ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

放射能対策の食事~大阪みうらクリニック

2011年04月16日 | 料理・グルメ

放射能対策の食事は、根昆布など海藻がいいといわれてきましたが、大阪のみうらクリニック院長はよりくわしく解説しています。
素人でも簡単にできることだったら、毎日の料理にとりいれてもいいのではないかと思いました。


「みうらクリニックの記事から抜粋」しました。

食事療法での対処は、大豆由来の発酵食品と海藻類(特にヨードの多い昆布)の
摂取が有効です。

具体的には

■お味噌(特にお勧め)、納豆、醤油など

 本醸造のお醤油が手に入れば、番茶の中に数滴たらして飲むと良い(醤油番茶)

 豆腐や豆乳も良いが、摂りすぎると身体を冷やすので注意してください。
 (ある程度、温かくしてから摂って下さい)

 凍り豆腐(高野豆腐)、オカラなども良い。

 アゲは、脂分の摂りすぎに注意が必要。

■根昆布・・5~10時間程度、昆布を水につけておき、そのエキスを飲む。
      昆布自体を食べてもOK。

※昆布出汁の味噌汁に海藻類を入れて飲めると良いですね。
      
■こぶ茶

■海藻類

その他、玄米や雑穀などの未精製(精米度の低い)の穀物も、
毒素を排泄する働きがあります。

玄米コーヒーやタンポポ茶なども有効です。

以上のものが放射線汚染には有効です。






◆みうらクリニック  

TEL:06-6135-5200  
クリニックHP http://www.miura-cl.jp


過去の記事にも書きましたが、長崎での原爆被曝や
チェルノブイリ原発事故の際にもお味噌などの
有効性は確認されています。

被災地から少し離れた地に生活される方々も、
少し気をつけた方が良いかもしれませんね。  



☆ 日常の食生活に取り入れるのも無理はないようなので、ご紹介しました。
気がかりなのは「塩分」ですが、減塩のかたは量などをご注意ください。(ベッラ)


コメント (6)
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闘病中のP様のこと

2011年04月16日 | P@RAGAZZO様

「Pの視点」のP@RAGZZO様ことP様のエントリーや、お書きになったコメントを読み返していた。
当時はP様や円卓の皆様と楽しいブログ会話をするのが「日課」になっていた。
それを読み返しながら、このころのことをなつかしく、また悲しく思い出している。
アプリ様やフローラはな様と、P様のご病状について語るとき、どうしょうもないほど悲しくなるのだ。
ご病状がどうなのかわからないものだから、不安でいっぱいの感情が押し寄せる。
P様のご回復を祈りつつ、時々、P様のユニークで深く鋭い「視点」や、暖かく優しいお心を感じ、シリーズで書いていきたいと思う。

これは、昨年の大晦日のエントリーである。



              大晦日の風景
2010-12-31 12:57:06 | Weblog

雪の大晦日となった。



早朝の散歩では


遠くに見える連山や


歩道に覆いかぶさるようにしなった竹林が、


丁寧にシュガーパウダーをふりかけたような


柔らかく光る純白の絵画を観るようで、


この一年の間


私自身に澱み積もった潜在としてのカルマが


であるはずがないのに


浄化されたような錯覚に


しばらく陶然とした。




この一年、皆様ありがとうございました。


良いお年をお迎えください。






この文の、「私自身に澱み積もった潜在としてのカルマが


であるはずがないのに


浄化されたような錯覚に」というところが気になっていた・・・


「であるはずがないのに」って・・・これはどうして???

ご病気が気になった。でもいつも明るいP様である。

何を心配することがあるだろうか、と思い直した。


時々、P様のご回復を願いながら、その素晴らしいエントリーやコメントを書きます・・・

円卓の皆様、どうぞよろしくお願い申しあげます。





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まだ入浴もできていない避難所があり、暖かい食べ物もないという実態!なぜ外国人に航空券?

2011年04月16日 | 事件

ヤフーニュースで見た時事通信の記事に、大ショック! もう一か月以上過ぎたのに。

「風評被害」も困るけれど、被災者の方々の実態を知ってすぐにでも手を尽くさなければならない。
こんな時に、外国人留学生に航空券を配布?
まず日本の被災者の方々に、今すぐ救いの手をさしのべて、それに税金をお願いします。

16避難所「風呂入れず」=洗濯できない151カ所-厳しい生活浮き彫り・政府調査
時事通信 4月15日(金)21時46分配信

 政府は15日、東日本大震災の各避難所の責任者らへの調査結果を発表した。回答した323カ所のうち、5.0%に当たる16カ所の避難所で震災発生から約1カ月間、全く入浴できていないことが分かった。調査に応じた避難所は30.9%で、政府は「沿岸部の被害の大きい市町村では回答がなく、状況はもっと悪いだろう」(関係者)と分析している。
 調査は6日から10日までの間、岩手、宮城、福島3県の全避難所(12日現在で1047カ所)を対象に、県や市町村を通じて被災者の生活状況などを責任者らに文書で回答してもらった。
 それによると、入浴は「週に数回以上できる」が62.2%、「週に1回程度」が32.8%。食事は、温かい物を毎日食べられる所が約6割だったのに対し、おにぎりやパンなどはあるものの、温かい食事がまったく提供されない避難所も7カ所あった。替えの下着についても、全くないか、あっても洗濯できていない所が計151カ所。間仕切りなどがなくプライバシーが保てない所は91カ所など、多くの避難所で厳しい生活を強いられている実態が浮き彫りになった。
 内閣府の被災者生活支援特別対策本部は「環境の改善が必要な避難所への支援強化を県、市町村に要請する」としており、回答のなかった約7割の避難所についても実態把握を急ぐ考えだ。 


ベッラあとがき

阪神大震災でも入浴できなかったのは2週間だった。
それをその倍も我慢なさっているなんて・・・なのに政府は!!!
もう、言葉がない。「実態はもっとひどいだろう」当たり前だ!!!!!

これから暖かくなって、いろんな病気が出てくる、被災者の方々の精神力も体力も限界を超えている。
聴くに堪えない話だ。
いますぐ、入浴して頂いて暖かい食事を三食用意お願いしたいです。
着替えもお願いします。もう季節がかわるのですよ・・・・・(涙)

コメント (4)
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