「みんなの党」の寺田議員は渡辺党首に<賛成>に回ると言った。
息子が地方行政で「手続きが大変になるから」って・・・。
それをはねかえせない渡辺党首の何と弱いこと!
これではダメ!
どうして今、子供手当つなぎ法案賛成?・・・民主党の保守なんて嘘つき!非常識な社民党は毎度のことだけど、「確かな野党」だなんて嘘ばかり共産党!
まわりの風景が見えないの?
拙ブログのコメンテーターで「国士無双」の漂泊の旅人様のエッセイを転載します。
泣けてくるんです、これを読んで平気で「子供手当つなぎ法案」が正しい、と思う人、何もわかっていないのですね。
「子ども手当受給者よ!!心して聞け!!」(「漂泊の旅人」イザブログ)
あなた方が喜々として受け取るであろう子ども手当・・は東北地方で被災して命を失った被害者や寒さに震え、将来の生活に路頭に迷っている人々がかつて納めたであろう税金によってでも賄われているかもしれない!!ということを。
被災者に世界から義捐金が寄せられている。
我々日本人は海外からの心こもった援助のお金を被災者のために有益に使わせていただくことを誓わなければならない。
その善意のお金と明らかに裕福であろう家庭にも配られるであろう子供手当。
同じ貨幣としての価値であろうが込められた気持ちの大きさは雲泥の差がある。
子ども手当を受け取る人は心して使ってほしいものだ。
子ども手当が支給されなければ、東北の復旧にどれほど効果があっただろうか・・ということも考えながら。
怒りの感情しか湧いてこない!
なんで、この時に子供手当なのだ?
しかも、寺田某に至っては子ども手当を打ち切るとなると自治体の事務が大変だからだと?
日本の良心はどこに行ったのだろうか?