ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

夏ミカンのジャム作り

2014-04-14 18:10:51 | 南ちゃんと南山
昨日、“南ちゃん”で夏ミカンのジャム作りをした。

毎年、5月の連休にある市民祭でのフリーマーケットで売る為。

「美味しいから」 と毎年買ってくれるお客さんがいる。そう言っていただくと、作りがいがある。

200個作る予定で、その2/3くらいを作った。

8人が集まった。もう、慣れたもので、分担を決めなくても、何となくそれぞれが作業をやり始める。

前日から、夏ミカンをむいて刻んで来てくれた分もあり、夏ミカンは全部で何個あったのだろう。

女性陣は、おしゃべりも作業も大忙し。

それに比べて男性は、もくもくと無口に作業をする。しゃべると、手が止まると言う。

「おしゃべりしたって、手は動くよね」 と私達は笑う。

途中で、昼食をとり、ほとんど一日かかって、130個ほど作った。

毎年、友達に配っている。その友達の一人が、「お金を払うから、何個か売って」 と予約をいただいた。

来週も、残りの分を作る予定だ。

皆で、ワーワー言いながらのジャム作りは、本当に楽しい。















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私の街の駐在さん

2014-04-10 20:38:08 | Weblog
町内会の回覧板に、今までの駐在さんが3月末で移動になったと書いてあった。

16年もの長い間の勤務だったそうだ。

移動と知っていたら、挨拶に行ったのになと思った。

本当に話し好きのお巡りさんだった。知り合いに言わせれば、それはあなたが話好きだからなんじゃない、と言われた。

10年以上も前の事だけど、携帯を無くして、ドコモに電話したら、警察にも届けて下さいと言われた。

さて、私の家の近くに交番があったかしら。都心に勤めていたので、どこに何があるか分からない。

誰かに聞いたのか、警察に電話して聞いたのか、歩いて行ける所に駐在があると言う。

早速、届けに行った。

寒い寒い冬だった。

探し当てた駐在所に入り、声をかけたら奥から、優しそうな30歳代半ばくらいのお巡りさんが出て来た。

暖房がヌクヌクと暖かく、手続きが終わっても、寒い外に出たくなかった。

お巡りさんも暇そうだったので、つい、世間話に花が咲いた。

何を話したか忘れたが、丁度、FC東京が立ち上がって楽しくて楽しくてしょうがない時だったので、FC東京の事を熱く語った事は覚えている。

「今度、ポスターを持ってきたら貼ってくれますか。」
「良いですよ」 と。

そろそろ、帰ろうかなと思ったら、3時間近くも話していた事に気が付いた。

家に帰って、夫に呆れられたし、友達に話しても、会社の同僚に話しても、皆が呆れていた。

そのお巡りさんに、去年ばったりと会った。

南ちゃんに行っていて、たまたま、家に物を取りに来た時、あちこちにパトカーがウロウロしているし、何か会ったのかなと思っていた。

お巡りさんが歩いて来たので、
「何かありました?」
「不審者がいるとの通報があったので、調べてます」 と。

話をすると、話好きのお巡りさんで、いろいろ話し出すので、
「私、そこの駐在さん、知ってますよ」
「あ、私が、そこの駐在さんですよ」
「え、私が知っている駐在さんは、もう少し、スマートで若々しい人でしたよ。と言っても10年くらい前ですけど」
「ちょっと、関西方面に行っていて、最近帰ってきました。まあ、10年も立てば、私も年とりますよ」

