、富士山は見えないし、紅葉もまだまだ先。



もみじさん、会長も来て、4人での作業。

暖かくて小鳥の声を聞きながら、おしゃべりもしながらの作業は、本当に気持ちがいい。

一度、下草刈りをした所は、篠笹が生えて来ても、小さいから刈る作業は楽だ。

ザクザクと刈りながら、ゴミ袋に入れて行く。

そろそろ、お腹がすいて来たので、時計を見たら11時45分過ぎ。

「12時になるからお昼にしょう」
「いつも、腹時計はぴったりね」 と笑われる。

お昼を食べながらのおしゃべりタイムは至福の時間。

話しがあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、取りとめも無く楽しい。

午後は、会長が軽トラを持って来て、落ちていた木の枝を乗せて、燃やす為に畑に運んだ。

燃やす為に便利な一斗缶を仲間が持って来てくれて、それで火を燃やしていた。でも、それがこのごろ見当たらない。持って帰ったのかと思って会長に聞いた。

「それがね、無くなったのよ。誰か持って行ったみたい。本当に困るわ」 と言う。

道から離れた畑の奥にあったのに、わざわざ入りこんで持って行くとは、困ったものだ。

帰りは、桜の広場を回って帰った。楽しかった。


カマキリとクモ





風で落ちた鳥の巣



木漏れ日の里山









空になったスズメバチの巣



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする