art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

大人な休日 vol.2

2014-07-21 09:36:05 | maison de campagne ~べっそう~
この3連休から学校も夏休み。
大人もゆっくりと過ごしたい真っ盛りの夏。

土日で勝浦のセカンドハウスへ。

花や木、どれもこれもうどんこ病にやられて、
白くなった部分を刈り取ったり、薬を撒いたりと退治に励む。
今年は雨が多いので、特にうどんこ病がはびこっている。

バラには黒点病も。

まずはいろんな病気を退治だ。

でもお陰さまでバラはちょっと時期がはずれているけれど、
そしてほんの少しだけど咲いてくれた。

淡いピンクの花弁が優雅なピエール・ド・ロンサール。


黄色が鮮やか、サンライト・ロマンチカ。


これらは日当たりのよくなった元々の場所から移植したもの。
これまではとても状態が悪かったのだけど、
救済策が上手くゆき開花にこぎつけた。
よかった~~

お隣のダリヤも濃いピンクの花がシック。


夏はハーブの開花の時期でもある。

タイム。


ミント。


ハーブではないけれど、ピンクのガウラ。


ムクゲも木が5年ほど経ちだいぶ大きく成長して、
花付きもとてもよくなってきた。


そして、ハーブのフェンネルは種が飛んで庭のあちこちで芽が出ている
これはデッキのすぐ下に出てきたもの。
ど根性フェンネル。
こんなところでもしっかり成長。
移植してもいいのだけど、面白いのでここで成長を見守っている。



さ~てと。
野菜の収穫もしなくてはね。

我が家のミニトマト。




ミニトマトアイコ、どんどん成長。
毎週毎週たくさん実ってせっせと収穫し食べる食べる。

他にもピーマン、モロヘイヤなど


ピーマン、ナスは今年の出来はよくなく、
同じ場所にナス科を植えるから連作障害かなと思う。
来年からは違うところに植えなくては。

ミョウガもたっくさ~~ん。
庭にはこんなミョウガの固まりが5か所くらいあるのだ。


地中に成るのを知らない妹が教えて!と言うので、収穫の様子を。
実はわたしもミョウガが地中に成っているとは以前は知らなかったのだ。
だいたいみんな知らないんじゃないかなぁ…

こんな感じで埋まっていて


ひとつちょっと掘ってみると


はい、でてきました。


たっくさ~~ん収穫。
植えっぱなしだからちょっとちびっ子だけどね…


夕食は



大きなエビがあったのでニンニクでソテー


庭の野菜たっぷりと鶏肉のサラダ
庭のモロヘイヤのお浸し


日曜は義兄夫婦が遊びに来てくれた。
大人の休日だ。

まずはまたミョウガの収穫。
義姉がミョウガの収穫が大好きなのだ。
だから昨日はあれでも少な目に収穫していたのだ。

またもや、こんなに採ってどーすんの?
というくらい採れたよ。
ふたりで酢漬けにして保存しておけばいいね、と話す。

冷やし中華とサラダでランチの後、
そうね、久しぶりに草刈りM氏@山形弁さんちへ行ってみようか。
わたしたちと義姉と3人で出掛けてみた。

どなたかお客様のようだけど、
勝手知ったるM氏の畑、行ってみよう。

M氏の畑の夏の風物詩、ひょうたん。
ぶーらぶらと大きく成長してます。
余りに重いのでネットを掛けて保護。
もっともっと大きくなるはず。




そしてM氏渾身のトマトハウス。
今年頑張ってひとりで作り上げた大きなビニールハウス。
大玉トマトに中玉トマト、ミニトマト、見事です。
これは黄色のミニトマト。


そして、カナリヤナスも。



これがこれから黄色くカナリヤ色となる。
別名フォックスフェイスとも言うように、キツネの顔みたいになるのだ。

我が家の野菜の成長も楽しみだけど、
M氏の野菜の成長もまた楽しみにしているわたしたちなのです。

畑からの帰り、M氏ご夫婦はお客様と庭のテーブルでお茶タイム。
わたしたちも加わりしばらくお話。
M氏宅のかわいいパグ犬、チュースケは
脾臓に何かできてしまって来週手術を受けるらしい。
その小さな体で可哀そうに。
どうぞ手術が上手くゆきますように。
そして早く元気になってね。

しばらく話に花が咲き、
こんなお土産をもらって我が家に戻ったのでした。


丸ナスはずっしりと重い。
奥さんが焼いてチーズを乗せてピザみたいにしても美味しいよ!と教えてくださった。
美味しそう~、やってみよう。

もう子供たちの夕食の心配もなく、
4人でゆったりと夕食も食べて勝浦を後にしたのでした。


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