と笑い、そこでしばらく雑談していたら、ちょっと怖そうな刑事さんらしい人に呼ばれて行ってしまったが。

今度は、どんなお巡りさんだろう。今度、挨拶に行ってみようかな…。

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ちょっとだけ、下草刈り

2014-04-08 20:09:09 | 南ちゃんと南山
午後から用があるので、今日は、午前中に少しだけ“かえでの広場”の下草刈りをした。

いつもの時間に畑に行ったが、誰もまだ来ていない。いつもだったら、来るまで待っているが、12時には終わりにしたいので、時間がない。

一人でも行って作業しようかなと、カマ等を用意していたら、クラタさんが来たので、二人で先に行く事にした。

いつものように、“かえでの広場にいます”の札を下げて。

あまり、木々が生えていなくて、日陰の無い場所が少しあって、そこが、直ぐに笹でボウボウにる。そこを中心に笹刈りをした。



綺麗にして、山つつじでも植えようかなと思いながら刈っていると、カエデの小さな芽が一杯、生えている。可愛い。でも、大きくなって日陰を作るにはどのくらいかかるのだろう。

しばらくしたら、もみじさんが来た。

「ワダさんと一緒に一の森に、山つつじを植えるけど、どうする?」
「私達、ここで笹刈りしているよ。お昼には帰るし」
「この間の続きに、少し、つつじを植えるね」 と。

サクサクと笹刈りをしていると、心の中の雑念がクリアになって行くような気がする。



もっともっとやりたかったが、お昼前には終わりにして、畑に戻った。

私は先に、さよならして、一の森に寄って帰る事にした。

葉桜になりつつある山桜の向こうには、やっぱり富士山は見えず。





急いで帰り、次の約束の場へと向かった。











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FC東京、嬉しい勝利!

2014-04-07 17:46:06 | FC東京とサッカー
昨日の天気予報では、3時頃から雨が降るといっていた。

家を出る時には、太陽が出ていて、暖かかった、

味スタの桜並木は、これでもかーというほどの満開だった。丁度、この頃のホームでのゲームでは、ちょっと早かったり、ちょっと遅かったりで、これほどの満開の桜は見事だった。





ちょっと、風が吹くと、チラチラと光を反射して足元に流れ落ちて来るのが美しい。

待機列で、荷物を雨が降ってもいいように、しっかりとビニールの袋に入れて用を済ます為に駅に向かった。

適当な時間に戻ってきて、シートに座り本を読んでいたら、突然の雨。慌ててカサを広げる。しばらくして雨が上がり、青空になり太陽も顔を出す。そのままかさを広げておいたら、乾いた。が、又、雨が降ってきて非常に寒くなって来た。

席に着いても、寒くて、もっと着てくればよかったと思いながら試合を待った。

キッズチアの子供達が、とっても可愛い。いつもと踊りがちょっと違った。他のチームのおねえさん達のチアガールの踊りよりも、ウチのキッズチアの踊りの方がいい。彼女達も楽しそうに誇らしそうに踊っているのが可愛い。年に何回かは見たい。





調子のいい鳥栖。やっと、調子を上げて来た東京。絶対に負けられない東京。

去年よりも、今年の東京のゲームが面白い。無駄にパス回しをしないで、前へ前へとボールを運ぶのがいい。特に、武藤、タマ、河野の三人組みがいい。見ていて楽しい。

河野くんが、楽しそうに走り回っているのが嬉しい。去年、彼のプレーを、どれだけ見たいと思った事か。

でも、多分、去年の悔しさは無駄ではなかったと思う。彼は、点を取るためにゴールへドリブルして行くだけではなく、守備にも走り回っている。全然、手を抜かず、ボールを追いかけまわしている。そして、それが、結果に結びついているのが嬉しい。

武藤くんのシュートまでの動きは、凄くいいんだけど、どうしてもゴールが決まらない。良い所にいて、シュートも打てているのだけど、どうしても、ボールが枠からそれて行く。後は、ゴールを決めるだけ。

昨日は、平山のゴールが決まって良かった。彼が、点を取ると、サポーターが大いに沸く。ボルテージが上がる。サポーターに愛されている平山。しばらくは、スタメンで使って欲しい。

