栄養不足・床ずれ・肺炎・高血圧…被災地深刻
2011年4月25日(月)12:38
(読売新聞)
東日本大震災の被災地では、停電や断水などによる衛生状態の悪化や長引く避難所生活に伴う栄養不足などから、住民の健康をどう守るかが課題となっている。
「背中の床ずれの具合を見せてくださいね」
宮城県気仙沼市で23日午後、脳梗塞で寝たきりの女性(67)宅を往診した京都市の勤務医、脇元 洋果 ( ひろか ) 医師は、そう声をかけ、床ずれした部分を水道水できれいに洗い、塗り薬を塗った。
女性の家では、停電が2週間ほど続き、床ずれ防止用のエアマットが動かなくなってしまった。電話は通じず、病院に相談することもできなかったという。
地元で多くの開業医も被災するなか、脇元医師ら日本プライマリ・ケア連合学会では全国から交代で被災地に入り、現在は7人の派遣医師が高齢者宅の往診などを行っている。
同学会で調整役を務める林健太郎医師によると、かかりつけ医に通院できなくなり、高血圧などの持病が悪化したり、相次ぐ余震の恐怖から不眠になったりし、体の不調を訴える高齢者も多い。
断水で歯磨きや入れ歯の手入れがおろそかになり、細菌が口の中で増殖したり、のみ込む力が低下したりして、 誤嚥 ( ごえん ) 性肺炎を起こす高齢者もみられる。
林医師は「地元の医師が通常の診療を行えるようになるまで、長期的な支援活動が必要だ」と話す。
栄養不足も深刻だ。NPO団体などが4月11~17日に宮城県内の避難所230か所を調査したところ、野菜や肉、魚などを調理した副食が1日平均1回以下のところが55%あり、12・5%はゼロだった。
ベッラあとがき
毎度「上から目線」で、学生にボランティアで単位を与えよ、など、口からでまかせ言って顰蹙をかっている辻元議員、
2カ月も姿をくらまし、何をしていたのでしょうね。
この実態を知って、なぜここまでなったのか、考えたことあるでしょうか?
辻元さんには「能力」がないので、もう要求はしませんが、せめて「上から目線」で、えらそうにテレビなどでしゃべるのやめてもらえないでしょうか。
赤色の字のこと、今すぐにでもなんとかしないと、梅雨がきます。
大阪からの物資で、ペットボトルの水が全部余ったとか?
どうして余るの? 飲み水やうがいにも使えますね。
入れ歯の洗浄や消毒は?
被災者の方々の栄養は?
そっと手を貸すボランティアも必要です。
私は老親介護を24時間していますが、やったことおありですか?
何が必要だということわかるのですけれど。
読むのも辛いです。
もう誰か別の人にかわって下さい。それしか解決策はありません。
辻元さんは何もする気がないし、実力もないようですから。