鶏様が、自民党の馳浩議員のHPの記事を教えて下さったので、転載することにした。
思った通り、民主党は被災者のことなど何も対策をたてず、「成り行き任せ」だったことがハッキリした。
それにしても、福島原発への対応と言い、被災地での救命活動と言い、避難所支援と言い、総合的なコントロールが効いていない、この内閣は。
政権政党としての緊急事態対応が慣れていない・・・といえばそれまでだが、だったら自民党や公明党のアドバイスを素直に聞いたらどうか?
と、いうわけで、午後1時から、党本部603号室で、石破政調会長のもとで、各部会から積み上がった震災対策を取りまとめる。
あれ?
そういえば、公報には、民主党の部門会議の日程がゼロ。
「どうしてんだろ?」
と、誰かが聞いたら、
「政府から、止められてるんだって。 それどころじゃない(民主党からの要望に応えている場合じゃない)からって。」
・・・開いた口がふさがらない。
全国の民主党県連や、支援団体からの要望を取りまとめて、政策に反映させるのが政権与党の強みなのに、それを放棄しているとは・・・・
政府与党は一体だから、党内議論は必要ないとでも思っているのか?
それとも与党からの突き上げが、足手まといになるとでもいうのか?
「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。 僕らの分も政府に言ってやってください、って!」
とは、まるで漫画のような話ではないか?
とにかく、今日中に、自民党の震災対策案はとりまとめて政府に提出するし、すでに与野党幹事長会談でも大くくりのところは谷垣総裁や石原幹事長から進言している。
例えば、総理や官房長官記者会見の時の手話通訳の登用も自民党提案だし、与野党合同の震災対策会議の提案も自民党から。
とにかく、原発事故などを含めて、想定外のことが起きているのだから、オールジャパンで対処するしかない。
これが民主党、民主党の部門会議は「民主党から止められている」ですって!
やはり・・・やっていることが誠意など全くない、そして一週間たった。
「自民党さん、頑張って下さい」「僕らの分も政府に言ってやって下さい」だって???
あまりにも非常識、そして自民党さん、言ってやって下さい、だなんて!保身じゃないか!
国民の為に言わねばならないことも、党の中でも言わない、保身が大事、・・・もういい!!
議員をやめて下さい、民主党解体して下さい!!