河野くんのゴールの前のシーンの、二人スル―は、えっ、えっ、と目が点になった。あんなに、綺麗に最後のエドゥーまで行くなんて、滅多にないだろう。鳥栖も混乱したはず。

東京は、ゴール前のゴチャゴチャで2点決めた。鳥栖もゴチャゴチャがあったが、東京が何とかクリア。

そして、2点入れてからの鳥栖の攻撃は怖かった。

いっぱいのコーナーキックとフリーキック。その度に、周りで悲鳴と叱咤激励の声。

鳥栖は、沢山のコーナーキックの練習。東京は、沢山のコーナーキックからの失点を防ぐ練習。

去年なら、どこかで引き分けになったかも知れないし、逆転されていたかもしれない。

でも、今年のチームは、本当に、身体を張って最後の最後まで戦った。

サポーターの満足度は、出口での社長との握手の長い行列に表れている。私達は、笑いながら通り過ぎるけど。

帰り、友達が、
「今日の東、良かったね」 
「そういえば、いつも不満を言っている私が、東のプレーをあまり見てなかった。ほとんど、河野くんを追っていたから。私が気が付かなかったという事は、東に不満が無かったと言う事ね」 と笑った。

彼も、うかうかしていられない。

スタメン発表まで、誰か分からないのは、ワクワクする。

次は、アウェイの広島戦。行けないが、娘の家で応援する。

ガンバレ!! トーキョー!!


味スタからも富士山が見える。めったに見た事がないが。









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ある団体の花見

2014-04-05 19:29:53 | 南ちゃんと南山
あるボランティアの団体から、一の森で花見をしたいとの申し出があった。

そのお手伝いに行って来た。

午後、シイタケ山の入り口で待ち合わせ、一緒に山を登る。ちょこっと障害のある方々なので、ユックリユックリと登る。



健常者ならば、桜の広場を通って行くのだけど、あまり起伏の無い山道を一の森へと歩いて行った。

一の森に着いたら、ワダさんが、コーヒーを沸かし、組み立て式のトイレも組み立ててあった。



そこで、コーヒータイム。



山桜が、満開に咲いていた。





そして、山桜の向こうには富士山が見えるはずなのだが…。



休憩したら、上の方に移動し、ハンモックで遊ぶ。皆、喜んでくれた。



しばらく、林の中で遊び、疲れないうちに帰って行った。

ふうさんともみじさんとで、下までお見送り。

私達は、この間の雨の日の植樹の時に、植える為の穴を開けたままになっていた所に、畑で挿し木から育成した山つつじを掘り起こしてきて植えた。

上の方に、もっと山つつじを植えたいね、と話す。

帰りに、畑でのらぼうを収穫して山を降りる。

今週は、忙しくて南ちゃんの活動に参加出来なかったな…。

来週は、参加出来るので、下草刈りをしょうかな。


春色になってきた南山。


タマノカンアオイに蕾が付いていた。







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今時の小学校の低学年生

2014-04-04 20:02:24 | Weblog
今年度から、私の市で、小学校の1~3年生の放課後の見守り事業が始まった。

手伝ってもらえないかと連絡を受けて、何かと忙しいので、と言ったら、何人かで交代でやるので、週に1回程度です、と言われ、それならと受けた。

今は、春休みなので午前・午後と分けての担当で、子供達を見守っている。

学童保育とは違うから、見守るだけでいいと言われたが、一緒に遊んだりしている。

そこで、ビックリした事があった。

電車の中でも、家の近所の子供達を見ていて、いつもゲーム機でゲームをしていたり、、スマホを指でスライドしていたり、そんな風景が日常になっているので、そんなものかなと思ったいた。

学校の空き教室等での見守りなので、ゲーム機等は禁止されている。

遊び道具として、オセロや将棋盤がある。

将棋なんてやるの?と思っていたら、何と、将棋をやる子が何人もいるのだ。

一緒に見守りしているおじさん達と、互角に対戦している。

一番、強い新2年生の女の子は、対戦しているおじさんがタジタジだった。そのおじさんは、趣味で将棋クラブに通っているそうだが、1時間以上過ぎるのに、決着が付かないと言う。

ルールを知らない私が、
「どっちが優勢ですか?」
「○○ちゃんの方が優勢。私は、もう打つ手が無い状態ですよ。」 とおっしゃる。

見ていると、おじさんは、悩んで悩んで駒を動かすのに、女の子は、パッと済ましてしまう。

「ねえ、いつも誰と将棋をしているの?」 と聞くと、
「おばあちゃん」 と答えた。

オセロも、大人が真剣にやっても、なかなか勝てない。

いろいろな事を工夫して、皆一緒になって遊んでいるのを見ていると、世間では、「今の子供は…。」との批判を聞くが、子供はいつの時代も一緒なんだと思う。

お弁当も、暖かいスープやみそ汁を持って来る。カラフルなお弁当箱は、本当に美味しそうだ。お母さんも働いて大変なんだろうが、幸せな家庭を想像する。

元気一杯の子供達を見ていると、私も元気一杯になる。

引き受けて良かったなと思っている。


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満開の三沢川の桜

2014-04-02 19:14:46 | 家族
桜の時期には、春が来た嬉しさと、亡き人々を思い出し物悲しくなる。

ここに住み始めてからは、花見に遠くに行かなくなった。夫と、「桜の花見は、この三沢川で十分ね」 と。

毎年、夫は桜が咲き始めて散るまで、毎日のように三沢川の桜の写真を撮っていた。

夫が3月に入院し、桜が満開になったら、娘と三沢川の桜を写真に撮って見せていた。病院の満開の桜も車椅子で窓辺で見つめていた。「来年は、三沢川の桜を見れるよ」 と励ましながら。

夫には言って無かったけど、もう長くない夫に見せるための桜の花を、泣きながらデジカメで撮っていたっけ。最後の桜の花なんだと。

翌年の桜吹雪の中を、もういなくなった夫を思い涙を流しながら歩いた。どうしても写真は撮れなかった。

そして、何回も私の家に遊びに来た姉。一度も桜の時期には来た事が無く、一度は満開の桜の時期に行くね、と言っていた姉。私の心のように狂おしい程に咲き乱れた桜を見上げて泣いたっけ。

姉と夫の二人が亡くなって丸三年、母が亡くなって3ヵ月。春が来れば、何事もないように、桜はピンクに空を染める。









三沢川には、数え切れないほどの鯉が泳いでいる。でも、今日、初めて錦鯉を一匹見た。誰かが川に放したのか。



ついでに、南山に山桜を見に行った。今週は、忙しくて南ちゃんの作業日に山に入れないので。

桜の広場の大きなヤマザクラ。桜は咲いているが、見上げても空に溶け込んでよく分からない。



山桜は、ソメイヨシノの華やかさはないが、それでも、ちゃんと自己主張をしている。





畑へ行ったら、じゅんさんがいた。

雨の日曜日に、一の森に木を植えた話をしたら、畑に自然に生えて大きくなって来たクヌギを掘り起こして、一の森に植えると言う。

私は、のらぼうを収穫して一の森に行った。

植樹したクヌギや山つつじが元気に育っているか一本一本確かめた。

じゅんさんが、掘り起こしたクヌギを一輪車に乗せて来た。何処に植えようかなと。

二人で森を見ながら、ああしたいとか、こうしたいとか話し合った。もっともっと、篠笹の藪を刈って綺麗にしたいね、と。

じゅんさんは、私達の森ではない所も、所有者の許可を得て綺麗にしたいという。確かに、もっともっと綺麗な範囲を広げて行きたいとは思うが、その為には、もっともっと仲間が欲しい。

今日も、富士山は見えず。



稲城は美味しい“稲城の梨”がとれる。今、梨の花も盛り。








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